Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

クマルのワイン

2008-11-18 08:41:23 | お酒のようなもの

ちょっと贅沢な気分を味わってしまいました。
秋ですから。

【2005 Valpolicella Classico Superiore Campolieti “Ripasso”】(2005 ヴァルポリチェッラ クラッシコ スペリオーレ カンポリエティ “リパッソ”)
《赤》【ミディアムボディ】(イタリア)
等級:D.O.C.   
生産者:ルイジ リゲッティ家  
葡萄品種:コルヴィーナ・ヴェロネーゼ、ロンディネッラ、モリナーラ

「リパッソ」とは、『元に戻す』という意味で、発酵の終わったアマローネの樽の澱の上に普通のヴァルポリチェラを入れ、3週間あまり発酵させるという醸造方法のことです。アマローネの力強さとアロマを普通のワインに与え、通常の作り方では到達出来ないレベルに高めるというわけです(アルコール分も1.5%あがります)。ラベルにも表示されるようになりました。発酵は天然酵母を使用しています。発酵後、1年間オーク樽で熟成させます。手間がかかる割に手頃で、この価格で買える最もコストパーフォーマンスの高いワインといえます。やや濃い紫がかったルビー色、すみれの花や甘いプルーンのような香り、果実味が豊かで、若くして飲んでも充分に楽しめるスタイルです。樽熟成(3,000~5,000Lの大樽)による複雑味もあり、それが果実味と合わさって非常に魅力的で、爽やかな心地よい余韻が長く続きます。この価格のヴァルポリッチェッラとしては信じがたいすばらしい品質です。一般的に出回っている軽く、若いうちに飲まなければならないヴァルポリチェッラとは全く違い、たくましい飲みごたえがあります。パスタや牛肉、仔牛肉、チーズに良く合います。「カンポリエティ」とは『幸せな畑』の意味で、素晴らしいワインを造る畑を指し、また顧客が始めて飲んだ時の幸せな反応も指しています。

確かによさげなワインだけど、そんぐらいのやつ、いつも飲んでんじゃん。

実は、飲んだのこれだけじゃないんです。
値段聞いたらぶっとぶと思うので、あえて書きませんけど、勘のいいヒトならわかっちゃうかも。

(フランス)1997 CH ローザン セグラ (マルゴー2級)


(フランス)1989 CHローザン ガシー


(チリ)2003 アルマヴィーヴァ チリ
あんま高級そうに見えないかもしれないけど、これでもスーパープレミアムワインで10,000円以上すんのよ。

そして本日の目玉、

(フランス)1985 CH ピション ロングヴィル ラランド ポーイヤック2級
これは値段聞かないほうがいいわよ。腰ぬかすから。

そしてデザートに、

1976年物のドイツの貴腐ワインをいただきました。

はあ~、おいしかった!
大満足!!

おい!単純に計算しても7万円ぐらいするぞ!宝くじでも当てたのか?

八幡川

2008-11-18 08:14:00 | お酒のようなもの

ちょっと贅沢な気分を味わってしまいました。
お酒は“八幡川(やはたがわ)純米大吟醸”、そして【ハルミ食堂】(江ノ島らーめん)で予告していおいた内緒のブツ。それが、

しらすの釜揚げ。

ほんと、マイウー!でした。
お酒は、

新宿駅新南口にある“広島ゆめてらす”(宮崎物産展の隣)で買いました。

金賞受賞とか書いてあったし。
ていうか、

おいしい吟醸酒が飲みたかったんだよねぇ。

だって、
美味しんぼ (54) (ビッグコミックス)美味しんぼ (54) (ビッグコミックス)(1995/12)雁屋 哲花咲 アキラ商品詳細を見る

これ読んだら、絶対そうなるって。

ちなみに、

こんなものまで買ってしまいました。
これは、つい最近(11/3)の「ちい散歩」で、地井さんが食したやつです。
ちい散歩】←HP

秋はちょっぴり贅沢して、大吟醸でしらすはいかが?
あ、でも牡蠣はやっぱナマが好きです。
ぼく、一応野生の動物なので。

じゃあ何でしらすは釜揚なんだ!?

