弟富士山(おとふじやま)でセツブンソウを撮ってきた。
この山を知ったのはⓂツアー、キヤッチコピーは
「弟富士山は荒川上流域右岸にある小さな山。春はカタクリ、イチゲやニリンソウ等
多くの植物に彩られる・・・・・」
386m足らずの低い山、わざわざ行く意味があるか?と考えていたが、
セツブンソウの群生があるとの情報を見つけた。
6:30 JR京浜東北線=(横浜)JR高崎線=(熊谷)秩父鉄道と経由して10:03 武州日野駅
駅から国道に出て・・・数分で
(民家)のフクジュソウ
セツブンソウ:キンポウゲ科
早春に咲くセツブンソウ、花言葉:光輝。本州関東以西の山地に咲く。
約20分、きりがないので・・・
10:30 踏切を渡って「浅間神社」へ
由緒ある神社、4月第二日曜日(春祭り)、11月23日(秋まつり)には
「神楽」が奉納される
拝殿の横が登山口、分で山頂です
杉林の木段を上って
10:40 山頂と「さざれ石」分岐
10:42 「さざれ石」:古代より小石のことをさざれ石と呼んでいた。
巨石はさざれ石が成長して大きくなったとする巨石信仰があった。
日本書記には「以砂礫」とある。 【ウィキペディア】
いろいろとご利益もあるそうですが、とりあえず頭を垂れてきました
胎内には「虚空蔵」が納められているようです
奥)武甲山 若獅子山と大反山の稜線
分岐に戻って 10:50 弟富士山:386m
秩父郡荒川村、武州日野駅の南側、浅間神社の奥宮がある。
「如意輪観音」へ下る
「遊歩道」、表示が充実しています
寺沢集落へ降りると熊倉山の眺望が広がります
熊倉山は荒川南岸にある山で、この一帯には他に矢岳、若獅子山などの山々がある。 熊倉山へは秩父鉄道白久駅から谷津川林道をたどって山頂に立つ。 三角点の先に展望台があり、下方の大血川眼前に三峰山が見えてくる。
(2013年4月末熊倉山”山開きの日”の記録から)
11:20 「如意輪観音堂」
ここは分岐路①城山(じょうやま)及び熊倉山登山口へ
②山裾を歩いて清雲寺(しだれ桜)武州中川駅へ
③「道の駅あらかわ」への道
右往左往したが、ここから「道の駅あらかわ」へ舗装道路で山越しに
オオイヌノフグリ
紅梅
フキノトウ
ロウバイ
農道を歩いて 12:10 道の駅あらかわへ、12:40 昼食を食べて
セツブンソウの鉢植え:円也
農道脇から住宅地を抜けて
「カタクリ群生地」へ、開花にはまだ遠〜〜〜い
武州日野駅沿いです
ここにも1〜2輪セツブンソウが
13:00 浅間神社に戻って来た、帰りは13:52発、時間があるので”散策”
な造花に彩られた「馬頭観音」
13:40 武州日野駅着
定刻通り、秩父鉄道で帰途に着いた。
*
行程:標高差100m/5km/3時間
6:30 JR山手駅 =高崎線 熊谷 =秩父鉄道 10:03 武州日野駅
⇒(セツブンソウ)10:30 浅間神社登山口 ⇒10:40 さざれ石
⇒10:50 弟富士山 ⇒11:20 如意輪観音堂 ⇒12:10 道の駅あらかわ
⇒12:40 カタクリ群生地・集落散策 ⇒13:30 武州日野駅