こんにちは、毎度(毎週)ながら、月曜は憂鬱でしたね。
しかし、ここしばらく狙っていた、東京タワー over the 増上寺が、今朝は綺麗に見えた(朝日が斜めに差し込んで)ので、オフィスに着くまでに、気分はちょっと持ちなおしました。
写真は、実際に見たのとちょっと違って残念なのですが、斜光なので、もっと赤っぽく見えているんですけど、iPhone7 のカメラではそこまでは表現できませんかね。
でも、日比谷公園の、残り少ない椿の花は、朝日に向かって、数輪だけ残って咲いているのは、綺麗に撮れたと自画自賛。
さて、今晩は、久しぶりに、ソールフードを作ってみることにしました。
魚肉ソーセージを卵と炒めたものです。
シンプルで安価ですが、子供の頃、本当によく食べました。
裕福な家庭ではなかったので、ソーセージといえば、魚肉ソーセージでしたし、牛肉、豚肉を食べることはなく、基本は鶏肉、さらに、すき焼きといえば車麩で、肉なしだったような。。。
でも、この魚肉ソーセージを卵と炒めたのは好きでしたね。
母親の味といえば、そうなのですが、母親からすれば、失礼な話かもしれません(苦)
丼にして、ウスターソースをかけるのは、息子のアレンジです。
レシピという程のものではないですが、楽天レシピに掲載してありますので、ご興味を覚えましたらどうぞアクセスしてみてください。
ではでは。
魚肉ソーセージの卵炒め
作者:Chayank(ちゃやんく)
■材料(1〜2人分)
魚肉ソーセージ / 2本
卵 / 2個
塩胡椒 / 少々
ウスターソース(オプション) / 少々
■レシピを考えた人のコメント
魚肉ソーセージを炒めたところに、卵を落として、炒り卵と和えた簡単料理です。
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こんにちは。いい天気の日曜日でしたね。
そろそろ池上梅園の梅が見頃ではないかと思い、梅の花見に出かけてみました。
事前に、大田区の池上梅園のホームページで確認したところ、2/13時点で、四分咲きということでしたが、天気もいいし、ここ数日で開花が進んだのではないかと思ったのと、
来週からは夜のライトアップも始まり、混雑することだろうし、
混んでいると見た時の、我々夫婦の諦め方は、潔すぎるので、
混む前に一度は行っておこうと、奥さんと語らってのお出かけでした。
同じことを考えてかどうかは知る由もありませんが、そこそこの人出。
しかし、そんなに大きな庭園ではないものの、さほどの混雑もなく、穏やかにまわることができました。
ただ、よくよく考えれば、金曜日は都心は雪が降る程の冷え込みであったので、いくら週末天気が良くとも、開花は進んでおらず、ものによってではありますが、平均して五分咲きと言ったところでしょうか。
比較的、白い梅は咲いているような。
それと、本門寺裏、北西の斜面にあるので、植えられている場所にも因るのかもしれません。
茶室、和室では、お茶会が催されていました。
特別な名札が掛かっている梅の木もいくつかあり、人が多く囲んでいたりするのですが、それらはまだ蕾がほとんどで、おそらく、来週から再来週末にかけてが見頃になるのかもしれません。
今日は今日でよかったのですが(初めて来ましたし)、これからが見頃、来週末からの夜間ライトアップもありますので、また、来週も訪れてみたいと思います。
入園料100円ですし。
と言うことで、今日のタイトルは「池上梅園(五分咲き)」ですが、来週は「池上梅園(満開)」を期待したいところです。
ではでは。
こんにちは。
散歩のカテゴリーの次回は、多摩川大橋から下流に向かって、六郷橋を渡って戻ってくる散歩コースを紹介したいと思っています。
上流に向かっても富士山は綺麗なのですが、下流に向かっても、また異なる富士の姿が見えるので、朝の天気を見ながら、毎週、土日のどちらかは多摩川大橋に向かっていました。
今朝は空は青く、明るかったので、これは富士山が見えるだろうと、昨夜飲み会で午前様であった重い頭に鞭打ち多摩川大橋に向かいました。
しかし、写真のように、朝日は綺麗に多摩川大橋に当たるほどであったにも関わらず、富士山は雲に隠れており、残念な気持ちで、六郷橋コースを歩いてきました。
いずれそのうち(富士山が綺麗に撮られたら)紹介します。
さて、六郷橋の散歩コースが紹介できないので、今日も、知識カテゴリーで「5G」についてです。
様々な知識を深めるカテゴリーでありながら、トピックがIT、電子マネーに偏っていますが、根は理系であるので、ちょっとテクニカルなバズワードに興味惹かれがちです。
いずれ、文系なジャンルにも広げていくつもりです。
さて、「5G」とは、5th Generationの略で、五世代目の移動体通信システムを意味します。
日本ではPHSが0円で販売されていた頃、シンガポールに赴任して、初めて携帯電話を持ちましたが、あれは2G(GSM)でしたね。
インターネットもダイヤルアップ(シンガポールや韓国で、ADSLが始まった頃)という懐かしい、インターネットの黎明期でした。
携帯電話サービス、通信方式の革新はいろいろありますが、ざっくりと各世代の特徴を、私なりにまとめてみますと、
1G:アナログ方式、電話をワイヤレス化したもの、音声のみ
平野ノラが持っている、自立するほど大きな携帯電話やショルダーフォンの頃。
ポケベルもこの頃ですかね。公衆電話の10キーで、ものすごいスピードでメッセージをタイプする女子高生に驚愕していました。
2G:まだ音声主体ですが、通信方式はデジタルに移行しつつあり、iモード(DoCoMo)をトリガーに、データ通信、携帯電話でのコンテンツ利用が始まりました。
日本など一部の国・地域を除き、GSMという規格が拡大し、私自身、つい最近まで、ベトナム赴任においては、GSMでの通話、SMSを使っていました。
3G:利用主体が、通話からデータ通信へ。通信データの大容量化、パケット通信の高速化が求められた時代。
4G:スマートフォンが現れ、音声もデータ通信に重畳させて、更なる高速、大容量化が進む。
LTEとも呼ばれていましたが、Long Term Evolutionの略で、4Gでの高速、大容量化には、時間がかかったんですね。
