12月18日今年の〆の登山は陣馬山でした。
今年一番の寒波に見舞われた列島、雪も懸念される状況でした。
倉岳山が候補でしたが、踏み跡のない雪道を歩くのはリスクもあるし、
無難なところへとの選択から、相模湖駅~陣馬山としました。
9:05 中央線相模湖駅、雲がありますが晴れています。
ただ”寒い”
もう咲いていました
相模湖駅~与瀬神社へ、明王峠へ出て縦走路へ合流~陣馬山というルートです
線路際を歩いて真言宗慈眼寺へ、入口に馬頭尊
聖徳太子 養蚕 と読めます。
奥の院?が与瀬神社
1956年4月に「相模湖駅と改称されるまで、「与瀬駅」と呼ばれていた。
与瀬駅で駅弁を買おうとすると「与瀬・・与瀬」とアナウンスされるので
弁当屋がつぶれたとか?そんな話もあったようですが、真意のほどは・・・・・
9:15 与瀬神社(登山口)
「アイゼン着用」冬用バージョンです
「孫山」麓を上ります
孫山:相模湖町、南麓に相模湖、与瀬神社がある。
中央線、中央自動車道が通る。孫山というピークはない【日本山名辞典】
手前)相模湖 石老山:694m(関東百)@展望台
カシワバハグマ
「子孫山ノ頭」へ寄ります
10:05 子孫山ノ頭:543m
大平小屋跡、外人さん二人が休んでいました(心境はいかに?)
ツルリンドウの実
矢の音(やのおと):633m分岐
林道を渡り明王峠への上りへ
11:00 明王峠、🗻は雲の中
御正体山です
マンリョウ:誰がこんなところに植えたの?いや落としたの
登山道を東に外れ小ピークを二つ歩きます
11:20 富士小屋山:760m
タヌキ溜め糞:彼らの歩く道のようです
タヌキは決めた場所で糞をすることが知られています。
これは”行動範囲をカモフラージュ”するためだと考えられます。
11:25 南郷山:789m
雪が降ったようです
11:40・12:00 陣馬山、冷たい西風が吹いてます、昼食
関東平野に浮かぶ筑波山まで見えました
🗻は雲の中、
大岳山(奥多摩)は降雪なし
雲取山(中央)は降雪あり 右)酉谷山(とりたにやま)
寒~~いので早々に撤収、一ノ尾根を降ります
針葉樹林帯、し~~~んと静まりかえっていますが、
特有の香りが、頭をしんと刺激するようです。
広葉樹林帯は、枯れた葉が光の粒を跳ね返して踊っている
心地よい和やかな気持ちと開放感を味わう。
丹沢山塊の眺望を楽しんで下ると
12:40 一ノ尾テラス /
13:00 一ノ尾茶屋、ここで買う野菜が楽しみな場所です
今日は栗カボチャ、玉葱、ジャガイモを購入(200円也)
もうすぐお正月
13:20 登山口着、藤野駅まで30分歩きます
川のせせらぎが聞こえますか?
ここで100円のサトイモを購入
山茶花
枇杷の花です
13:50 (ゆっくり歩いて)藤野駅着、最後の登山も終了です。
*
行程:標高差652m/13km/4.5時間
9:05 相模湖駅 ⇒9:15 与瀬神社(登山口) ⇒10:05 子孫山ノ頭
⇒10:30 大平小屋跡 ⇒11:00 明王峠 ⇒11:20 小富士山
⇒11:25 南郷山 ⇒11:40・12:00 陣馬山・昼食 ⇒(一ノ尾根)
⇒12:40 一ノ尾テラス ⇒13:15 登山口 ⇒13:50 藤野駅