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・・・🌺 春はそこまで 🌺・・・

あずまや山(772m)

2013年03月11日 | 埼玉県の山

あずまや山(772m)を歩いてきました。

【四阿屋山(日本百名山:長野県)と区別するため、かな標記にしているようです】

今回は菊地リーダー以下4名のパーティーです。

  :秩父鉄道三峰口駅

JR湘南新宿ライン ⇒西武線 ⇒秩父鉄道と乗り継いで、9:45三峰口駅へ。

   :レトロ感一杯の切符

御花畑駅 (急行券)三峰口、運賃430円+急行券200円、高いですかね?

鹿野町営バスは10:20発、時間があるので駅周辺を散策した。

      

:町営トイレのレリーフ6枚

  :神明社の山車

神明社の祭りか?山車が準備されていた。

      

鹿の糞         :オオイヌノフグリ    :フキノトウ

鹿の糞(数か所あった)は民家の裏庭まで、頻繁に鹿が出入りしているのを証明している。

  :そしてこの花粉です。

今日の予報は「寒冷前線の通過で強い風が吹く、雨の降る場所も」とあった。

秩父鉄道沿線の山々は、花粉が舞うのが目視で確認できた。

  :登山口

町営バス小森バス停で降り、つつじ新道大堤登山口まで約500m歩いた。

11:00 登山口へ、今日は”無謀にも!”上級者コースを登る。

  :日差しはあった

  :花粉舞う杉林

おりからの風で、杉花粉が舞う登山道を登って行く。

(パーテイ4名中、2名が花粉症)

目はグラスで防護、鼻水は出るにまかせ、歩く。

鼻水の量は半端じゃない、脱水症状が想起されるくらいタ・レ・ル。

  :稜線で休憩

  :花粉の堆積状況

コーヒーポットに堆積した花粉です、多いでしょう・・・。

   :初級者コース分岐

11:45 山居分岐に、初級者は右へとの案内が。

  :鎖場

分岐からいきなり鎖場が始まる、ここが約10mぐらいの壁を直登する。

(最大の難所だったが、足場もあるので無時クリアー)

  :左を登る

鎖場が続くが、あとは鎖をたよりにしなくても登れた。

  :高度感もある

菊地リーダーです。  

  :標識

つつじ新道コースと命名されている、アカヤシオが咲くようだ。

      

:まだ固い蕾         :馬酔木           :花粉舞う里

  :ヤセ尾根

岩場をヤセ尾根が結んでいるので、結構スリリングだった。

  :薬師堂分岐

12:20 薬師堂分岐、ここから5分で山頂だ。

  :最後の登り

   :山頂

12:25 せま~い山頂、西側に展望がある。

寒冷前線通過の影響だろう、風が強く、小雨、気温も下がってきた。

正面奥に両神山、右端に双子山(スルリングな岩峰)が確認できる。

  :山頂の祠

四阿屋山の山ノ神を祀っているのか?「明治十七年」の刻まれていた。

山頂下のベンチで昼食、菊地さんから自家製パンとシチューをいただき、

  Mrsモンチュラからは野菜サラダとウドの煮物を御馳走になる。 美味かった。

  :急登の下り

13:00 薬師堂に向けて下山する。

薬師堂分岐からの下りは”大騒ぎ”だった。

傾斜が急で、道には落ち葉が積もり足元が見えない、しかも登ってくる人がいる。

  :花粉源

これを見て目がかゆくなる人は花粉症ですね。

  :両神神社奥社

13:20 急登を降り、杉林の中に両神神社奥社が?

両神神社はここ秩父各地に点在している、狛犬ではなく狼がある神社だ。

  ここもその関連かとおもい調べると、四阿屋山の両神神社はそのリストに入っていない。

  真実はこういった内容らしい。元々地元の氏神だったらしい、その名も「丹生明神」と呼ばれた。

  大正の時代に政府が推し進めた神社の統廃合政策により、中小の諸神社が統合され両神神社

  と改称されたらしい。 その際近くの神社の社殿を、現在の薬師堂の横に移設し、両神神社里宮

  とし、元々あった社殿を奥宮としたとある。

   為政者の都合で改名統合、御利益はどうなのか?

  神様も氏子しだい、経営感覚がないと廃れるのが定めということが解る?

  :杉の植林帯が続く

(ありがたくない)神社奥宮も通過、杉林を下る。

強風で杉の枝が音を立てている、耐えられない枝は落ちてくる。

  :福寿草園

13:25 杉林をドンドン下り、福寿草園に・・・終わっていた・・・。

         

ギリ、待っててくれた晩成の福寿草の皆さんです。

  

雨も降り続く状況なので、トットと急いで下る。

合羽を持参したのは私一人、予報が晴れだからといって持ってこない3人。

  良い子の皆さんはマネをしないように。常に最悪の状況を想定して準備は怠りなく)

  :最後の分岐

最後の分岐、コースが多いのでやたら、わずらわしいくらい分岐が出てくる。

  :長い階段を降りる

  :道の駅両神温泉薬師の湯

14:10 バス停のある「道の駅両神温泉薬師の湯」へ降りた。

三峰口へ戻るバスは1本/1時間、14:28発に間に合った!!