5G そして、モバイルデータは、携帯電話、スマホに限らず、IoT(Internet of Things)の時代へ。
つまり、4Gまでは人のためのモバイル通信でしたが、5Gからはモノ(機械)のためのモバイル通信となっていくようです。
そのIoTの時代に対応するために、「5G」が実現するものは、
1. 「5G」の特徴
(1) 高速大容量
4Gの理論値3Gbpsを上回る、20Gbpsを実現するために、30GHz以上の高周波数帯を用います。
多くの情報を送ることができる反面、障害物に弱く、まっすぐ飛びにくいので、5Gでは広めに無線帯域を確保(高周波数帯だけでなく)、Massive MIMO(素子の多いアンテナを使った通信)など、新しい技術が活用されます。
4K、8Kといった大容量動画をモバイルで配信することも可能に。
(過去記事 4Kとはなんでしょう?(1)(2)(3)参照してください)
人間の資格で認識できるのは、動画でHDと4Kの間くらい、静止画で4Kぐらいと、何かのセミナーで聞きました。
人間の目で識別できる解像度の映像に求められる速度は4Gで十分、人間の耳で聞き分けられる、音質は4Gの容量で十分だが、
人間が見分けられない程の、高精細映像の解析、分析、人間では聞き分けられない、音声の分析、解析のニーズが現実化し、モノにはまだまだ高速大容量が必要
(2) 低遅延
情報伝達の時間のずれによる遅延ですが、4Gでは10ミリ秒、5Gでは10分の1の1ミリ秒。(ラジオのストリーミングの遅延とは違うよね、あれは、バッファしているかで)
遠隔操作で機器を操作する場合、その遅延を縮めることで、操作者の視覚、操作、機械の動作が同期に近づく。(遠隔地との通話の遅れのようなものがあっては、精確な操作はできない)
また、センサーが感知した情報を瞬時に、クラウドで分析して、危機を回避する操作までの時間を極限まで短縮にすることで事故を防ぐことができる。
なお、モバイルというと無線区間だけをイメージしてしまいますが、無線区間の高速化だけでなく、コアネットワークの高速化、情報を処理するコアシステムの処理能力の向上もあわせて、モバイルネットワーク全体の低遅延化を実現するものです。
エッジコンピューティング、とりわけモバイルエッジコンピューティングも重要ですね。(詳細は、また別途)
(3) 多接続
混んだ電車の中で、スマホの反応が遅いと感じることがあります。
IoTでは人の持つスマホ以上に、多数のあらゆるモノ(Things)がモバイル回線を介してインターネットに接続するので、5Gでは、従来の100倍以上の同時接続数を実現するよう技術仕様が定められています。
4Gは人間のコミュニケーション手段であったが、5Gは、モノのコミュニケーション、社会インフラの一部を構成することになります。
2. 5Gの利用が想定される分野
センシング技術を活用したITS(高度道路交通システム)やスマートシティー。
あらゆるところにセンサーを配置、さあざまな情報を取得、分析するため、多数のセンサーを接続、また、自動車や重機の運転、制御するための低遅延、多接続の5Gネットワーク。
低遅延は、遠隔医療は、医師が実際に遠隔で手術を行えることとなり、島嶼部、被災地での医療にも活用できます。
IoTとして、様々なデバイスにネットワーク接続機能をもたせ、照明、エアコンなどの家電をコントロールし、スマートホーム化するストーリーが世間を賑わせても、
現在のところは、Bluetooth、赤外線などの接続で、ホームゲートウェイを経由するなど、インターネットにダイレクトで接続されるものではなく、家の中におけるIoTは、規格、仕様は様々で、スマートホームはそう簡単ではない。
しかし、多接続が実現することで、IoT技術、IoTデバイスの普及も進むものと考えられます。
高速大容量、低遅延、多接続で、まずは公共の社会インフラが変化し、それが家の中にも入ってきて、生活様式が一変すると言ってもいいかもしれませんね。
個人的かつ直感的には、少子高齢化、労働人口の減少というところに、この変化が直結するように感じています。
センサーだらけの無人コンビニであったり、人のいない工場や建設現場、運転手のいないトラック、監視は高精細映像をAIが解析、、、
エンタメやレジャー分野においても、実際に外国に行かなくても、VR(仮想現実)で旅行体験ができたり、スポーツ観戦はプレイヤーの視点(映画館で観たのCMの中にそんなのがあったような)、アイドルも観客もアバターだけのコンサート、、、
そんな、マトリックスを地で行くような世界になったら、人間の認識、感覚、思考においても大きな変化もおきてくるかもしれませんね。
「戦争がなければ、ララァのニュータイプへの覚醒はなかった」と、シャアは言いましたが、5Gによって、誰もがニュータイプへの覚醒を起こすかも。
ではでは
今朝は相変わらず寒かったものの、青空が出ていたので、毎日シャッターチャンスを狙っている、東京タワー over the 増上寺は撮影しました。
もっと、朝日が差し込んでいる感じがベストなんですが、それもまた冬日(日差しの角度)が関係してくるので、もうはや2月半ば、予断は許しません、なんて。
さて、PayPayの100億円(20%OFF)キャンペーンが始まりました。(Yahooショッピングで使えると思い込んでいた私は、「オンライン決済対応の延期について」を見ていなかったばかりに、なんだ、コンビニ使わないから、意味ないわ、とモチベーションダウンするも、500円もらえるのでアプリはDL。
他方、合わせるかのように、Origamiでは、「オリガミで、半額」が始まり、普段食べたいけど、ちょっとお値段が高めでは?と思うKFCを食べるチャンスと、OrigamiアプリもDLしておきました。
さて、今日、たまたま外出先で、昼食を取らねばならず、目の前にはファミマが。
サンドイッチ選んで、「PayPayで払います」と言ったものの
アプリが全然立ち上がってこない(なんだか、他のHPでも似たような話が出ていたが)
さらに、Tポイントも上がってこない。
店員さん曰く「なんか、調子よくなんですよね」って、私だけじゃないのか?
