ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

平和への祈り

2019年08月07日 | 祈り

8月6日は、広島原爆投下のあった日でした。
広島県人ケパさんにとっては、今もその日を覚え祈る事は、はるか遠い地で生まれ育った私にはわからないほど深い祈りだと、そう思います。

私が8月6日を深く意識したのは、確か中学1年生だったか。高校生の兄が確か写真班で、自校の文化祭パンフレット製作に関わり、その作品に広島原爆ドームを利用してポスターにした。そのポスターを見せて兄が説明してくれた。が戦争原爆の悲惨さがピンと来なかった。


(写真と説明文はウィキペディア参照)
当時のみたそのポスターの写真は上にある様ではなかったですね〜
それは怖いもの見たさの私には、暗く切な深く悲しみある建物のポスターだった。

写真のドームは(いつしか市民が広島ドームと呼ぶ様になったそうです)
広島県の様々な物産を展示する為の物産館として開館され、当時は広島物産奨励館と呼ばれた建物だったと。

今は文化遺産として、広島市が手厚く保存しています。風化し崩れ落ちない様に最善の方法しているのですね。
人の作るものは風化して、その事にも意味がありますが、この原爆投下の事実を後世に伝える為にも、建物の風化を最小に守る必要が有るのですね。

今年は何故か昔の記憶を思い出しました。

ドルカス   








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