●王道の本
はやっぱり持っておかにゃ~なるまい、とアマゾンでしかも定価購入のこの本
財務諸表論@武田隆二氏 いやぁ、こんなにも分厚くなったのね とため息が出るも、監査小六法ですらとんでもないボリュームになっているのだから、当たり前かと思う次第。
むしろ、お書きになられた神戸大名誉教授の武田先生がご逝去されていたことにびっくり。
ここからは分厚くならない・・・ということか。
はさておき、もうちょっとで読み終わる日本の曖昧力で、日本人の言葉遣いでの「迷惑受け身」という表現に興味をもった。
たとえば「泥棒に入られる」といった「・・・される」という表現のこと、英語では I had my purse stolen.(財布をぬすまれた)などの表現もあるけれど、中国語や韓国語では受け身的表現はない とのこと。
泥棒が入った=悪い泥棒もいたもんだ が当然?の表現のところ、「入られた」として、なにか「入られた方にも反省すべき点がある?」かのような表現をするところに、日本人らしさがあるといい、だから 日本語はディベートに向いていないのだ と結論づけている。
わからないでもないんだけれど、実務でディベートを求められている身としては、言葉遣いひとつでも、ほんとうに気疲れしそうな感じですな。
はやっぱり持っておかにゃ~なるまい、とアマゾンでしかも定価購入のこの本
財務諸表論@武田隆二氏 いやぁ、こんなにも分厚くなったのね とため息が出るも、監査小六法ですらとんでもないボリュームになっているのだから、当たり前かと思う次第。
むしろ、お書きになられた神戸大名誉教授の武田先生がご逝去されていたことにびっくり。
ここからは分厚くならない・・・ということか。
はさておき、もうちょっとで読み終わる日本の曖昧力で、日本人の言葉遣いでの「迷惑受け身」という表現に興味をもった。
たとえば「泥棒に入られる」といった「・・・される」という表現のこと、英語では I had my purse stolen.(財布をぬすまれた)などの表現もあるけれど、中国語や韓国語では受け身的表現はない とのこと。
泥棒が入った=悪い泥棒もいたもんだ が当然?の表現のところ、「入られた」として、なにか「入られた方にも反省すべき点がある?」かのような表現をするところに、日本人らしさがあるといい、だから 日本語はディベートに向いていないのだ と結論づけている。
わからないでもないんだけれど、実務でディベートを求められている身としては、言葉遣いひとつでも、ほんとうに気疲れしそうな感じですな。