数分粘って、これ以上、レジを占拠もできないので(しぶしぶ)「Suicaで」
・アプリDLしたら、500円分着いてきたから
・今週から、20%OFFだから
あえて、行ったファミマで
・現金で
・定価で
・Tポイントもつかず(使えず)
という、最悪の状況、全く無意味に、キャッシュアウトしてしまった。。。
まだ、PayPay残高はあるので、お店の中でアプリが立ち上がるか確認してからレジに行こうと、自戒しています。。。(まあ、それがPayPayを使う最初で最期だな)
他方、Origamiですが
ローソンでLチキがもらえるというので、
まず、それを。
次に、池上駅前、トイメンにあるKFCに行き、
バーコードを読んで、
(KFCはそっちなんですね)
500円のセットを購入。
レシートを見ると、
500円のままなので、本当に半額になっているのか、やや心配になりましたが
アプリのお知らせで、
確かに250円(半額)になっていましたので、同セットをいただくことになりました。
これまで、dポイント、楽天、などポイントのバーコードをアプリで表示する際は、OCNの節約モードでも問題なかったのですが、QRコード決済のアプリは、もっと色々動いているので、低速モードでは不都合が生じるかもしれませんね。
ファミマでPayPayの件があったので、KFCでは通常モードでアプリを起動しましたが、次回、PayPayを使うときは、普段の節約モードから、通常モードに変えてレジに向かうのがいいでしょうね。
ではでは。
こんにちは。
朝日に輝く、東京タワー over the 増上寺を見たかったのですが、生憎の曇り空で、暗い気持ちで出勤しました。
また、帰りの電車は、いつもにもないぎゅう混みで(事故でもあったのか)、自力で踏ん張る気皆無の隣の女に足踏みまくられ、うんざりな気分で帰宅です。。。
さてさて、最近、Fintech(フィンテック)など、何とかTech(テック)ってよく聞きますね。
話題変わり過ぎですか?
Fintechとは、金融を意味するFinance(ファイナンス)と、技術を意味するTechnology(テクノロジー)を組み合わせた造語で、金融業界におけるテクノロジーを使った革新的なサービス、そのトレンドのような意味です(観点に言うと)
それで、今回はFintechを調べるのか、というと、結構敷居が高い感じがするので、上記のような理解にとどめておき、
”なんとかテック”
専門的には、X-Tech(クロステック)と呼ぶようです。無数に作れそうですが、どんな、なんとかテックがあるのでしょうか。
また、なんとかテック以外にも、造語や略語で、ASPがいつの間にかSaaSになったら、IaaS、PaaSが現れ、CEOから派生したわけではないですが、様々なChiefなんとかOfficer、CxO(CFO、CIO、CTO・・・)が登場してきて、
うまく表現できませんが、いい感じの呼び名が生まれると、そのバリエーションが生まれて、流行るように思われます。
さて、”なんとかテック”、どんなものがあるのか調べてみましょう。
“なんとかテック“で検索すると、結構でてくるので、“なんとかテック“という造語の流行が気になる人は割といるんですね。
それと、分野名を略しているものと、略さずそのまんまのものがあります。
キャッチーにするには、略してTechをつけたいですが、ちょっとその略し方は?と思うものもありますし、その分野をイメージできないものもあります。
勝手に分類してみると
いい感じに略語がはまっているもの(音で理解できる)
Fin Tech(金融)フィンテック
Medi Tech(医療)メディテック ※MedTech(メドテック)ともいうが、Mediの方がイメージしやすい
Agri Tech(農業)アグリテック
Gov Tech(政府、自治体)ガバテック
Ad Tech(広告)アドテック
Trans Tech(運搬)トランステック
Reg Tech(規制)レグテック ※Fin Techに含まれる領域もあるが、規制全般
略していないもの
Health Tech(ヘルスケア)ヘルスケアテック
Sports Tech(スポーツ)スポーツテック ※スポテックはダメだったのかな
Food Tech(食)フードテック
Retail Tech(小売り)リテイルテック ※リテックだと、たくさん被りそうだからか
Legal Tech(法律)リーガルテック
HR Tech(人事採用)エイチアールテック ※ヒューテックって会社あるしなあ
Car Tech(車)カーテック
略し方がいまいち、名前から分野がイメージしにくいもの
Ed Tech(教育)エドテック ※江戸の技術?Edu Techエデュテックならわかるが
Fash Tech(ファッション)ファステック?ファッシュテック?発音の仕方が?