ふくろ

2008-11-14 08:30:42 | ビバ☆オヤジ酒場

池袋でこの酒場を知らなかったら、“ぶくろ”を語ってはいけない。by真島誠(←ウソです)

誰そいつ?ひょっとしてIWGPか?

池袋ウエストゲートパーク(IWGP)の前にあります。
でも長瀬君のように、「ぶくろ!」とは呼ばないでね。
“ふくろ”です。
詳しくは、
居酒屋ほろ酔い考現学居酒屋ほろ酔い考現学(2008/06/28)橋本 健二商品詳細を見る

こちら↑を読んでね。


客のほとんどが、いきなりホッピーから入っています。
ぼくも倣うことにしました。
緑色の瓶で出てくるから、自分で調合できます。(これはいい)
お酒が弱いヒトでも、これだと安心できる。(ヘタしたらジョッキに甲類の焼酎一合ぐらい入れてくるところがあるからね)

こういうところでは、ダラダラ飲まない。
サクっとしたら、スッと←かえる。

アテはどれをとってもすばらしい。
特に今回得したのは、(トクにトクしたのはだって)

はま鍋。このおデブな蛤が4つ。
けれど、一個開かなかったのね。
固形燃料何回変えても。
そしたら、店のおねえさんが、2個サービスしてくれた。
その2個開くの待ってたら、頑固に開かなかった蛤もついに根負けしたようで、口を開いた。(被疑者がオチた瞬間)
ってことで、合計6個の蛤を食してしまいました。
ビバ☆ハマグリ!

この店、なんと驚くことに、朝の7:00から営業してるんだよ。
昭和28年からスタイルはぜんぜん変わりがないんだって。
吉田類氏も、この店紹介してるから下をクリックしてみてね。
吉田類の酒場放浪記#211/ふくろ】←ココ

さて、今回の脳内ジャズは、
Lights in a DistanceLights in a Distance(2007/06/20)和泉宏隆商品詳細を見る

から「COLORS ON THE STREET」はいかがですか。

しかし池袋って、梟がいっぱいいるよね。

これは江戸川乱歩邸付近の梟。矢印は江戸川センセイの家の方角を指してます。

くりす的全国名酒場紀行/ふくろ】←詳細

ハルミ食堂

2008-11-13 20:33:28 | ざ・らーめん

富士山に雪が積もりました。
先週UPした「まる徳」憶えてる?
あのとき載せた写真は、まだ雪なかったよね。

たった一週間で、もうこの状態。
この前は静岡方面かた見た富士山だけど、

今回は江ノ島からです。

平日なのに、けっこう観光客がいます。
ニンゲンって、よっぽど暇なのね。

江ノ島といったら忘れてはならない「アンコ椿は恋の花」……

いやいや、“ハルミ食堂”。

“はるみ”つながりのつもりか?


江ノ島へ来たら、これを食べなければならない。
え、江の島丼?
ちがうちがう。その隣の写真入りのほう。

なんか江の島丼は問題あんのか?

ぼくの口からは言えません。
詳しくは孤独なヒトにお尋ねください。
孤独のグルメ 【新装版】孤独のグルメ 【新装版】
(2008/04/22)
久住 昌之

商品詳細を見る

おッ!新装版だ!


