今日は、千葉県は船橋にある“一平”におじゃましてます。
【
吉田類の酒場放浪記(#112船橋「一平」)】←で紹介されてます。
このお店は、かなりディープな小路にあります。
仲通りっていうと分かるかなぁ。
今、おっ!って思ったヒトは計り知れないぐらい危険人物です。注意しましょう。
そうです、あの名店、
“三番瀬”がある通りなんですねぇ。(詳しくは旅チャンネル、『太田和彦の日本百名居酒屋』#24「舟勝・三番瀬」~魚の宝庫、千葉県の外房と内房~を御覧ください)
なぜか外まで客が行列をつくっていた“加賀屋”。
なにか特別なことでもあるのでしょうか?
とりあえず、小雨も降ってきたので一杯やることにしましょうか。
まずここに来たら、この牛の煮込み豆腐をたのまなくてはいけない。
半生のようなモツの食感は絶妙です。
これはうまい。かつて経験したことのない味。
ビールとこれがあったら、もうそこはパラダイス。
おまけに、
こんなものがあったら、もはやヘブンでしょ。
ここは大衆酒場といっても、日本酒もいいのがそろってます。
今回は「雁木」ひやおろし、純米おりがらみ秋熟(山口県のお酒です)をいただきました。
アテは、
これは珍しい、鮪ののうてん。
まったく脂身がなく、けっこう筋肉質。
鮪もいろいろ頭つかって悩んでいるのかなぁ?
お前、アホやろ。
そして自家製とついていたら、ついつい頼んでしまうイカの塩辛。
マイウー!
千葉県なのでご当地物もいただかないと。
とういうことで、地酒を注文。「九十九里」(純米)。
アテは、
イワシに、
アゴ(トビウオ)。
いやぁ、どれもこれもおいしかったです。
船橋によい大衆酒場あり。
最後は、みなさん注文していた、
茄子のお新香で〆。
創業45年。
“三番瀬”が予約客でいっぱいでも、泣くことなかれ。
一平の煮込みが、今日もあなたを待っている。
本日の脳内ギターは、
何だ、その脳内ギターつーのは?
から「TENSION」をどうぞ。(相変わらず、どうやって音出してるのかさっぱり分かりません)
【
くりす的全国名酒場紀行/一平】←詳細