RE Tech(不動産)リテック ※読んでも聞いてもReal Estateとはわからない。略さない方がいいと思う
Mar Tech(マーケティング)マーテック ※マーケテックの方が、わかりやすくないか
Manu Tech(製造)マニュテック ※Manufacturingと思うかな
Ins Tech(保険)インステック ※またはInsur Tech。Fintechに含まれるのでは
Fem Tech(女性)フェムテック ※いわれてみればそうだが、個人的にはどうも馴染めない
他にもいろいろあるのでしょうけど、ざっと調べて、出てきたのはこんなところです。
上記以外で、気になったものをピックアップすると
Clean Tech(環境)クリーンテック 環境はEnvironmentだが、Cleanで分野と意図が分かる秀作
(掃除のテクノロジーとは考えないと思いますが、その場合は、環境はGreen Techもいいかな、と思いました。でも、これだと自然保護的なイメージが強くなるかな)
Chicken Tech(養鶏)チキンテック これはありなのか、これがありならBeef Techなどなんでもありですけど、↑リンクにある通り、結構、大手がリソース突っ込んでいる。
最後に、これは違うんじゃないの?ってもを
Dead Tech(芸術?)デッドテック ※古い建設、機械様式を取り入れた芸術表現?Technologyじゃなくて、Technicの略じゃないのか?
あくまで、わたしの勝手な印象ですので、団体、業界の方々怒らないでくださいね。
次は(気が向いたら)CxOのバリエーションを調べてみましょうかね。
ではでは。
昨日の雪が、一転、今朝は綺麗に晴れましたね。
通勤途中の東京タワー over 増上寺も朝日に輝いており、オフィスに着いて、自席から、さっき周ってきた皇居の向こうに見える富士山もくっきりでした。
今週は4日間とはいえ、憂鬱な週の初日ですが、少し気分がUP!
さて、引き続き、スマートスピーカーのバックエンドについて勉強していきましょう。
3. バックエンドの仕組み
ユーザの声を解析して、天気を答えたり、音楽を流したり、商品を注文したりは、そのスピーカーとクラウドのセットで実現できるものですが(+外部サービス)
ホームデバイス(家電など)をコントロールするには、ホームデバイスがそれに対応していないと(IoT)いけません。
しかし、IoT対応のホームデバイスって、豊富に市場に出回っているのでしょうか(私が知らないだけ?)
AppleのHomekitの紹介を見ると、
何かすばらしいスマートホームが実現しそうですが、
Apple Storeや、対応するアクセサリのリストを見ても、そんなに充実しているとは、、、
それはさておき、全体を俯瞰できるいい絵がありましたので、ここに貼付します。
フロントエンドに直接接続されるデバイスの例として、Smart Refrigerator(Family Hub)、Intelligent Gateway(AWS IoT Greengrass)が紹介されていますが、
前者は、直接フロントエンドとやり取りするため、実質的にPCやスマホの機能を持つ必要があり、お値段も、一番安くて3500ドル。。。
後者は、バックエンドの機能をもったルータで、感覚的には、家で使うものではなく、ビル、スパートオフィスとか構築されるシステムではないかと。。。
一般家庭のスマートホームを想定すれば、ホームゲートウェイを介して、そのホームゲートウェイと互換性のある、スマートデバイスをコントロールすることになると思います。
一般のスマートホームでのスマート化の対象は、照明、ドアロック、カーテン制御のほか、温度/湿度/環境/照度/防犯/火災などのセンサー類、そして低価格化へのニーズが強いものです。
例として、Phillipsの「Hue」が取り上げられていますが、
“Philipsの「Hue」は最近低価格化が進んできたが、原稿執筆時点のAmazon.comでの価格は4個パックで49.96ドル。一方、スマートではない、ただのLED BulbはAmazon Basicだと6個パックで19.99ドルだ(いずれも60W相当)。”
まだまだ、高いと。
それと、ここから技術的な話になるのですが、
ホームゲートウェイとデバイスのコネクティビティ(通信)ですが、Wi-Fi以外に、Bluetooth/Bluetooth Mesh、ZigBee、Thread、Z-Wave、etc.と多種多様にあり、ひとつのホームゲートウェイに、なんでも接続できるものではなく、
そして、コネクティビティが合ったとしても、そのオン、オフ、温度設定などの仕方がデバイスメーカー毎に異なっているので、異なるメーカーのデバイスは、ひとつのホームゲートウェイに接続できれば、コントロールできるものではない。
また、クラウドとの接続も、規格化されていないので、ホームゲートウェイが、それぞれのクラウド対応をしなければならない。
標準化団体はできてはいるものの、乱立状態らしく、相互運用の規格化が進まないと、デバイスメーカー毎、接続するクラウド毎、ホームゲートウェイを設置し、それぞれを、アプリでコントロールする、スマート何だかどうだか、わからないスマートホームが出来上がってしまいそうですね。
記事の筆者も、“スマートスピーカーのエコシステム構築に向け、まだバックエンド側は発展途上というか初期段階にしかないことを理解する必要がある。このあたりが今後どう発展していくか次第で、使い勝手はどんどん変わっていくが、これを現時点で見通すのは不可能だ。“と結論付けています。
ただ、先のマルチAIクラウドのネタに戻りますが、
私「Alexa、お風呂にお湯入れて」
Alexa「それは、Googleの役割です」
Google「気も互換性あるだろう。じゃあ、換気扇は、君がつけろよ」
LINE「沸いたら、電気をつけて、リラックスできる音楽流しますね」
なんて、面白くないかな。
4. IFTTHとスマートリモートコントローラー
フロントエンドとスピーカーは一対一でつながっているのに、バックエンドは、独自ソリューションでフロントエンドとつながって、ばらばらな状態であることがよくわかりました。