ということで、江ノ島らーめん。
麺は極細。潮の香りがぷ~んとします。
これ最高にいい。もちろん塩味。
海草とてんこ盛りのアサリとハマグリ。
いやぁ、おいしかったですぅ。

さて帰る前に、寄っていきますか。

江ノ島へ来たら、ここへ必ず寄ります。
理由は、こんど教えるね。

ハルミ食堂】←HP(江ノ島丼が見れるよ)

ハルミ食堂
神奈川県藤沢市江の島2-1-12
0466-22-3629
10:00~18:00
定休日:金曜日(年末年始・GW変更あり)

繁枡

2008-11-12 16:37:22 | お酒のようなもの

ちがうよ。重松は直木賞作家。
こっちはシゲマス。
福岡のお酒なんだよ。

九州の日本酒って珍しいよね。

お料理短刀はアテクシで。

担当の字がちがう!つーか、盛り付けただけだろ!


シャコ、シラウオ、ホウボウ、ヒラメのエンガワ。

ガンツケ?or睨めっこ?

やっぱ、盛り付けただけじゃん。


じゃ~ん!これ超デカくない?
こんなハタハタ見たことないわよ。御デブ。

2匹で1,000円近くするんだけど、半額にまけさせたわよ。

そこは東南アジアか!?


ほ~ら、ちゃんと料理してるでしょ?

焼いただけじゃん。


汁物だって作ったわよ!

お酒は吟醸香がたかく、それでいてサラッとした飲み口。しつこく残らないので、これならいくらでも飲めるって感じ。料理との相性が抜群にいいお酒でした。

スープ道 連

2008-11-11 09:35:41 | ざ・らーめん

西巣鴨に“スープ道 連”ができました。
ここは、はんつ遠藤さんがプロデュースする、

携帯サイト“超らーめんナビ”でも検索できます。
さっそくスタンダードの醤油味を試してみましょう。

醤油に見えないかもしれないけど、醤油です。
ゲンコツ、豚がら、鶏がら、宗田かつお、うるめいわし、さば節と、複雑な味が凝縮しています。
麺は平べったくて腰があります。
でも、どうなんだろう……
味が複雑すぎないかなぁ。

これは意外にいいかも。つけ麺。
かなり濃厚なスープになり、柚子わさびを麺に絡めて食べると、あら不思議、これはクセになりそう。
これだったら、また食べにきてもいいかなぁ。

スープ道 連
東京都豊島区西巣鴨4-13-6
03-5974-4578
11:00~23:00
無休

えぞ菊

2008-11-11 09:20:35 | ざ・らーめん

駒込に“えぞ菊”ができました。
ここは以前、“麺達”があった場所。これでぼくが知ってるかぎりで、三軒目のラーメン屋さん。大丈夫かなぁ?

麺達】←以前行ったときの記事。(この時もらった味玉のサービス券、結局使う前に潰れちゃったのね)

昼時はいつも行列ができてるけど、さて、お味の方は……

これが秘伝の味噌。
ウムムム…フツーにミソ味だなぁ。
じゃあ、

塩はというと、こちらもフツーに塩だなぁ。
不味くはけしてないよ。
でも、次食べたくなるかというと……。

餃子は美味しかったです。
でも、風呂上りに飲みながら食べてたから、当たり前か。

まあ、昭和43年の味といったら、こんな感じなんでしょうね。
けっこう懐かしむ中高年のヒトっているんじゃない。
ノスタルジーを味わいたいヒトは行ってみるといいかも。
本店は早稲田にあるよ。

えぞ菊
東京都北区西ヶ原1-55-3 霜降橋ビル1F
03-5917-3155

八起

2008-11-11 08:26:05 | ビバ☆オヤジ酒場

赤羽探検隊、熊本健二です。

いつのまにそんな隊作ったんだ!?

