2011年4月16日 Ⓜmaitabiツアーで石裂山(879m=関東百名山)へ行ってきた。
北関東の安蘇山塊に位置する石裂(おざく)山。
かっての修験道で、岩場やハシゴ・鎖場のある
面白いコースを歩いてきた。
:加蘇山神社
10:30 東北道鹿沼インターで降り、鹿沼市内を抜け、登山口の加蘇山神社社務所に着いた。
車窓から見た、鹿沼市内の桜は
開だった。
10:50 杉林の参道を歩いて、登山口に。
:ミツバツツジ :トウゴクサバノオ
杉の木には藻がついている、雨が多いのだろう。
民家の庭には、ミツバツツジが、トウゴクサバノオが顔を出していた。
:
行者返し
11:40 中宮で休憩、ここから「行者返し」といわれる岩場がはじまる。
晴天の空が俄かに曇り、
雨が降ってきた、上だけ着た。
鎖には頼らず岩場を、さらにアルミの階段を登って「奥の宮」へ、
稜線に出る頃には雨もやみ、日が差してきた。
雨露をまとったカタクリを
御覧あれ。
12:45 東剣ヶ峰、せまいスペースで昼食を食べる。
周囲に目をやると、イワカガミ・アカヤシオは準備中だった。
:西剣ヶ峰
13:10 西剣ヶ峰へ、展望台がある。
:石裂山
:アルミハシゴ
ほぼ垂直にかけられたハシゴを約50m下り、岩場を登り返す。
(まさに降りたり
登ったり)
13:30 せまい山頂
:日光男体山
北側に眺望があり、日光連山が”大きく”見える。
男体山頂は雪が残っているのが確認できる。
アカヤシオも一週間早いか?満開になると山がピンクに染まるとか。
:月山
13:50 今日最後のピーク月山(890m)へ
イワウチワも咲いていたが、稜線は東風が強く花が
揺れ撮れなかった。
(カメラの
振れ機能ではなく、
ぶれ機能はできないものか?)
:梯子の連続
急な滑りやすい登山道を慎重に降りる。
新たに設置されたハシゴの横に、錆びた鎖が一部残っていた。
ここを鎖を頼りに歩くのは危険だったことが容易に推測される。
15:30 加蘇山神社へ戻った。
バスのドライバーさんが「大きな
地震があったよと伝えてくれた」
11:40頃というから行者返しの岩場を登っている頃になる。
もちろん誰もわからない。「知らぬが」
***
行程:標高差400m、約7km、約5時間
10:30 加蘇山神社務所 ⇒10:50 加蘇山神社:登山口 ⇒11:40 中宮
⇒12:45~13:05 東剣ヶ峰・昼食 ⇒13:10 西剣ヶ峰
⇒13:30 石裂山 ⇒13:50 月山 ⇒15:30 加蘇山神社
関東百名山 57 完登
今週は も
も休みです。