そんな中、複数のサービスをつなぐ仕組みを提供するサービス「IFTTT(イフト)」があります。
“IFTTT(イフト)という名前は、「IF(もし) This(入力) Then(ならば) That(出力)」の頭文字を取ったものだが、「This」と「That」には、IFTTTがサポートするさまざまなサービスを登録できる。例えば「ピザのデリバリーが出発したら、玄関の照明を点ける」「Evernoteに何かアップロードしたら、それをSlackに投稿する」というように、ユーザーのニーズにあわせて、複数のサービスを連携させることができる。”
細かな理解は追いついていないのですが、Google AssistantなどIFTTT対応しているものを使うと、エアコンに、湿度が〇%を超えたら、除湿をオンするとか、が設定できるわけですね。
そして、このIFTTTとの連携で、スマートスピーカーから操作できる「スマートリモートコントローラー」なるものが、いろいろ市場にでまわっていることが分かりました。
上記のコネクティビティの規格云々関係なく、赤外線のリモコンの代わりです。
スマート家電コントローラ REX-WFIREX2
赤外線と言うと、指向性が強いので、受光部にまっすぐ向けないとダメな印象でしたが、部屋は跨げないものの、これらのデバイスは、テレビ、エアコン、ライトなど、部屋に散らばっているホームデバイスを、赤外線でコントロールできるようです。(横方向360°とか、仕様にかかれてあり、驚きました、自分のデジタルデバイドぶりに)
Nature Remoは、iPhoneにIFTTTのウィジェットを作り、それでコントロールできます。
https://nature.global/jp/ifttt-setup/2018/7/6/iftttremo
そして、私はスマートスピーカーを持っていないのですが、Siriのショートカットをつかい、スマートスピーカーに話しかけた感じで、ホームデバイスのコントロールができそうです。
https://nature.global/jp/ifttt-setup/ios12siriremo
スマートスピーカーの仕組みからは外れましたが、iPhone、Siri からNature Remo miniを使って、テレビを操作するのをやってみたくなりました。
既存のリモコンで困っていないのですが、そこは知識の習得という建前と、
奥さんがソファに寝っ転がって、BSの2時間サスペンス再放送を見ているところを、Siriにショートカットとして登録した「つまんねえの」(IFTTTで、チャネルを変更する)で、遠隔でチャネルを変更して驚かすという悪戯のために。
ではでは。
こんにちは。
今朝は雪が舞いましたね。
空気も冷たく、多摩川の土手を歩き始めたものの、指先が耐えられず、街中をうろうろ、目標歩数を達成して帰ってくるという、はたから見たら、怪しい人そのものだったと思います。
さて、今日の話題は、スマートスピーカーの仕組みについてので勉強です。
ひところは、次から次と発表されたスマートスピーカーですがだいたい、買う人は買って、買わない人は忘れた頃かと思っていましたが、
依然としてCMを見かけない日はないですね。
CMでやっているように、スマートスピーカーに向かって話しかけ
買い物を注文すれば、それがネットショップの注文となり、
電気を消して、といえば、電気が消え、
天気を問えば、といえば、天気を答える
だいたいの仕組みとしては、音声認識というものがあって、人間の声をAIクラウドが解析して、指示に変えて、ネットショップにオーダーしたり、インターネットでつながった電化製品をコントロールしたり、Weather.comから天気情報を入手して答えたりしているんだろうとは、思うのですが、
もっと真面目に勉強してみましょう。
このカテゴリー(ブログ)の趣旨ですから。
いろいろネット上を探してみたところ、この一連の記事が、私の知りたい事をほぼおさえてくれていましたので、これを教科書に、私なりの理解を整理したいと思います。(テクニカルすぎるところは端折りつつ)
【スマートスピーカーの裏側に迫る】
(第1回)呼び掛けにどう応答しているのか? Amazon EchoやGoogle Homeが動く仕組み
(第2回)Alexaが一歩リードするSkill数が鍵、問いへの返答を返すクラウドサービスの内部構造
(第3回)クラウドのバックエンドは発展途上、無数のデバイスと多様なプラットフォームが乱立
(第4回)「IFTTT」をはじめとした、各種サービスをつなぐクラウド連携サービス
まず、スマートスピーカーの種類ですが、冒頭、“次から次へと”と言いましたが、現状は
クラウドサービス | スマートスピーカー |
Amazon Alexa | Amazon Echo/Echo Dot/Echo Plus |
Cortana | Windows 10搭載デバイス |
Google Assistant | Google Home/Home Mini(/Android搭載デバイス) |
LINE Clova | Clova Friends/Clova WAVE |
Siri | Apple Home Pod(/iOS・mac OS Sierra搭載デバイス) |
で、一般的にお部屋におかれたスピーカーとして認識されているのは
(いわれてみれば、iPhoneもスマートスピーカーだ)
Amazon、Google、LINEですね。(CMでよくみるやつです)
AppleのHome Podはまだ日本では発売されていません。
参考記事「HomePod、中国と香港で1月18日発売!」
なんだか、こんな後発で、Appleは大丈夫なんでしょうか。
まあ、高級ブランドですから、囲い込まれたAppleユーザは買うんでしょうね。
(値段は、349ドルと、群を抜いて高いですが。まあ、高級ブランドですからね)
ところで、スマートスピーカーとしての音声認識力は優れているみたいです。
参考記事「Apple、HomePodが機械学習でユーザーの声を認識する技術の論文を公開」
