Happyday of LUCKY

日々の気付きと感謝を忘れないように綴るページ

環境にやさしい乗りもの

2022年07月02日 | motorcycle


今年4月にホンダから新型クロスカブが発売された。でもまだじっさいに走っているのを見たことはない。部品の供給不足でなかなか製造が注文に追いつかないらしい。わたしのクロスカブは2018年発売の2代目である。クラシックホワイトというボディカラー(新型にはない)が気に入っている。
このバイクは2019年の9月に納車し、きょうまで2年9ヶ月で15700キロ走った。先日ドライブチェーンと前後スプロケットを交換したばかりで、じつにスムースに走ってくれる良き相棒だ。



もともと仕事用で小回りのきくバイクが必要で買ったのだけど、街中でチョイ乗りだけでなく、ロングツーリングにも十分使えるポテンシャルをもっている。今回、キャンプ道具を満載して往復184キロ走ったが、使ったガソリンは2.8リットルで、燃費はなんと65キロにもなった。ガソリン高の折り、お財布にも環境にもとてもやさしいバイクだと思う。

あえて時間をかけること

2022年07月01日 | Life


以前にもおなじようなことを書いたかも知れないが、キャンプツーリングはじつにたのしい。バイクで走るだけでもたのしいのに、おまけにキャンプも付いてくるなんてサイコーすぎる!
「猛暑の中をバイクに乗ってなにがたのしいの?」という人もいるでしょうが、そこはもうヘンタイの領域なので説明してもわかってもらえない(気がする)。とにかくたのしいのである。
きょう乗ってきたのはホンダのクロスカブという原付二種のバイクだ。もともとは110ccの排気量であるが、タケガワのボアアップキットを付けて125ccになっている。たった15ccしか変わらないのに、加速も最高速も増すのが体感できる。オススメです。



さてキャンプ場に着いてまずすることといえば、テントを張ることではなく、プシュッとのどを潤すことである。チェアに腰を下ろしビールをひと口飲むときの開放感、安堵感、幸福感は味わってみなければわからないであろう。
ひと心地ついたら、ぼちぼちとテントを張る準備。おっとそのまえに米を洗って浸漬しておくことも忘れずに。
きょう使うテントはオガワのステイシーST-2という新調したばかりのテントだ。まえに使っていたコールマンのツーリングドームよりもひと回り大きくて、バイクでキャンプする人たちの評判もよい。とくに前室が大きいのがいい感じ。





テント設営と薪の準備ができたらコーヒータイム。以前はガスバーナーで手早く湯を沸かしていたが、最近はアルコールバーナーでゆっくりと沸かす。日ごろ、あくせくと生活しているので、こんな時こそあえて時間をかけるのが旨いコーヒーのつくり方だ。
このアルコールバーナーはトランギア製のコピー商品で、本家の1/3くらいの値段であるが、造りがシンプルなので機能的には何の問題もない。消火用のフタに折りたたみ式のハンドルが付いていて本家よりも使いやすいし、さらにゴトクや収納袋まで付いている。中華モンおそるべし。



キャンプの醍醐味といえば、やはり焚き火ですね。火を見るとなにか穏やかな気持ちになってくる。そうして夜は更けていくのであった。つづく