ちょっと贅沢な気分を味わってしまいました。
秋ですから。
【2005 Valpolicella Classico Superiore Campolieti “Ripasso”】(2005 ヴァルポリチェッラ クラッシコ スペリオーレ カンポリエティ “リパッソ”)
《赤》【ミディアムボディ】(イタリア)
等級:D.O.C.
生産者:ルイジ リゲッティ家
葡萄品種:コルヴィーナ・ヴェロネーゼ、ロンディネッラ、モリナーラ
「リパッソ」とは、『元に戻す』という意味で、発酵の終わったアマローネの樽の澱の上に普通のヴァルポリチェラを入れ、3週間あまり発酵させるという醸造方法のことです。アマローネの力強さとアロマを普通のワインに与え、通常の作り方では到達出来ないレベルに高めるというわけです(アルコール分も1.5%あがります)。ラベルにも表示されるようになりました。発酵は天然酵母を使用しています。発酵後、1年間オーク樽で熟成させます。手間がかかる割に手頃で、この価格で買える最もコストパーフォーマンスの高いワインといえます。やや濃い紫がかったルビー色、すみれの花や甘いプルーンのような香り、果実味が豊かで、若くして飲んでも充分に楽しめるスタイルです。樽熟成(3,000~5,000Lの大樽)による複雑味もあり、それが果実味と合わさって非常に魅力的で、爽やかな心地よい余韻が長く続きます。この価格のヴァルポリッチェッラとしては信じがたいすばらしい品質です。一般的に出回っている軽く、若いうちに飲まなければならないヴァルポリチェッラとは全く違い、たくましい飲みごたえがあります。パスタや牛肉、仔牛肉、チーズに良く合います。「カンポリエティ」とは『幸せな畑』の意味で、素晴らしいワインを造る畑を指し、また顧客が始めて飲んだ時の幸せな反応も指しています。
確かによさげなワインだけど、そんぐらいのやつ、いつも飲んでんじゃん。
実は、飲んだのこれだけじゃないんです。
値段聞いたらぶっとぶと思うので、あえて書きませんけど、勘のいいヒトならわかっちゃうかも。
(フランス)1997 CH ローザン セグラ (マルゴー2級)
(フランス)1989 CHローザン ガシー
(チリ)2003 アルマヴィーヴァ チリ
あんま高級そうに見えないかもしれないけど、これでもスーパープレミアムワインで10,000円以上すんのよ。
そして本日の目玉、
(フランス)1985 CH ピション ロングヴィル ラランド ポーイヤック2級
これは値段聞かないほうがいいわよ。腰ぬかすから。
そしてデザートに、
1976年物のドイツの貴腐ワインをいただきました。
はあ~、おいしかった!
大満足!!
おい!単純に計算しても7万円ぐらいするぞ!宝くじでも当てたのか?