また、解析する「Siri」ですが、従来、とんちんかんな回答の代表のような言われ方をしてきましたが、
参考記事「AIアシスタントに知能テスト!トップはGoogle、Siriは1年弱で急成長」
実は急成長しています。アメリカ人だから、日本語が弱かったのかな、それでHomePodのリリースも日本が遅れていしまうのかな。
でも、上記論文(2016年)の甲斐あって、Googleのエキスパート引き抜いて、Googleを猛追という感じかも。
参考記事「元Googleのジョン・ジャナンドレア氏、Appleの役員に就任」
さて、話をもどして、
1. スマートスピーカーの基本構成
ちょうどいい絵が貼ってありましたので、これを元に。
ユーザの声をスピーカーで受けて、音声を聞き分け、ノイズをとるなどの前処理を行い、WiFiやBluetoothで、家庭のルータを経由し、インターネット上にあるのクラウドにフロントエンド(音声解析、ユーザーへのレスポンス)に渡します。
フロントエンドで音声解析を行い、ジョブに置き換え、天気や音楽配信などの外部サービスに問い合わせ、音声合成して「今日は一日晴れです」などとスピーカーに喋らせたり、ネットスーパーに注文を送ったら「注文が完了しました。配達は明後日ですが、時間帯は何時にしますか。」とか喋るのでしょう(スマートスピーカーを持っていないのでイメージですが)
フロントエンドで、電気を消すリクエストであれば、クラウドのバックエンド(IoTのコントロール)から、IoT対応のホームデバイスであれば、インターネットから直接、電気を消すリクエストを送り、電灯の電気が消えます。
ホームデバイスがIoT対応でなければ、ホームゲートウェイを介して、電気を消すリクエストを伝えます。
簡単にいえば、こんな仕組みですね。
2. フロントエンドの仕組み
私の理解では、
正しく、ユーザの声を認識、解析して、リクエスト化することは、重要ですが、現在の音声認識のテクノロジーは、かなり高度なところにきており、スピーカー側は、各社、そうは違わないのではないでしょうか。
それよりも、どれだけのリクエストを実現できるか。
上の図では、「ジョブ生成・管理」「ジョブリスト」のところだと思うのですが、
どれだけ「ジョブリスト」を持っているか
(第2回)Alexaが一歩リードするSkill数が鍵、問いへの返答を返すクラウドサービスの内部構造の後半にかかれてありますが、
“ここでキーになるのが「Skills」である。前回は“ジョブ生成・管理”として説明したが、これをどれだけ豊富に持てるかが、どこまで使えるサービスになるかの鍵となる。”
とあって、この記事の執筆時点では、Alexaが一番進んでいて、これをGoogleが追従する状況。
とは言え、クラウドサービスなので、どんどん改良してバージョンアップや追加されるものですから、スピーカーを買い替えるということではないのは同感です。
しかし、個人的な感覚ですが、スマートスピーカーの機能はきわめて汎用的な感じがします。
CortanaはWindows 10、SiriはiOS、Mac OSだし。
差別化は、クラウド側でどれだけユーザニーズに合った「Skills」を持っているか(音声認識ではなく、リクエストされたサービスを実行できるか)なのでは?
パソコンから、様々なクラウドストレージを使うが如く、スマートスピーカーは汎用機で、クラウドAIは好きなものを選ぶようには出来ないのでしょうか。
また、いろいろなAIクラウドから、回答をもらうことはできないかな?
天気をきいたら、複数のAIが、それぞれ回答を返してきて、ひつだけ外れがあったり、
“ノリのいい”音楽をリクエストしたら、選曲によって、クラウドそれぞれの“ノリ”の違いがわかったり、
で、次からは、得意分野のクラウドにたずねる、趣向の合うクラウドにたずねる、
(医療における)セカンドオピニオンのように、他のクラウドに確認や他のオプションをきく、
役割分担を決めて、買い物はAlexa、お風呂に湯を入れるのはGoogleとか
なんか、できたら楽しいんじゃないかな、と思ったりしましたが
(第2回)Alexaが一歩リードするSkill数が鍵、問いへの返答を返すクラウドサービスの内部構造の前半で、
“現時点ではほぼすべてのスマートスピーカーが、「特定のクラウドサービスのみとつながる」方式”
“技術的には“不可能ではない”が、そのためにはスマートスピーカー自身が相当賢くならない限り難しい”との専門家のコメント。
こんな感じが、上で書いたことの理想だったのですが
そう簡単ではないのですね。
さらには、“複数のクラウドサービスのプロキシとして動作するような別のクラウドサービスを手前に置き”
コンシェルジュ的なクラウドAIを置くということかな。
テクニカルには、クラウドプロバイダーの“マルチクラウドアクセス”のような感じも。
“ただし、この場合には「誰がそんなサービスを立ち上げるのか?」という問題点がある。”とも言われていますが、
NTTコミュニケーションズのSD Exchangeみたいな需要は、、、ないな。
さて、ここまでがフロントエンドについて。
次回は、引き続き、バックエンドについて勉強します。
ではでは。
おはようございます。
結局、昨日は終日、雪が降ったり止んだりでしたが、今朝は綺麗に晴れて、屋根も路上もあまり残ってはいませんでしたね。
他方、洗足池では、池沿いの紅梅が綺麗に咲いていました。
勝海舟夫妻のお墓のところの梅は、まだ蕾が開きかけたところで、隣の桃は七部程度咲いていました。
池上梅園もそろそろでしょうか。
これまで、タイミングを逃して、行けていなかったので、今年こそは楽しみにしています。
(ベトナムのテト(旧正月)で一時帰国しても、梅にはまだ早かったので)
さて、昨夜の夕食は、
五香粉をまぶして、グリルで焼き、
ネギソースをかけた、鶏もも肉の五香粉ソテー
と、金曜の夜から漬けておいた白菜の浅漬けに、花椒を炒めたごま油をかけて、
五香粉と花山椒の薫る中華料理にしました。
レシピは、楽天レシピに掲載しましたので、ご興味があれば、是非ご覧ください。