メイン通り“まるます屋”のある一番街から一本脇にそれた道。
そこがOK横丁。牧場ではありません。

…………

居酒屋考現学』の橋本健二氏が、ブログに紹介していたので引用します。
彼はOK横丁をこのように紹介しています。(以下)

※赤羽駅東口には、東京近郊でも有数の規模のヤミ市があった。いまでも当時の雰囲気を色濃く残すのは、一番街の東側にあり、間口の狭い商店が密集する「一番街シルクロード」、そして線路よりの飲食店街「OK横丁」である。OK横丁にはもつ焼き・もつ料理の「八起」をはじめ、大小の居酒屋、焼肉屋などが密集。決して洗練されない、猥雑な灯の一群が酒飲みの心をとらえる。朝からやっている店もあって、大衆酒場好きのパラダイスである。ちょっと入りにくい店も多いが、まずはオープンな雰囲気の「八起」か「のんき」で景気をつけて、他の店を探索するといい。


寒いので景気付けに燗酒を注文。
アテは、

がんもと大根。
そして、

味噌ゴボウ。
みなさん根野菜を食べましょう。とくに気性の荒いヒト。地中に根が伸びているものを食べると落ち着きますよ。
落ち着いたところで、

イカの刺身と、

自家製イカの塩辛を食べます。

一息ついて、店内を見渡すと、おやおや、なぎら健壱師匠も来ているようですね。写真が飾ってあります。
まあ、それはフツーに納得できますよね。下町の居酒屋に師匠がいても、なんの違和感もありませんから。けれど……
なんできみがいるの?恭平・柴田。
うっそー!柴田恭平と赤羽……なんかシブイ。
そんなことに感動しながら、

ちべたいお酒もたのんでみました。
燗も冷も、飲みやすいお酒です。酒は爛漫。
アテは、

モツの盛り合わせ。
これは煮たやつね。
さりげなく、

カブのお新香で〆るところが粋でいなせな、ロックンローラーって感じでしょ。

お前なんか勘違いしてるだろう。柴田恭平は元東京キッドブラザースで、ミスタースリムカンパニーじゃないっつーの。

ということで、今回は脳内ジャズはやめて、
ゴールデン☆ベスト~KYOHEI EYED SOUL~ゴールデン☆ベスト~KYOHEI EYED SOUL~(2004/10/20)柴田恭兵商品詳細を見る

こんな感じでいかがでしょう。
もちろん曲は「ヘイ!ブラザー」で。

あ、忘れるところだった。
下町のこころー東京のこっち側ー下町のこころー東京のこっち側ー(2003/08/06)なぎら健壱商品詳細を見る

師匠のもよろしくね。

くりす的全国名酒場紀行/八起】←詳細

のんき@赤羽

2008-11-10 09:12:19 | ビバ☆オヤジ酒場

堀切と見えるかもしれませんが、実はココ赤羽です。
こんばんは。熊本健二です。
居酒屋考現学』の橋本健二センセイのブログを見てきました。
それによるとこの店、堀切菖蒲園の“のんき”が本家本元ということです。暖簾分けしたんでしょうね。
いきなり元祖下町ハイボールでいきたかったんだけど、まずはビール。

へえ、モルツだ。これはめずらしい。
突出しのキャベツがうまい。
ビールのうちにと、

自家製カクテキを注文。この辛さが大根の甘さと絡み合い、ベストコンビネーションです。

ごろっとしたジャガイモがポイントの、めちゃうま煮込み。見るからに美味しそうでしょ?
ビール飲んだら寒くなってきたので、

燗酒で身体を温めます。

これはうまい!
見た目でわかる、この新鮮さ。
レバーの臭みが全然しません。
うまい、うまい、うまい!!!

ネギのサラダをたのんでおいて、焼き物を注文。
焼き物と一緒に元祖下町ハイボールをお忘れなく。(もちろん、天羽乃梅の入った本格派)

では、焼き物をスライドショーでどうぞ。










おいしかったですぅ。
ちびっこいタマネギがめっさおいしい。
今回のもつ焼きは全部塩でたのんだけど、今度来るときはタレで注文したい。
この秘伝のタレは毎日本店のものを少しずつ分けてもらっているそうです。

それでは今回の脳内JAZZをいってみましょう。
ジミー・スミス・プレイズ・プリティ・ジャスト・フォー・ユージミー・スミス・プレイズ・プリティ・ジャスト・フォー・ユー(2005/11/23)ジミー・スミス商品詳細を見る