バスの車窓から見る高い山には雪が?高い山には雨ではなく、雪が降ったようだ。

三峰口発15:03発の西武線直通電車で帰途に着いた。

花粉は雨で下に落ち、鼻水も目も若千楽になった。(クシャミは出るが) 

**********

          行程:標高差434m、約8km、歩行時間約2時間30分 

         11:00 つつじ新道大堤登山口 ⇒11:45 福寿草園分岐 ⇒12:20 薬師堂分岐

          ⇒12:25~13:00 あずまや山頂(昼食) ⇒13:20 両神神社奥社

          ⇒13:25 福寿草園 ⇒14:20 道の駅両神温泉薬師の湯

                                                 **********

今日のTwins

3月8日赤ちゃん本舗に来た際、家に寄っていきました。

ごきげんの hina-bou と mei-dx です。

  :大島桜

我が家の庭に鳥が運んだ大島桜がある。

この陽気につられて、咲いちゃいました、もちろんtwinで。

**********

  :モンチュラロゴ

Mrs Fujita”モンチュラ”デビユーです。

 http://www.montura.jp/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


桃の節句

2013年03月04日 | Twins

3月3日(日)桃の節句です。

姉 mei deluxe が今日の主役です。

  :母の所有物です

  :生産者とポーズ

今日のために「ドレスアップ」しました。(hina-bou は置物と化しています)

晴れ着はネット購入です(何でもあります)

  :弟とポーズです

まだ筋力がないので、結構つかれます。

   自分の体だけど、調節ができません。

      弟 hina-bou はすでに重力に負けています。

  :雛祭り和菓子

  :蒲鉾

もちろん食べられません。

  :就寝です

写真撮影後疲れたので、ミルクを飲んでお休みです。

(両親の献身的な努力に感謝し、今日は2人でいい子を演じました)

  :mei deluxe

  :hina-bou

*****

   ⇒   

我々が寝ている間こんな感じで盛り上がっていたのでしょうか?

  :笠間焼です 

五節句:毎年五度の節句をいう

  ①正月七日(人日):陰暦正月七日の節句、七草の粥を祝う、人の日。 

  ②三月三日(上巳):陰暦三月初めの巳(み)の日、後に三月三日。主に女児の祝う節句で、

               雛祭りをする。女児のある家で幸福・成長を祈って祭壇を設けて雛人形を

               飾り、調度品を具え、菱餅・白酒・桃の花などを供える。 

  ③五月五日(端午):「端」は初めの意。元は中国で月の初めの午の日、のち「午」は「五」と音通

               などにより五月五日をいう。古来、邪気を払うため菖蒲や蓬を軒に挿し、粽や

               柏餅を食べる。菖蒲と尚武(武事・軍事を重んじること)の音通もあって、

               江戸時代以降は男子の節句とされ甲冑・武者人形などを飾り、庭前に幟旗や

               鯉幟を立てて男子の成長を祝う。

  ④七月七日(七夕):天の川の両岸にある牽牛星と織女星とが年に一回相会するという、七月七日の

               夜、星を祭る年中行事。中国伝来の”きこうでん”(女子が手芸に巧みになること

               を祈る祭事)の風習と日本の神を待った「たなばたつめ=棚機つ女」の信仰とが

               習合したもと言われる。  

  ⑤九月九日(重陽):陽の数である九が重なるの意。中国では登高という丘に登る行楽の行事がある。

               日本では奈良時代より宮中で観菊の宴が催された。菊の節句。  

                                                 (出典:広辞苑)  

         疲れた日本と中国は深い関係にあった?あることを理解しました。                  


破風山(627m)

2013年03月03日 | 埼玉県の山

3月2日(土)”Ⓜまいたび”で破風山(秩父)を歩いてきました。

今回は山登りの後に、節分草園とむくげ自然園(福寿草)の鑑賞も含まれています。

TDは観光添乗がメインのY山、S根さんの2人でした。

  :秩父34番札所水潜寺

天候は晴れ、風が強いとの予報、飛散するスギ花粉が心配だった。

10:50 関越道花園インター ⇒皆野寄居バイパスを経由して登山口になる

     水潜寺に着いた。ここ水潜寺は日本百観音結願寺(けちがんじ)になっている。

日本百観音とは、秩父札所34ヶ所観音霊場、西国33ヶ所霊場、坂東33ヶ所霊場を合わせ

  百観音とした。秩父札所めぐりの最後を飾る「水潜寺」がまさに”百観音結願の寺”となる。

  (弘法大師はいい弟子をもったということになるのか)

