10月18日、赤薙山(2010m)へ行ってきた。
計画から2度中止(天侯不良)、難産となった赤薙山です。
紅葉に ”just-meet・・・・でした。
ナギ:山の崩れたる処をいう。山腹の倒壊地。
薙の字を宛てて、薙ぎ落したような急な崩壊地をいう。
その露出した岩盤の色によって青薙、赤薙などといわれ山名にもなっている。
ガレと同じに解する地もあるが、それより薙は傾斜が急である。 【山ことば辞典】
正面が女峰山、屋根の上に顔を出しているのが赤薙山です。
:東武日光駅
中禅寺湖方面へ向かう人はこの通り(紅葉真っ盛りですから)
今日のコースです。(現在地~赤薙山をピストンします)
:登山口
7:10 浅草 =(東武日光線快速) 9:22 東武日光駅
9:40 東武日光駅 =(東武バス) 10:05 霧降高原バス停
(長~い鈍行の旅、山手駅5:55発だから約4時間かかりました)
10:15 段の階段登りから始まります。(標高差237m)
空はていますが、小丸山は霧がかかっていました。
:start
正面が小丸山、足元は草紅葉です。
:goal
10:40 約25分かけ終了です。
赤薙山:女峰山の東3kmにあるコニーデ(成層)火山。
南東麓は霧降高原となり、浸食の進んだかれ谷のナギが発達する。
(こんな感じの説明をしているようです)
:小丸山(キスゲ平)
10:45 赤薙山と丸山(1689m)分岐、左の斜面はかってのゲレンデです。
霧が晴れ、赤薙山の姿をとらえました。
「焼石金剛」を過ぎると、傾斜は急に、ドウダンツツジの紅葉です
急登でしょう・・・。
女峰山(2483m:二百名山)への巻道です。
:鹿の糞
大きな岩越しに紅(黄)葉が。
もうすぐ山頂です。
:赤薙山神社
12:00~12:30 山頂です・昼食、何組かのパーティが三々五々何かを食べていた。
女峰山方面です、霧が出てなかなかクリアーには撮れません。
:小さな紅葉です
:
なかなか晴れません、「霧降」の面目躍如でしょうか?
:丸山
丸山もこの通り
鹿除け、出入りは「東京ドーム方式」です。
:ドライフラワーに化しています。
13:05 小丸山展望台
:北側 :東側 :南側
遮るものがないので眺望は素晴らしいはずですが、今日は「休診」でした。
1445段下は、霞んで見えません。
:カメムシ
:紅葉です :ドウダンツツジ
モミジはありませんでした(カラマツが多い)
:バス停
13:30 下山です、霧は最後まで晴れませんでした。
*
行程:標高差810m、約5km、約3時間
9:40 東武日光駅 = 10:05 霧降高原バス停 ⇒10:15 登山口
10:45 小丸山 ⇒焼石金剛(鞍部) ⇒12:00~12:20 赤薙山頂
13:05 小丸山(キスゲ平) ⇒13:45 登山口 =14:35 東武日光駅
** 9月 walking **
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脂肪燃焼量 : g
少し涼しくなったので、頑張りました。