午前中、ヤボ用で写真学校へ行く。
ちょうど校長先生がいたので、個展の話をきりだす。
「そりゃ、一度行ってみないとあかんな」とインドのバラナシに興味津々のご様子。
ぜひ個展にも来てくださいね。
午後からブルームギャラリーへプリントのマッティングと額装に行く。
今回は展示用のマッティングなので、オーバーマットの裏に直接プリントをコーナー止めする。
先日書いたようなブックマット型にしておいた方が、あとあとの保管は便利なのだが、まあ今回ははじめての個展だし、そんなに売れるとも思えないので、個展がおわったらプリントはマットから外して別々に保管しようと思っている。
そうしておくと、また次回の展覧会のときにそのマットを使い回すことができるからだ。
なんか貧乏くさい話だが、マット代もバカにならないのである。
上の写真はそのオーバーマットにプリントを止めているところだが、注目してほしいのは作業台の下から光が当たっていること。
マットの裏にプリントを貼るということは、当然プリントも裏向けなので、プリントのイメージ(絵)の部分が見えない。
小さなプリントなら表の位置をたしかめながら裏返すことも容易だが、こんな大きさになるとそうもいかない。
なので作業台は分厚いガラス製になっていて、その足下にはレフランプが仕込んであるのだ。
こうしてプリントを透過光で見ながら作業すると、イメージの位置がはっきりと見えるのでズレることがない。
残念ながら自宅にはこんな作業台がないので、きょうは無理をいってギャラリーで作業させてもらったというわけである。
餅は餅屋で、いろいろうまい方法があるものだ。
2時間ほどでマッティングを終え、つづいて額装の作業に入る。
写真用の額としてよく使われているニールセンのアルミフレームは、しっかりしているだけあって額装にはけっこう手間がかかる。
まず裏板を固定している留め金を外す(上下左右に2個ずつ、計8個)。
つぎに額の上辺にあたる部位を止めている2本のネジをゆるめ、その部位ごと慎重に外す。
ガラスと裏板のあいだに、マッティングしたプリントを滑り込ませる。
今回はガラスを見せずに、ガラスのまえにプリントを入れる。
逆の手順で2本のネジと8個の留め金を取り付ける。
文字にするとさっぱりわからないだろうが、とにかく骨の折れる作業だということだ。
これも2時間ほどで完了。
きょうはここまでで、本番の飾り付け(搬入)は4日後である。いよいよか。
ちょうど校長先生がいたので、個展の話をきりだす。
「そりゃ、一度行ってみないとあかんな」とインドのバラナシに興味津々のご様子。
ぜひ個展にも来てくださいね。
午後からブルームギャラリーへプリントのマッティングと額装に行く。
今回は展示用のマッティングなので、オーバーマットの裏に直接プリントをコーナー止めする。
先日書いたようなブックマット型にしておいた方が、あとあとの保管は便利なのだが、まあ今回ははじめての個展だし、そんなに売れるとも思えないので、個展がおわったらプリントはマットから外して別々に保管しようと思っている。
そうしておくと、また次回の展覧会のときにそのマットを使い回すことができるからだ。
なんか貧乏くさい話だが、マット代もバカにならないのである。
上の写真はそのオーバーマットにプリントを止めているところだが、注目してほしいのは作業台の下から光が当たっていること。
マットの裏にプリントを貼るということは、当然プリントも裏向けなので、プリントのイメージ(絵)の部分が見えない。
小さなプリントなら表の位置をたしかめながら裏返すことも容易だが、こんな大きさになるとそうもいかない。
なので作業台は分厚いガラス製になっていて、その足下にはレフランプが仕込んであるのだ。
こうしてプリントを透過光で見ながら作業すると、イメージの位置がはっきりと見えるのでズレることがない。
残念ながら自宅にはこんな作業台がないので、きょうは無理をいってギャラリーで作業させてもらったというわけである。
餅は餅屋で、いろいろうまい方法があるものだ。
2時間ほどでマッティングを終え、つづいて額装の作業に入る。
写真用の額としてよく使われているニールセンのアルミフレームは、しっかりしているだけあって額装にはけっこう手間がかかる。
まず裏板を固定している留め金を外す(上下左右に2個ずつ、計8個)。
つぎに額の上辺にあたる部位を止めている2本のネジをゆるめ、その部位ごと慎重に外す。
ガラスと裏板のあいだに、マッティングしたプリントを滑り込ませる。
今回はガラスを見せずに、ガラスのまえにプリントを入れる。
逆の手順で2本のネジと8個の留め金を取り付ける。
文字にするとさっぱりわからないだろうが、とにかく骨の折れる作業だということだ。
これも2時間ほどで完了。
きょうはここまでで、本番の飾り付け(搬入)は4日後である。いよいよか。