  :水潜寺の自慢話

  :由緒ある大きな寺

寺の前でアップし登山に備えた。

愛想のいい住職さんが話かけてくる。

寺を後にする時、「鈴を付けて行きなさい、6月には出たから(熊が)」と一言。

  :晴天です

10:55 破風山登山道へ、北側斜面を登るので、残雪も心配したが問題なかった。

  :杉林

例によって杉の植林帯を歩く、よく枝打ちされているので日差しが暖かい。

  :札立峠(埼玉バージョンの表示板)

11:35 札立峠着、(大前山への分岐)

   

札所巡りの案内板。                          :観音様(新しい)

  :破風山頂

札立峠から500m、尾根道を歩いて 11:50(あっけなく)山頂です。 

秩父の町を見ながら昼食。正面に武甲山、春霞みでクリアーには見えない。

    

:武甲山から伊豆が岳                 :春の準備? 

  :馬酔木

昼食後、南斜面を下る。日差しを100%受けて・・・。

   :観音様

登りは北側斜面で、草花はない。南側だからと期待したが・・・・ない。

斜面を利用して「柚子」が植えられ(無人販売も)ていた。

  :ロウバイと武甲山

12:45 桜ケ谷集落まで降りてきた、ロウバイが歓待してくれた。

           

オオイヌノフグリ    :ホトケノザ        :ダンディライオン

   

ロウバイが満開(まだ残っていた)梅は1~2分咲き、秩父の遅い春はこれからか?

  :椋神社

13:10 「椋(むく)神社」に、枝もたわわに育った?花粉が重そうだった。

  :御神木のケヤキ

椋神社:秩父郡市内に5つある神社で、明治政府からも神社に与えられる格である

  式内社(一種のブランド、今でいえばミシュランの☆印?)と称することを許可されている。

  元は井椋(いくら)五所大明神と号していたので「いくらじんじゃ」が本来の呼称。

  江戸時代頃から、地元以外から「むくじんじゃ」と読まれることが多く現在の呼称になった。

   余談だが、神社(式内社)は全国で2861社あり、そこに鎮座する神の数は3132座を

  数える。 ※まさに日本は八百万(やおよろず)の神の国である

                                    (出典:ウィキペディア)

  :椋宮橋

13:15 椋宮橋に降りた、ここから37号線を西へ向かい、「節分草園」へバス移動する。

  :入園料300円也

14:05~14:25 節分草園に、時期尚早で0.5分咲き(あ~・~・~あ)料金は徴収されず。 

 http://www14.plala.or.jp/shibazakura/setubunsouen.html

節分草は、キンポウゲ科の球根植物で本州、四国などの落葉樹林下に自生し、地面から

  10cmほど伸びた茎の先に白色五弁のがくを付ける。(節分草園パンフから抜粋)

  :北側斜面落葉樹林帯

         

足で稼いだ成果です、全体的に小振り、「coming soon」でしょうか?

      

一鉢1000円で売られていました。            :ハガキとバッチです

次は福寿草(秩父紅=ちちぶべに)です。

37号線を戻り、皆野寄居バイパス道路入口にある丘に「むくげ自然園」へ移動。

  :むくげ自然公園

15:15~15:45 約30分の時間、福寿草を鑑賞した。

http://www.mukuge.com/   →むくげ自然公園

         

秩父紅(ちちぶべに)は福寿草の一種で、秩父の固有種。あでやかなオレンジ色の花を咲かせます。

 秩父地域でもめったに見ることができない”秩父紅”を一万株(栽培?)しているよう(だった。) 

      

:普通の福寿草       :マンサク          :ベニマンサク

秩父紅は2~3分咲きだった。

個人的には福寿草はオレンジよりも黄色がいい。秩父紅は明らかに”作られた”もの。

当然だが、”花も自然でなければ”がポリシーでもあるし。

  :何故かUFOが!

帰りに最寄の甘味処「栗助」へ、試食の”栗ドラ”を1.5個いただいた。

(今回添乗したY山さんに感謝だった!!Coffeeも出ればいうことなしだが!)

杉花粉の飛び散る秩父を後に帰途に着いた。

**********

          行程:標高差379m、約3.4km、歩行時間約2時間 

          関越道花園I =10:55 水潜寺登山口 ⇒11:35 札立峠

          ⇒11:50~12:15 破風山頂昼食 ⇒12:45 桜ケ谷集落

          ⇒13:05 椋神社 ⇒13:10 椋宮橋

        =14:05~14:25 節分草園  =15:15~15:45 むくげ自然公園

                                         **********

今週のtwins

母が少し”イタズラ”しました。↓ ↑

明日の主役は 姉mei deluxe です。