元!4級審判員の日記 

2002年9月より始めたブログもはや22年〜
2005年からのJFA3級は今も維持、今は元!と名乗っています。

☆30 minutes late

2007-12-11 08:54:58 | books
●昨日の日記
ではないけれど、薄暗い朝 よく寝れるというか眠い

試験期間中の子供達が少ない睡眠時間で過ごし、朝も先に家を出て行くのにちょっと気が引けながら、朝モソッと起き出す。30分遅れといっても7時に起きてんだけどね。
私自身都合よく解釈しようとする性質(たち)なもので、我が家と同じように世の学生諸君はテスト期間中で早めに学校に向かっているから、朝のバスもちょっとは空いているだろうなんて考える。
確かにバスはそれほど混んではいなかったのだが、銀座線渋谷駅はホームにあふれかえる人の群れで、「やっぱりな・・・」と遅く行くことを後悔する。

12月の経理はのんびりしたい・・・ 四半期だ~月次だ~と日々お祭りに晒されているからなおさらだ

阿久悠さんの本があと少しで読み終わる 2ページでひとつのコラムが書かれているわけだが、昨日は「美しい国」とあった前宰相の言葉に対するコメントがあった。
日本人は宰相などの偉い方が発するこの言葉に対して素直に受け止める度量もなくすぐ反発してみせたりするという 「美しいって何が美しいんでしょうかね」 なんて・・・
そして、もし「美しい」を具体化して示そうものなら、国民をそれに縛り付けようというのか・・・なんて言い出すのだろう と言う感じだ。
ほんとうは 国民ひとりひとりが「美しいって」とじっくり考えるいい機会だったのにそれを逃してしまった と筆者は嘆く
一国の宰相に「美しい」と語らせる今の世の中を、国民としては恥じなければならないのではないか とも 阿久さんは言っている。

まあ、ここまで真面目にそのやりとりを解釈するというのも、日本人の悪い癖のような気もするが、しかしじっくりと「美しい日本」を考えてみてもよかったかもしれないな~ といまさらにわけのわからない状況となってしまっている政局のなかで 1年も経ってもいない昔を振り返ってみたりする。

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