秋雨前線:俗にいう秋の長雨
休みと天候がミスマッチ、今週も登山に行けない。
この時期何処を歩いていたのか、振り返ってみた。
200年9月21日 岩手山:2041m=日本百
©ツー主催、盛岡市前泊で馬返し登山口へ
5合目 →6合目(六蔵岩) →8合目(避難小屋)→ 頂上
→焼走り分岐 →ツルハシ分れ →溶岩流展望地 →焼走り登山口
別名岩鷲山(ガンシュサン)ワシが羽を広げた ように見えることからこの名があるらしい。
6:30馬返し登山口より登頂開始、曇っており小雨の中合羽を着て歩く
11:10 山頂、薬師岳とある。お鉢巡り、石像が並んでいた。
下りルートもザレが多く歩きずらい 岩も滑るし、 お尻をつく機会が増えている。
13:00 第一噴火口跡といっても溶岩台地、約200年前の 噴火だが、
未だに木が生えていない、コマクサが溶岩に しがみついていた。
「焼走り溶岩流展望地」がゴール。
ここから見る岩手山絶景らしいが、ここも雲がかかってダメ。
200年9月22日 乗鞍岳:3052m=日本百
畳平駐車場
シルバー連休中、スニーカーで登れる3000m?乗鞍岳へ行ってきた。
JR松本駅からバスでエコーラインを利用し、畳平(2700m)へ。
畳平駐車場 ⇒ 肩の小屋 ⇒ 蚕玉岳 ⇒ 剣ケ峰 ⇒ 往路下山
12:00 曇り、ガスがでており視界も悪い。
お花畑経由のルートを行くが花はすでに終わっている。
12:50 肩の小屋へ、ここで昼食。ホットミルクを注文しパンを食べる。
ガスはかかったまま、風はないが雨も懸念されるので合羽を着た。
13:20 乗鞍岳最高峰剣が峰をめざし出発。
岩が多い登山道を行く、蚕玉岳はいつのまにか通過し、14:00剣が峰へ。
汗もかかないし、喉もかわかないうちに頂上へ着いた。
視界は360度あるが雲しか見えない、覚悟していたが。
早々に往路を下山
ここで雷鳥親子が散歩をしていた。
人をまったく気にしない子で無心に草を食べていた。
曇りとか雨の日によく出没するらしい。
15:30畳平へ戻る。
正直、登山といえない乗鞍岳だった。
2011年9月17日 日和田山:302m=関東百
彼岸花の季節、麓に彼岸花で有名な巾着田のある日和田山へ登ってきた。
標高は 300m 足らずだが関東百名山に名を連ねる。
東吾野駅からユガテへ向かい、北向地蔵を経て、物見山・日和田山と 縦走し、
巾着田に下り、高麗駅へ歩く約 11km の行程。
11:40 物見山への分岐となる北向地蔵へ出た。
20 分の道程で物見山へ、物見山というからには、かって眺望があったのだろう。
ツルニンジン
日和田山に向かう。
適当なアップダウ ンの道を歩く、13:30 日和田山へ。
巾着田を俯瞰し、下るとお目当ての彼岸花が咲いている。
花と葉を同時 に見る事はできない稀有な花、お墓が似合う花でもある。
2012年9月29日 甲州高尾山:1092m=山梨百
中央線勝沼ぶどう郷駅 ⇒大滝不動尊前宮 ⇒展望台分岐 ⇒富士見台
⇒甲州高尾山 ⇒五所神社 ⇒旧大日影トンネル ⇒勝沼ぶどう郷駅
8:40 勝沼ぶどう郷駅へ、通常の登山者はここからタクシーで登山口であるが
我々は歩いて登山口へ、ぶどう畑が中続く一般道を行く。
9:25 大滝不動尊前宮へ。ここからさらに道は急になる。
舗装された林道を歩くが、道標がまったくないので不安。
10:20 奥宮へ着いた。ここでやっと甲州高尾山の標示が出てきた。
奥宮へ行き、あたまを下げてきた。
階段の横と、上部に凄い滝が落ちていた。
11:10 尾根道に、視界の前には笠雲を被った富士山が姿を現した。
階段を上る岩場の途中に「スズメ蜂」の 大きな巣が見える。
スズメ蜂も飛んでいる、熟考の末、棚横手山(山梨百名山)は断念した。
12:20 甲州高尾山頂、せまい写真を 1 枚撮って下る。
完全と隠れんとする富士山を見ながら・・・。
あとは五所神社めざして下るのみ。
予定より早く降りたので、「大日影トンネル遊歩道」へ足を伸ばした。
中央線の大日影トンネル、新トンネルが出来たので遊歩道になっている。
「水漏れの為通行不能」との看板。
14:50勝沼ぶどう郷駅へ戻った。
秋の実り
https://blog.goo.ne.jp/ccghds12/c/d9ce5b7cab2f1ce76ffbe91c5fd43e83/4 高水三山
9月21日「敬老の日」70歳、
大鳥町内会から「カステラと金一封」を拝領しました。
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