強羅公園 Part. 2

強羅公園です。

なんかヒマラヤ杉にしがみついて、気持ち良さそげな顔したクマがいました。
危険なので近づかないことにします。
あれは、危ない宗教かなにかの儀式なんでしょうか？

アテクシはやっぱり、お花中心で回ってみたいと思います。

まずは温室から。
ブーゲンビレア館。
いや、ほんとにそう書いてあるんだってばさ。
ブーゲンビ「リ」アじゃなくって、ブーゲンビ「レ」アって。

あ、でも、ブーゲンビリアだけじゃなく、

ハイビスカスや、

マンゴーの花なんかも見れるわよ。
え、これがマンゴーの花？なの？

さて、ここで問題です。
この木はなんと呼ばれている木でしょうか？
……ブブー！不正解です。

まだなんもいってないだろう！

正解は、

です。

！……てか、果実がなってないと分らんって。


ローズガーデンです。
標高が高いからかな、終わりかけていたけど、辛うじて見ることができました。

ラベンダーもいっいしょに。

最後は美しく〆たいと思います。
これ、カリンの花なんだって。
果物のカリンは知ってるけど、花は初めて見ました。

強羅公園 Part. 1

箱根登山鉄道、強羅駅です。ここからケーブルカーで、さらに上に登れます。

けれど、ぼくは山登りが目的で来たのではないので、目的地はここです。
駅前の案内所で、

割引券をもらいました。

ぼくたちの泊まる宿の近所にあります。
ぼくの友人は、ここのクラフトハウス（体験工芸館）で陶芸をやって、大失敗をやらかしたことがあると、来る前に教えてもらいました。
ろくろを最初からウルトラマンMAXで廻して、材料を撒き散らしてしまったんだそうです。
ここに来る前に、散々ビールを飲んでいるぼくは、彼の二の舞を踏んでしまいそうなので、工芸館には近づかないようにしたいと思います。

ということで、強羅公園に着きました。

うわ！箱根でも大文字焼きってやってたんですね？
京都だけかと思ってました。
今度大文字焼きのときに、またこようかなぁ。
宿の近くからも見物できるし。（宿からは見えませんでした）

さ～て、中はどうなってんのかなぁ？
とりあえず中心に向かって歩いていきますか。

噴水まで来ました。
さて、どうしようかなぁ？
あ！

大きな木がある。

ヒマラヤ杉と案内に書かれてあります。
クマルさんが以前、小石川植物園（国立大学法人東京大学大学院理学系研究科附属植物園）で、無断で木登りしたヒマラヤ杉とは、大分姿が違うようです。

【「クマルのお花見＠国立大学法人東京大学大学院理学系研究科附属植物園②」＠Chris's monologue】←そのときの日記


エネルギー不足なので、もらっちゃうことにしました。

すごいパワーです。

ここに書かれてあるんだけど、この木、明治時代に日本に渡来してきたんだって。
そして強羅公園には、大正元年～二年頃、強羅公園築園に合わせて英国から横浜経由で輸入されたんだって。
歴史を感じると共に、その生命力に感動しました。
海を越えてきたのかぁ。
あれ？そういえばクマルさんがいないなぁ。
どこいっちゃたんだろ？