曲は「EAST OF THE SUN」でどうぞ。

PS四谷にもあるらしいけど、こっちのほうが安いそうです。と、橋本センセイが書いてました。

のんき】←詳細

まる徳

2008-11-06 08:40:17 | ビバ☆オヤジ酒場

富士山です。おっきーですよね。
昨日は、この麓でお仕事してました。
自衛隊の演習場の近くを通って、かなり標高高いとこへ行ったんだけど、すばらしい景色でした。ススキの丘陵は幻想的で、まるで絵本のなかに閉じ込められたようでした。この辺りにくると、ずいぶん紅葉も進んでいて、赤や黄色が鮮やかでした。
眼福眼福。

日が暮れ始め、帰路についた頃、仕事仲間と酒の肴の話になり、今の時期は牡蠣だよなぁ、なんてことを言うもんだから、ぼくの頭から牡蠣が離れなくなってしまい、

我慢できずに、新宿で途中下車。(西口)
気の早いことに、小田急デパートがクリスマス気分を装ってました。
でも、そんなものをうっとりと眺めている場合ではありません。
ぼくの頭は、牡蠣でいっぱい。
ということで、

立ち呑み“まる徳”にやってまいりました。
セレブで金持ちの塾長さまなんか、迷わずに“きくや”なんかに入るのでしょうが、貧乏なぼくにはちょびっとハードルが高い。
そういう意味で、ここは穴場=安い=安心。
ノドが渇いていたので、

スタイニーボトルを注文。むろんイッキ飲み。(コロナビールなんてのもありました)
だって日本酒が飲みたかったから。
この写真に写ってる、みそ山ゴボウは、日本酒に移行しても、合わせられるように予め注文しておきました。

そして、これがお目当ての牡蠣。
岩手県は広田湾米崎町の立派な牡蠣。これがふたつで、な、なんと300円!
チョー安いぃぃぃ!
メニューにない日本酒、川越の“鏡山”(純米酒)で合わせました。
ほんのり甘口。でもすっきりとあとに残らない。サラッとした飲み心地。これはうまい。
牡蠣は醤油やポン酢など、野暮なものはまったくいらない。
新鮮なものなので、そのまんまいただきました。
うひょー!しびれるー!さいこー!

これで二品頼んだから、あと一品、

北海道のボタン海老。
プリプリで頭のミソが最高にうまい。
これは“〆張鶴”(本醸造)でいただきました。

ビバ・オヤジ酒場―酔っ払いヴィジュアル系ビバ・オヤジ酒場―酔っ払いヴィジュアル系(2004/02)かなつ 久美なぎら 健壱商品詳細を見る

このマンガにも登場するので、チェックしてから行ってみてね。

さて、本日の脳内ジャズは、
Touch of FortuneTouch of Fortune(2005/02/16)安井さち子商品詳細を見る

から「MY FAVORITE THINGS」でどうでしょう。
ちなみに、ぼくのMY FAVORITE THINGSは酒と牡蠣です。

何度も言わなくても分かるっつーの。

くりす的全国名酒場紀行/まる徳】←詳細

くまごろのラーメン

2008-11-04 11:05:14 | ざ・らーめん

ラーメンの美味しい季節になりました。

ダメだよ、タイトル、クマルさんのフレーズとったら。


徳島ラーメンなんだそうです。
なんか変わった醤油味でした。徳島ラーメンって、みんなこんなあ味のスープなのかなぁ?

賞味期限の問題じゃね?


とてもコクがありました。



つづけて醤油は芸がないので塩にしてみました。

カップ麺食べるのに芸は関係ないって。


岸辺さんとは関係ないようです。名古屋のラーメン。

ギャグが滑ってるぞ。


スープが澄んでいるわりに、けっこうコクがありました。



そして〆はやっぱり醤油味。

ラーメン食べてるだけなのに、〆って……


この中で一番安いラーメンです。

つーか、いくらなんでもカップ麺三杯は食い過ぎだろ!


