Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

秋葉原らーめん 松風

2010-07-21 11:30:00 | ざ・らーめん

裏アキバにある、“松風”です。
駅でいったら、末広町のほうが近いです。
ここは“きび”の系列らしいです。

きび@品達@Chris's monologue】←ここはシンプルな支那そばでした。


比べると一目瞭然、まったく別物です。
スープが複雑。
魚介系というよりも、はたまた野菜系というよりも、カレー?みたいな?
いや、カレー味のラーメンってわけじゃないんだけど、隠し味程度にスパイス入れてる?ってやつ?

目の前に、魚粉があったので、ぶっかけてやりました。
当然、

完食です。

実はぼくのパソコンが熱をもつと、勝手に電源が落ちちゃうようになって、秋葉原に修理にやってきたんです。
たぶんファンを取り替えれば復活するはず。
以前も、埃でやられて、同じ現象で修理したことがあるので、今回もそれで大丈夫だろうと、たかを括ってまして。
ところが、パソコンが古すぎて、もうパーツを製造していないと、修理を断られてしまいました。
ファンもマザーボードも、どっちもないんだって。
わざわざアキバまで来て、手ぶらで帰るのもなんだからと、松風でを食べたのだけど、それが正解でした。
さすがは裏秋葉原。
その手の店がいっぱい。(あ、メイドカフェとかじゃないですよ)
あるパーツ屋さんの店頭に、パソコンの冷却装置が売ってるではないですか。
ぼくはファンが三つもついた、最強のやつを買いました。
これでしばらくは大丈夫でしょう。
CPUがぶっ壊れる前に、別売のハードディスクに、大事なファイル(居酒屋とかラーメンの写真)はごっそり移動したし。
なんとか騙し騙しパソコンを維持し、ブログ更新の努力をします。
これからもどうぞ4649。


秋葉原らーめん 松風
東京都千代田区外神田3-14-3
03-5296-1277
11:30~22:00
無休

さ~て、本日のオマケのラーメンは、

あ、これ懐かしい。

八王子の“みんみんラーメン”。

味はこんなんだったかなぁ……。

福島白河って、むかし行ったことあるけど、

とら食堂っていうのは知らないなぁ。
味は…………。

気をとりなおして、神奈川に移動してみましょう。

へー、横浜が発祥なんだ。
で、

サンマーって、結局なにさ?
秋刀魚は入ってなかったみたいだけど。

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カブト

2010-07-19 10:00:00 | ビバ☆オヤジ酒場

東京はいきなり猛暑のようです。
気温35度で、外をうろついてはいけません。
でもクマのぼくは大丈夫。
この暑い中、思い出横丁の“カブト”で飲めるようになったら一熊前のクマです。

なんといってもここ、エアコンはないし、目の前が焼き場だし、店内はたぶん40度近いんじゃないかなぁ。
そんななかで、涼しい顔して飲めるぼくは、超クール(極寒)です。


【備長炭で焼くうなぎの串焼き、継ぎ足され続けてきたタレが絶品】
 カブトは新宿西口商店街、思い出横丁の真ん中に位置する。午後二時過ぎ、暖簾をくぐり、赤い丸椅子に座ってみた。世間はまだ仕事の最中である。しかし、ひっきりなしに客がくる。大抵は、客が座るなり大将が「同じでいい?」と聞く。客も馴れたもので、大将と目を合わせるでもなく、辺りを見回し、うなずく。店員さんがお酒を注いで客の前に差し出す。客はグラスを静かに口元に運び、唇を濡らす。ふうとため息が漏れ、初めて彼の背中が緩み、解放されたような顔になる。ほどなく最初の一串が焼けて、目の前のの皿に置かれる。ひと口で串の三分の一ほど抜き、ほろほろと柔らかな串焼きをかみしめる。陽はいまだ高いが、そんな明るい世間を避けて薄暗い横丁にまんまと逃げ込めた幸せも、合わせて噛み締めるのである。カブトはうなぎの専門。先代が昭和二十三年に屋台から始めた店で、まさに闇市の時代からの生き証人である。メニューには――(あとは買ってよんでね)
東京銘酒肴酒場―古典酒場探訪ガイド (SAN-EI MOOK)東京銘酒肴酒場―古典酒場探訪ガイド (SAN-EI MOOK)(2008/11/17)不明商品詳細を見る

まさかこの大将が、あのS倉財閥の塾長さまのお父上と御同級だったとは……びっくりです。
塾長さまはお父上のために、
TOKIO古典酒場 闇市・横丁編―闇市の名残をとどめる横丁酒場100軒 (SAN-EI MOOK)TOKIO古典酒場 闇市・横丁編―闇市の名残をとどめる横丁酒場100軒 (SAN-EI MOOK)(2007/11)不明商品詳細を見る

ぜひこちらを↑↑↑をご購入ください。(こっちのほうがご主人、いっぱい写真に写ってるよ。しかも“カブト”は三ページぶち抜き!)