さて、今日は天気もいいし、どこへ出かけましょうかね(ソファーに沈んでいる奥さん次第ですが)
ではでは。
鶏もも肉五香粉ソテー
作者:Chayank
■材料(2人分)
鶏もも肉 / 300g
五香粉 / 小さじ2
冷凍青ネギ / 大さじ2
おろし生姜 / 2cm
お酢 / 大さじ0.5
醤油 / 大さじ1
■レシピを考えた人のコメント
五香粉を使って、中華風に鶏もも肉をソテーしました。ネギダレでどうぞ。
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白菜の浅漬け花山椒風味
作者:Chayank
■材料(2人分)
白菜 / 1/8個
塩 / 小さじ1
お酢 / 小さじ1
花山椒 / 小さじ1
ごま油 / 大さじ1
お酢 / 大さじ0.5
唐辛子(輪切り) / ひとつつまみ
■レシピを考えた人のコメント
あっさりした白菜の浅漬けに、花山椒のピリ辛風味を加えました。
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おはようございます。
今日は都心でも積雪のある予報でしたが、
うちの近辺では、明け方、うっすら屋根に積もっているのは確認しましたが、洗足池を回って帰って来る頃には、溶けてしまっていました。
これは、いかにも池上線らしい駅と電車が、いい角度(高さ)から見られる石川台駅のスポットで、ついつい立ち寄ってしまうのですが、屋根に残る雪はほんの少しですね。
しかし、テレビでは、強めに雪が降る成田空港が映っていましたし、今日は大人しく過ごすのがいいかもしれません。
さて、昨夕、金曜日の夕飯ですが、
「納豆もやし丼」と名付けたものを作りました。
納豆は大好物なので、よく食べますし、そのままご飯にかけることが殆どですが、
たまに一手間加えたりします。昨日は三連休前の金曜日でしたし。
まず、もやしと薄揚げの煮浸しを作ります。
これだけでも、十分な一品ですが、納豆と和えます。
納豆は、パックについている、ツユとカラシで混ぜます。
普段は、さらに、ほんのちょっと、醤油と砂糖を足すのが、私流(というか子供頃からこうしてきた実家流)ですが、煮浸しに麺つゆを使っているので、今日は、備え付けのツユとカラシのみで。
この二品を和えて、どんぶり飯にかければ出来上がりです。
楽天レシピにも公開していますので、ご興味があれば、参考になさってください。
ではでは。
納豆もやし丼
作者:Chayank
■材料(2人分)
納豆 / 2パック
ご飯 / 1合
もやし / 一袋
薄揚げ / 一枚
冷凍青ネギ / 大さじ1
麺つゆ / 大さじ1
■レシピを考えた人のコメント
納豆はご飯にかけるだけで美味しいのですが、もやしを和えて、マイルドにグレードアップします。
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こんにちは。
昨年末の、PayPayの100億円あげちゃうキャンペーンに乗り遅れ、
QRコード読んだり、バーコード読ませたり、金額入力したりするより、
モバイルSuicaで、ピッとやる方が簡単だし、ポイントも貯まるし、
と、悔し紛れの悪態をついていたところでしたが、
第二弾のキャンペーンが始まるといいますし、
前回、モバイル決済も深掘りすると言った手前、
そもそもPayPayって、どんなサービスなの?
というのを、ちゃんと理解して、第二弾に臨もうと思います。
PayPayとは、ソフトバンクとヤフーが合弁出資した、PayPay株式会社の「決済アプリ」のことです。
PayPayに限らず、QRコード決済の仕方は、
お店にQRコードの提示がある場合
(1) スマホでお店のQRコードを読み取る。
(2) 会計金額を入力する。
(3) お店の人がスマホの画面を確認する。
お店の店員にスマホのバーコードを見せる場合
(1) お店の店員にスマホのバーコードを提示する。
(2) お店の店員が機器を使って、バーコードを読み取り会計が完了。
直感的にも、自分のバーコードを見せる方が楽だし、金額の入れ間違いといったヒューマンエラーは起きにくそうですね。
- 続いて、支払方法ですが、PayPay残高 Yahooウォレット登録の銀行口座か、Yahoo ! Japanカードからチャージ
- Yahooマネー ヤフオクとかで貯まっている人にはいいかも
- クレジットカード VISA、Master、JCB(JCBはYahoo ! Japanのみ)
から選んで、アプリに設定するようです。
アプリで新規登録すると、500円相当のPayPay残高がもらえるようなので、とりあえず、DLして登録しておくのもいいかも。
(ただ、メルカリをDLして、いくらかポイントをもらったのに、結局、一度も使わず、「これは使わないな」と悟って、解約した前科のある私ですが、これはファミマでも使えるので、無駄になることはないはず)
さて、この時点で、理解できたのは、PayPayって、あくまで「決済アプリ」なんですね。
または、ざっくり言って、現金、電子マネー、クレジットカードをマルチに使える「決済プラットフォーム」であると。
(レジにある、クレジットカードや電子マネーの、リーダーに相当するものと考えてもいいかな)
そこに
ポイントサービスのように買い物金額に応じたがポイント還元があり、キャンペーンにおいては、電子マネーやクレジットカードのキャッシュバックの手法がとられ、
うまく、ポイントサービス、電子マネー、クレジットカードの要素を、決済サービスに取り込んでいるように思えます。
また、クレジットカードで支払えるところから、ポストペイドの電子マネーのようにも見えますが、既存の電子マネーとクレジットカードが紐づいたものではなく、ポストペイドで好きなクレジットカードで支払えるという柔軟性も「決済プラットフォーム」らしいと感じるところです。
Yahooとの連携がないと使えないので、汎用的とは言い難いのですが、PayPayはYahooのQRコード決済であるので仕方ありません。
(Tポイント加盟店で、楽天ポイント貯めたい、と言っても仕方がないのと一緒?)
