Happyday of LUCKY

日々の気付きと感謝を忘れないように綴るページ

愛犬アルタ逝く

2019年06月30日 | Life
心臓と脳に病を抱えていたわが愛犬アルタは、先週からもう自力では立てなくなっており、わたしが抱きかかえていつものコースを歩いて散歩しておりました。今朝、散歩していると心臓の鼓動が徐々に弱くなり、「クー」と小さな鳴き声をたてて旅立ってしまいました。午後、近くの動物霊園で火葬してもらい、お骨を拾って帰ってきました。

生前の愛犬を思い出すととたんに苦しくなって涙が出てきます。ペットを飼っているみなさんはどのようにペットロスを乗り越えておられるのでしょうか? ああ、つらい。

今年は趣味に生きる

2018年01月29日 | Life
去年はあたらしい学校を2校も受注し、1年中ばたばたと忙しい年であった気がする。仕事があることはありがたいことではあるが、そのために自分の時間が減ってしまうというジレンマがある。ぜいたくな悩みだと思うが、会社勤めを一度リタイヤした人間としては、仕事よりも自分の時間の方が大切だと考えてしまう。

そんなわけで、今年はできるだけ自分の時間をつくって趣味に生きようと思っている。仕事量はなかなか減らせないので、もっと効率よくこなしていくことが課題だ。さらに短い時間(たとえば1時間とか30分とか)をうまく使って、空き時間をムダにしないようにしたい。ついついネットサーフィンに夢中になって、気がついたら時間を浪費していたから。

年頭にこんなことを考えていたけど、あっという間に1月もおわり。でも今月は仕事がすくなかったので、いろいろしたいことができた。年のはじめとしては上々の滑り出しである。さあ、徐々にペースアップして有意義な年にするぞ!



奈良と三重の県境にある三峰山へ霧氷を見にいってきました。心が洗われるような美しい世界です!

早起きは3分の徳

2017年12月09日 | Life
きのう、半月ほどまえに預けていたアルバムの校正がやっと点検できたというのでA中学校へ回収にいく。2年の行事と体育大会のページは修正なしだったが、文化祭のページは1ページ全面差し替えという厳しい指示をいただく。昨夜は疲れ切っていたので、早めに酔っぱらって床に就く。
今朝4時に目が覚めて、ペパーミントのハーブティーを飲みながら、文化祭ページの修正に取りかかる。学校からもらった差し替え用のデータを開くと、予想どおりスマートフォンで撮った画像だ。いくら性能がよくなったとはいえ、小さなセンサーに小さなレンズしか付いていないわけだから、高画質は望めない。とくに暗い場面でISO400以上に上がるとノイズが目立ってくる。
しかも画面の縦横比が16:9で撮影されていて、通常の3:2や4:3より横長いからレイアウトしにくい。レイアウト枠をまたはじめから作りなおす必要がある。半ば半狂乱になりながら、編集作業を黙々とつづける。

チーズトーストをほおばりながら、仮編集のできたページを印刷する。とりあえず作業を終え、ランニングに出る。

今週は朝から晩までハードワークであったにもかかわらず、なぜか走り出すとからだが軽い。足がどんどん前に出る。まるでこはぜ屋のマラソン足袋「陸王」を履いているようだ。いや、じっさいはアシックスですが。
いつもの10キロコースの経過点でラップタイムを見るとふだんより30秒から1分も速い。はたしてゴールタイムは52分43秒。いつもはだいたい56分くらいで走るので3分以上も速かった。からだの動きにくい冬場ではめずらしいことだ。早起きのおかげか。



今年は「自分のからだと向き合う」ことをテーマにしていたので、忙しいときでも週に1〜2回はからだを動かした。おかげで病気知らずといいたいところだが、10月に無理がたたって発熱したことは書いた。それでもなんとか乗り切れたのは、夏場に走り込んで体力を蓄積できたおかげかもしれない。
来年も今くらいのペースを維持しながら、次なる目標を考えている。

(写真は11月に出場した大阪・淀川市民マラソン 19キロ地点)

若者に未来はあるか

2017年11月12日 | Life
神奈川県座間市のアパートで9人の遺体が見つかった事件では、犯人の残虐な犯行もさることながら、殺害された9人が10歳代または20歳代の若者であったことに衝撃を受けた。マスコミはこぞって、SNSで簡単につながり、このような事件に巻きこまれることに警鐘を鳴らしているが、被害者たちがどうして白石容疑者とつながり「引っかかった」のか、その深層心理についてはいまだ不明だ。

社会から疎外され、孤立し、生きることに絶望した若者が自殺に走るという図式なのかと思うが、明らかになっていく被害者たちの身元とプロフィールを知るにつれ、「なんでこの人たちが?」という疑問は逆に膨らむばかりだ。通っていた高校の校長先生が「明るい性格の生徒だった」などとコメントしているが、本当のところ、じつはともだちや親にもわからない、ましてや学校の先生なんかには知りようのない心の闇があったのではないか。

極端な言い方をすれば、もはや日本の社会には若者の居場所がない。いくら売り手市場だといっても、それはある程度のレベルをクリアした大学卒の若者であって、企業側としてはやはり仕事のできる従順な若者がほしいのである。できないヤツは派遣労働で使い捨てというシナリオしかないとすれば、若者たちの心の中には絶望しかないのではないか。

さらに絶望的なのはこうした社会構造を本気でなんとかしようとする大人がいない、あるいは少なすぎること。先の衆議院選挙で自民党が圧勝してしまうのもその表れだと思う。加計学園の獣医学部設置の問題にしても結局、大人たちは金儲けのことしか考えていないとしか見えない。これで若者に希望をもてというのは無理な話だ。
自殺予防のホットライン「いのちの電話」にかかってくる件数が急増しているという。若者たちの声を真摯に受け止める、そこからはじめなければ、もうどうしようもないところまで来ている。


ナゾの熱病にかかる

2017年10月20日 | Life
ちょうど1週間まえ、夜に悪寒がするので熱を測ったら38.5度もあったので、漢方薬をのんですぐに寝る。汗をびっしょりかいて、翌朝には平熱に下がったので仕事に出たが、夕方になってまた熱が出てきた。
これのくり返しで1週間毎日ナゾの発熱によって夜は死んだように寝ていたら、きのうようやく夕方になっても熱が出なくなった。食欲もふつうにもどって、なんとなくからだが軽くなった気がしたので体重を測ると1キロだけ減っていた。

繁忙期の疲労から来る単なる発熱かもしれないが、熱がこんなに出たのはこれまでの人生ではじめてだ。これはなにかからだの変調を訴えるサインではないかと思う。思い当たるのは最近アルコールの量が徐々に多くなっていたこと。夕方、缶チューハイをちびちびとのみながら夕食をつくり、できあがったらもう1本、さらにワインをのむという生活をほぼ毎日送っていた。
そうすると酔いのせいか、ものすごく食事がすすむ。気がついたらお腹が苦しくなるくらい食べてしまってる。これではからだにいいはずはない。

高熱が出てからの1週間はもちろんアルコールはのまずに、消化のいいものを少量たべてすぐに床に就いていた。1週間のまずにいると完全にからだからアルコールが抜けた感じで、それで軽く感じるのかもしれない。できることならもう断酒して(無理なら量を減らして)食生活を見なおそうと思う。



昨夜やっとまともにつくった夕食がこれ。(鶏もも肉のピリ辛甘酢がけ、カボチャ煮、牛スジとキノコの醤油煮、たらこパスタ)