福島多香恵のチェアロビクス日記

椅子を使った運動チェアロビクスの創案者、福島多香恵のフィットネス日記(チェアロビクスは当社の登録商標です)

Rooms for Care

2009年11月23日 | Weblog
スエーデンのアーキテクト、
オーレ アンダソンさんが作り、
吉田紗栄子さん、小島直子さんが訳した、
Rooms for Care ~からだとこころのケアデザイン~
の本が出版されました。

オーレ アンダソンさんは、調和のとれた、美しい環境にいると、
こころとからだも元気になってくるといいます。
ご自信の経験から生まれた、
いい環境をつくるためのポイントなどがしるされていました。

そういえば、
家庭を崩壊させる建築、
というような内容の本を
だいぶ前に読んだことがあります。
なんだか、ぞっとしたことを覚えています。

環境は大きな力をもっています。

トイレのお話

2009年11月23日 | Weblog
先日、オゾンで開催されている
こころとからだのケア展示会に言って参りました。

セミナーの中で、
日本トイレ研究所のKさんのお話をきいて、
感動しました。

目の不自由な方や、
身体に障害を持っている方は、
公衆トイレであっても、
トイレにたくさんさわらなければいけない
そんな現実があるということで、
公衆トイレもきれいにつかいましょう!
といろんな活動をされています。

一言では伝えきれない
深い思いがあると思います。
お話をきいているうちに、なんだか、
感動しました。

排泄教育という言葉は敬遠しがちな分野ではありますが、
実はとても大事なことだと思います。