QRコード決済そのものは手軽でいいと思うので、派手なキャンペーンを除けば、他のQRコード決済の方が使い勝手のいい人は大勢いるとおもいますね。
(私はYahoo系整っているので、すぐPayPayに乗れますが)
前後しますが、支払ったその場で、0.5%の還元を受けます(PayPayボーナスという)
(上限があり、5000円/月ですが、100万円の買物をPayPayでする人はそうはいないでしょう。)
これは、買い物をしたときのポイント、クレジットカード決済時のポイントと同じですので、
例えば、クレジットカード支払いの場合、PayPayボーナスの0.5%と、クレジットカードのポイント還元1%とかが受けられます。
また、決済手段のひとつであるので、お店独自のポイントサービスは別に付きます。
- 先のキャンペーンでは、前回は、20%の還元 最大50,000円相当(25万円まで)
- 抽選で、40回に1回の確率で、全額還元(10万円相当)
と、大きな買い物をするのに適した特典であったことに加えて、
そのターゲットとなった家電を扱う、ビックカメラ系が、8%のポイントを付けたことも大きいのではないでしょうか。(ビックカメラだけで、11億円のPayPayボーナスが払われたとか)
あと、個人間でお金のやり取りができますね。QRコード読むか、携帯電話番号入れて、金額を入力すればいいので。
(円を持たない外国人観光客から、送金するから、現金をくれ、なんて両替を求められるシーンが見られそうです。外食チェーン、自治体が管理している観光地のチケットなんて、まだまだ現金のみですからね)
お店がやってくれるかどうかは別として、レジで割り勘も可能ですね。(個人間でやればいいだけですけどね)
そして、お店側に目を向けると
クレジットカード、電子マネーのリーダーは結構値段がするらしく、中小規模のお店は、導入を躊躇するそうです。
QRコード決済は、QRコード(印刷物で可)を読ませればいいので、導入がしやすいというのがあります。
(お客さんのバーコードを読む方法もありますが、うちはQRコードを読ませる方法でお願いします、と掲げているところも多いとか)
もっとも、お客さんのスマホのバーコードを読むにしても、専用のリーダーである必要はなく、それこそお店側もスマホ、タブレットでもいいので、初期投資がおさえられ、キャッシュレスの裾野拡大に、QRコード決済は有望で、
裾野が拡大すれば、手数料も抑えられて、価格に転嫁されず、お客さん側の選択性、利便性も増すことになります。
中国で急速に拡がったのも理解できます。(屋台とか、物乞いすら、QRコード(紙)を掲げておくだけでいいのですから)
もっとも、これはPayPayに限ったものではなく、他のQRコード決済事業者全般に言えるところです。
ただ、Yahooの事業規模があっての、裾野拡大、利用者拡大ですから、小さい事業者はつらいところですね。
- ユーザ側においてネガティブな点も一応紹介しておくとチャージしたPayPay残高は、現金に戻せません。
- ポイント利用のように、PayPay残高不足の時、残りは現金かクレジットカードのように分けて決済できません。
現金やレジではチャージできないので、カードか銀行口座からチャージするしかないけど、いざ、その場面で、やれるような操作性なのかしら。
私は、たまにモバイルSuicaで残高不足を起こしますが、その場ですぐチャージできるので、そんなにレジの人や、後ろの人に迷惑をかけているとは思っていません。が、並んでいる間に、確認しておけ、って話ですね。
ちなみに、他のQRコード決済事業者との提携ですが
PayPayは、中国のAlipay、韓国のKakao Payと連携しているので、外国でも使えるし、中国、韓国からの人は日本でPayPayで支払えるということですね。
対して、目下のライバルなのかな、LINE Payは、中国のWeChat Pay、LINEの親会社のNaver Payで、中国からのインバウンド客に対応していくと。
ただ、何かの記事で読んだのですが、PayPayは、まだインバウンドとかを意識するには、日本のモバイル決済市場が小さすぎて、ライバルはむしろ「現金」であり、LINEたちと、日本の「現金」だけの世界を切り開いていくことが重要である、と語っていましたね。
そういう意味では、大々的なキャンペーンで知名度をあげたり、中小小売への普及のために、2021年までの3年間限定で、決済手数料を無料にするとか、事業方針がしっかりしているんだな、と思ったりしました。
さて、キャンペーン第二弾は、総額は同じ100億円でも、20%還元の上限が1回の買い物で1000円(期間中ひとり50000円上限)と、スケールダウンは否めませんが、
それでも、日々の買い物でも、お得はお得なので、まずは、アプリをDLしてみましょうか。
ではでは。