先日わたしのススメでニコンD5100を買ったUさんが「鹿を撮りたい」というので、奈良公園へ行くことになった。
カメラを買わせたかぎりは、撮り方まで責任をもってレクチャーするのがわたしの流儀だ。
ついでに自分の写真制作も兼ねて、ライカと三脚をもっていく。
あの赤外線写真がどのように撮影されているのかを、すぐ近くで見れるというのも、なにかの参考になるかもしれない。
奈良公園に着くとUさんはさっそく鹿を撮りはじめた。
が、さすがに鹿たちも暑いのか、木陰に入って動こうとしない。
何枚か撮って、わたしたちも涼しいところで昼食をとる。
コンビニの弁当をたべていると、目のまえにやってきた人が袋のなかからメロンを取り出した。
彼らはその場でメロンを切ってパクついている。ゴージャスな食べっぷりにおどろく。
昼食のあと、石灯籠のつづく参道をゆっくりと歩きながら春日大社へ向かう。
ときおり涼しい風が吹いて、なかなか気持ちのいいところだ。
いつも仕事(遠足や修学旅行の同行撮影)で来るときは、東大寺に入って二月堂、若草山、春日大社の順にまわることが多い。
そして春日大社の本殿まで来ると、もうそのままバスの駐車場までいって帰るのだが、きょうは本殿からさらに南へ折れて若宮神社の方へいってみた。
どうやらこのあたりはパワースポットらしく、さらに先の夫婦大国社というところには縁結びの神様がいるらしい。
境内にはハート形の絵馬がたくさん奉納されている。
Uさんは水占いを1枚買って、それを水のなかに浮かべている。すると「吉」の文字が浮かびあがった。
夫婦大国社から踵を返して若草山の方へ行く。
途中で何枚かシャッターを切るが、なかなか絵になる場所がない。
ここは観光地なのでやたらと看板が多いし、お寺の建物はそれ自体が主張しすぎる。
「ええい、ままよ」といつも集合写真を撮る鏡池のところで、大仏殿を入れて撮ってみた。
大阪で赤外線写真を撮るときは高層マンションなどの近代的な建物が遠景に入るが、このように遠景に寺が入るとこれはこれでおもしろい。
奈良時代にタイムスリップしたような感じ。(ではないか?)
東大寺を出て、近くのお店でかき氷をたべる。
火照ったカラダのなかから氷が冷やしてくれる。ああ、快感。
持ってきたモンゴルのブックを見せながら、いろんな話をして帰路につく。
あっ、そういえば、きょう彼女がD5100で撮った写真を見せてもらわなかったなあ。
鹿はうまく撮れたのかしら。
カメラを買わせたかぎりは、撮り方まで責任をもってレクチャーするのがわたしの流儀だ。
ついでに自分の写真制作も兼ねて、ライカと三脚をもっていく。
あの赤外線写真がどのように撮影されているのかを、すぐ近くで見れるというのも、なにかの参考になるかもしれない。
奈良公園に着くとUさんはさっそく鹿を撮りはじめた。
が、さすがに鹿たちも暑いのか、木陰に入って動こうとしない。
何枚か撮って、わたしたちも涼しいところで昼食をとる。
コンビニの弁当をたべていると、目のまえにやってきた人が袋のなかからメロンを取り出した。
彼らはその場でメロンを切ってパクついている。ゴージャスな食べっぷりにおどろく。
昼食のあと、石灯籠のつづく参道をゆっくりと歩きながら春日大社へ向かう。
ときおり涼しい風が吹いて、なかなか気持ちのいいところだ。
いつも仕事(遠足や修学旅行の同行撮影)で来るときは、東大寺に入って二月堂、若草山、春日大社の順にまわることが多い。
そして春日大社の本殿まで来ると、もうそのままバスの駐車場までいって帰るのだが、きょうは本殿からさらに南へ折れて若宮神社の方へいってみた。
どうやらこのあたりはパワースポットらしく、さらに先の夫婦大国社というところには縁結びの神様がいるらしい。
境内にはハート形の絵馬がたくさん奉納されている。
Uさんは水占いを1枚買って、それを水のなかに浮かべている。すると「吉」の文字が浮かびあがった。
夫婦大国社から踵を返して若草山の方へ行く。
途中で何枚かシャッターを切るが、なかなか絵になる場所がない。
ここは観光地なのでやたらと看板が多いし、お寺の建物はそれ自体が主張しすぎる。
「ええい、ままよ」といつも集合写真を撮る鏡池のところで、大仏殿を入れて撮ってみた。
大阪で赤外線写真を撮るときは高層マンションなどの近代的な建物が遠景に入るが、このように遠景に寺が入るとこれはこれでおもしろい。
奈良時代にタイムスリップしたような感じ。(ではないか?)
東大寺を出て、近くのお店でかき氷をたべる。
火照ったカラダのなかから氷が冷やしてくれる。ああ、快感。
持ってきたモンゴルのブックを見せながら、いろんな話をして帰路につく。
あっ、そういえば、きょう彼女がD5100で撮った写真を見せてもらわなかったなあ。
鹿はうまく撮れたのかしら。