11月17日 ユーシン渓谷(丹沢山系)を歩いてきました。
:ユーシン渓谷:丹沢山系の奥懐に丹沢湖(人造湖)がある。
神奈川県の水源の一つ、丹沢主稜に降った雨は、玄倉川を経て丹沢湖に流れ込む。
玄倉川の上流にあるのがユーシン渓谷、紅葉に合いまった渓谷美が楽しみなところだ。
パートナーはガーディナー洋子、トレッキングシューズでの参加です。
:新松田駅
JR ⇒相鉄 ⇒小田急を乗り継いで、8:25発富士急バスで玄倉へ向かう。
民家の屋根の上に富士山が、ここ山北町は、どこからでも富士山が見えます。
9:05 玄倉バス停へ(丹沢湖ビジターセンター有り)
:今でしょ!!
富士山が顔を出しています。
:丹沢湖
丹沢湖(人造湖)は神奈川県の水源地(酒匂川水系)の一つ。
正面は”みつまた”で有名な権現山(1088m)。
9:10 玄倉川橋から見た檜洞丸(谷の奥)
:銀杏
林道(舗装)を歩きはじめる。銀杏も来てます・・・。
:小川沢出合
9:50 小川沢出合、「西丹沢県民の森」への分岐です。
:立間大橋
:路駐の車
10:00 駐車場(ゲートあり)ここから先は歩くのみ。駐車場に溢れた車が路駐している。
:看板
玄倉⇒ユーシン、片道7kmとあるからこの表示はおかしい。
:①境隧道
10:22 境隧道通過。玄倉林道は舗装されている。
この先にある玄倉発電所(昭和33年完成)を作るために引かれた道か?(未確認)
隧道がつもある。短いものが多いが、改修された青崩洞門は長いし、
途中でカーブしているので灯りが必要だ。
:青崩洞門
10:40 青崩洞門へ入る
「紅葉前線」確実に降りてきてますね。
:名もない滝(流れ)
隧道出口には、滝が・・・。
10:50 玄倉ダムに。
:名もない滝
澄んだエメラルドグリーンがきれいだ。
:まさに
手掘り
天狗の忘れ物?
沢の流れです。
ピントは合したのに
なかなか作れない絵ですよね。
絶妙なロケーション
:ユーシン分岐
11:45 ユーシン分岐へ、ユーシンロッジは休業中なので、今日はここまで。
この谷は丹沢主稜(塔ノ岳・丹沢山・臼ケ岳・檜洞丸)と鍋割山から続く、檜岳山稜への
サブルートが伸びている。
・塔ノ岳へは熊木沢出合を経由して、約時間の登り。
・丹沢山へは同じく熊木沢出合から、弁当沢ノ頭を経て、棚沢ノ頭から約
時間
・檜洞丸へは大石山(急登)同角ノ頭、テシロの頭を経て約時間
一度は行ってみたい登山道だが、時間がかかるので玄人好みだろう。
一度も鹿に合わなかったが、彼らはどこかに
潜んでいる証左だ。
11:50~12:10 このロケーションで昼食
帰りは早い。 13:00 玄倉ダム、13:44
駐車場・・・。
笛が聞こえるので河原を見ると、おじさんたちが何かを
していた。
雲が出てきた、
風も吹いている、
崩れる前兆か?
14:40 丹沢湖へ戻ってきた、日没には早いが、再び権現山を。
マス待ちのリュックが・・・。
バスは15:06発、臨時が出たが、座れず、
立ったまま新松田駅へ
*****
林道で迎えてくれた花たちを紹介しましょう。
:ミツマタ
このまま冬を越すんでしょうか?
:ユキノシタ
:ソバナ
いくつか咲いていました。
川の流れをバックに。
文字通り「鈴なり」でした。
:玉紫陽花
:檜の実
来年の準備”してまっせ”
最後に先日逝去した、島倉千代子さんを偲んでリンドウを。
午前中ユーシンへ向かう時は咲いていませんでしたが、日差しが固い蕾を刺激したようです。
この花を見て、こんなフレーズが浮かんできました。
りんりん りんどうは濃むらさき
姉さの小袖も濃むらさき ハイノ ハイ ハイ
りんどう峠 歌:島倉千代子、作詞:
西条八十、作曲:
古賀政男
”人生いろいろ”が大ヒットする前の、
懐かしい唄です。
***
行程:標高差289m、約14km、歩行時間5,5時間
9:10 玄倉(丹沢湖) ⇒9:50 小川沢出合 ⇒10:00 駐車場
⇒10:22 境隧道 ⇒10:50 玄倉ダム ⇒11:27 8号隧道
⇒11:45 ユーシン分岐 ⇒11:50~12:10 河原で昼食
⇒13:00 玄倉ダム ⇒13:44 駐車場 ⇒14:40 玄倉(丹沢湖)
twins
:
湯上りです
twins の成長記録です。
Name: Mei Hinabou
Weight: 2220g 2212g 2012年10月21日
7970g 8040g 2013年7月 (半年検診)
8420g 8285g 2013年11月12日(一歳検診)
Height: 44 cm 44.5cm
68.6cm 68.5cm
70.4cm 71.7cm
*身長は動くので厳密なものではありません。