Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

スープ道 連

2008-11-11 09:35:41 | ざ・らーめん

西巣鴨に“スープ道 連”ができました。
ここは、はんつ遠藤さんがプロデュースする、

携帯サイト“超らーめんナビ”でも検索できます。
さっそくスタンダードの醤油味を試してみましょう。

醤油に見えないかもしれないけど、醤油です。
ゲンコツ、豚がら、鶏がら、宗田かつお、うるめいわし、さば節と、複雑な味が凝縮しています。
麺は平べったくて腰があります。
でも、どうなんだろう……
味が複雑すぎないかなぁ。

これは意外にいいかも。つけ麺。
かなり濃厚なスープになり、柚子わさびを麺に絡めて食べると、あら不思議、これはクセになりそう。
これだったら、また食べにきてもいいかなぁ。

スープ道 連
東京都豊島区西巣鴨4-13-6
03-5974-4578
11:00~23:00
無休

えぞ菊

2008-11-11 09:20:35 | ざ・らーめん

駒込に“えぞ菊”ができました。
ここは以前、“麺達”があった場所。これでぼくが知ってるかぎりで、三軒目のラーメン屋さん。大丈夫かなぁ?

麺達】←以前行ったときの記事。(この時もらった味玉のサービス券、結局使う前に潰れちゃったのね)

昼時はいつも行列ができてるけど、さて、お味の方は……

これが秘伝の味噌。
ウムムム…フツーにミソ味だなぁ。
じゃあ、

塩はというと、こちらもフツーに塩だなぁ。
不味くはけしてないよ。
でも、次食べたくなるかというと……。

餃子は美味しかったです。
でも、風呂上りに飲みながら食べてたから、当たり前か。

まあ、昭和43年の味といったら、こんな感じなんでしょうね。
けっこう懐かしむ中高年のヒトっているんじゃない。
ノスタルジーを味わいたいヒトは行ってみるといいかも。
本店は早稲田にあるよ。

えぞ菊
東京都北区西ヶ原1-55-3 霜降橋ビル1F
03-5917-3155

八起

2008-11-11 08:26:05 | ビバ☆オヤジ酒場

赤羽探検隊、熊本健二です。

いつのまにそんな隊作ったんだ!?

メイン通り“まるます屋”のある一番街から一本脇にそれた道。
そこがOK横丁。牧場ではありません。

…………

居酒屋考現学』の橋本健二氏が、ブログに紹介していたので引用します。
彼はOK横丁をこのように紹介しています。(以下)

※赤羽駅東口には、東京近郊でも有数の規模のヤミ市があった。いまでも当時の雰囲気を色濃く残すのは、一番街の東側にあり、間口の狭い商店が密集する「一番街シルクロード」、そして線路よりの飲食店街「OK横丁」である。OK横丁にはもつ焼き・もつ料理の「八起」をはじめ、大小の居酒屋、焼肉屋などが密集。決して洗練されない、猥雑な灯の一群が酒飲みの心をとらえる。朝からやっている店もあって、大衆酒場好きのパラダイスである。ちょっと入りにくい店も多いが、まずはオープンな雰囲気の「八起」か「のんき」で景気をつけて、他の店を探索するといい。


寒いので景気付けに燗酒を注文。
アテは、

がんもと大根。
そして、

味噌ゴボウ。
みなさん根野菜を食べましょう。とくに気性の荒いヒト。地中に根が伸びているものを食べると落ち着きますよ。
落ち着いたところで、

イカの刺身と、

自家製イカの塩辛を食べます。

一息ついて、店内を見渡すと、おやおや、なぎら健壱師匠も来ているようですね。写真が飾ってあります。
まあ、それはフツーに納得できますよね。下町の居酒屋に師匠がいても、なんの違和感もありませんから。けれど……
なんできみがいるの?恭平・柴田。
うっそー!柴田恭平と赤羽……なんかシブイ。
そんなことに感動しながら、

ちべたいお酒もたのんでみました。
燗も冷も、飲みやすいお酒です。酒は爛漫。
アテは、

モツの盛り合わせ。
これは煮たやつね。
さりげなく、

カブのお新香で〆るところが粋でいなせな、ロックンローラーって感じでしょ。

お前なんか勘違いしてるだろう。柴田恭平は元東京キッドブラザースで、ミスタースリムカンパニーじゃないっつーの。

ということで、今回は脳内ジャズはやめて、
ゴールデン☆ベスト~KYOHEI EYED SOUL~ゴールデン☆ベスト~KYOHEI EYED SOUL~(2004/10/20)柴田恭兵商品詳細を見る

こんな感じでいかがでしょう。
もちろん曲は「ヘイ!ブラザー」で。

あ、忘れるところだった。
下町のこころー東京のこっち側ー下町のこころー東京のこっち側ー(2003/08/06)なぎら健壱商品詳細を見る

師匠のもよろしくね。

くりす的全国名酒場紀行/八起】←詳細