でも、自前のネギをたくさん入れたせいか、これがいちばん美味しかったです。

クマルのシラー

2008-11-04 10:27:59 | お酒のようなもの

葡萄の品種でいうと、シラーがけっこう好きです。

アフリカ産のワインって、めったに飲まないけど、これはなかなかイケてたわよ。
【2006 フェアヴュー シラーズ】(南アフリカ)
《赤》【ミディアムボディ】
地域:W.O.コースタル・リージョン  
生産者:フェアヴュー
葡萄品種:シラーズ100% 
熟成:フレンチオーク樽熟成 14ヶ月(新樽比率25%、一部アメリカンオーク)

フェアヴュー社がパール山の南西斜面に所有する畑から採れたブドウを主体につくられるワイン。果実の自然な甘味とシラーズ種特有のスパイシーさが絶妙に混ざり合っています。


そして、なにを飲んでもたいていハズレのないチリワイン。

【2006 バルディビエソ シラー レゼルバ】(チリ)
《赤》【フルボディ】
地方 セントラル・ヴァレー D.O. 
生産者:ビーニャ・バルディビエソ 
葡萄品種:シラー100%

熟成:70%フレンチバリック、30%アメリカンバリックにて 12ヶ月熟成 (新樽比率 30%。225L)

リッチでスパイシーな洗練されたストラクチャーを持つシラー。深く甘いタンニンと余韻として上ってくる胡椒香が奥行きある味わい更に印象つける。ベルベッティな口当たり。

脳内JAZZは、
Legrand JazzLegrand Jazz(1990/10/25)Michel LegrandJohn Coltrane商品詳細を見る

ミシェル・ルグランさまの「ROSETTA」でいかが?

柳下

2008-11-03 09:47:37 | ビバ☆オヤジ酒場

大正大学前です。
それなのに、目の前の通りは明治通りです。
そんでもって、その大正大学の前にある居酒屋さんは、

やきとん“柳下”です。
ここも創業は大正時代。(だから昭和の香りがしないんだな)
女将に聞いたら今年で95年だそうです。
現在の住所は北区滝野川ですが、むかしは板橋だったんだそうです。
よく見てみたら、店の中にむかしの電話番号の看板?がありました。
電話番号:板橋 八五九番
なんか、かっこいいです。(むかしはこの辺にキツネが出たそうです)
電話が貴重品だったころの、生き証人みたいな看板です。
では、さっそく名物やきとんをいただいてみましょう。

今もむかしも、炭火で焼くやりかたは変わらないようです。
現在の女将は三代目。店内に、お母様の写真がありました。二代目なんでしょうね。
出発はお爺様が、屋台から始めたようです。

名物煮込は、熱い鉄鍋の上でぐつぐついってました。
山利喜に見た目似てるよね。
でも、こちらは食べた瞬間、あ、精力つきそう!ってわかります。

そして、なんとも言えないこの見た目。
「豆腐 塩で」とメニューにありました。
でも、塩がなくてもいいです。豆の味が広がり、まんまで大丈夫。

ここのホッピーは、ナカが一合入るので気をつけてくださいね。
以前、大正大学のセンセイが三杯で倒れたそうです。
女将さんとエルビスの話で盛り上がり(実際、ラスベガスにショーを見にいったことがあるんだそうです)、楽しいお酒をいただきました。

元気がないときに、気合いを入れるのにいい店かも。
元気もりもり。明日もがんばるぞ!

本日の脳内JAZZは、
Guitar Sam Guk JiGuitar Sam Guk Ji
(2007/04/17)
Asian Super Guitar Project

商品詳細を見る

から「FOR THE CHILDREN」でどうぞ。

くりす的全国名酒場紀行/柳下】←詳細