写真に出ているのは、最初が「えり」つづいて「ひれ」と「きも」。
最後が「ひと口蒲焼」と「れば焼」。
ぼくの好物「ひれ」が二本なのは、とってもうれしい。
これ全部で「ひと通り」です。
注文する際は、そういって注文しましょう。

おい、そのコップ酒はキンミヤのストレートじゃねえのか。昼からなにやってんだ


カウンターにある醤油の瓶に入った、秘密のエキスで割って飲むといいよ。飲みやすくなって、ヘロヘロになって、ビッグカメラで必要もないもの、いっぱい無駄に買ってしまいました。

ダメじゃん。

さ~て、本日の脳内ジャズは、
タイムスケープ~スタンダードタイムスケープ~スタンダード(2005/03/23)木住野佳子商品詳細を見る

からジョン・レノンの名曲「Come Together」はいかがでしょうか。

くりす的全国名酒場紀行@カブト】←詳細

居酒屋

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麺屋 向日葵

2010-07-19 09:30:00 | ざ・らーめん

5月のGW明けに歯を抜かれてしまい、やっと仮歯を入れてもらえました。
これでやっとが食べられます。
前歯がないと、麺を咬み切ることができないから、前歯のありがたさを実感しました。

このらーめん屋さんは、好きならーめん屋さんで、よく来てたんだけど、最近(ここ1、2年)いつ来ても閉まっていて、潰れちゃったのかなぁ――って思ってました。
けれど先日、偶然やってるのを見て、ソッコーで入りました。お腹もすいてないのに。

ぼくの大好きな端麗醤油らーめん。(濃厚醤油味もあるよ)
どう、この焦げたチャーシュー。
マジで、旨死するって。
以前、昼だけの塩ラーメンがあったんだけど、メニューから消されてました。
あれは幻の味となってしまったのね。
復活を密かに祈ってます。

ラーメン屋に来る途中、公園に黒豹がいました。

豹じゃねえ!猫だ!

麺屋 向日葵
東京都北区上十条3-8-8
03-3908-7779
営業時間とお休みは要確認。(ほんといつやってるか分らないので)

さ~て、本日のオマケのラーメンは、

今回魚介系ラーメンの特集だよ。

長い間、ラーメン屋にいけなかったので、カップ麺でしのいでました。

なんか、ミョーに油っぽかったです。ラー油?

気をとりなおして、もう一杯。

渾身の飲み干す一杯――なんだそうです。

さて、どうかなぁ。

すみません。飲み干せませんでした。

だったら、最後の手段。

決めの一杯――なんだそうです。

あ、フツーにおいしかったです。

なんか洋服が春、梅雨、夏と様変わりしてますね。

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鰻丼

2010-07-18 08:16:10 | お料理のようなもの

雲丹のりがどっか行っちゃった。
ロマンスカーに置き忘れてきちゃったのかなぁ。
しかたがないので、うな丼つくってみた。

夏バテしないようにしないとね。
関東は梅雨明けしました!

おい、マルじゃねえか。切るとか、なんとかしろよ。

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2001 カレッホ クリアンサ リベラ デル デュエロ

2010-07-18 08:00:41 | お酒のようなもの

ワールドカップ決勝戦に飲んだ

予想通り、スペインが勝ったわね。

おまえ、アルゼンチンとポルトガル応援してなかったか?


これ、ちょっとつーか、かなりいいワイン。

どうよ?
優勝って感じしね?

スペイン風サラダに、

スペイン風煮もの。
これで優勝決まったようなもの。
結果はご存知ビクトリー


2001 カレッホ クリアンサ リベラ デル デュエロ(スペイン)
《赤》【フルボディ】
生産者:ボデガス・フェリックス・カレッホ  
葡萄品種:ティント・フィノ(テンプラニーリョ)100%

1964年に自社の畑を所有して原料販売を開始、1989年に自社栽培と醸造に着手。1993年以降から数々のワインコンクールで受賞を受ける。彼らが秘蔵する5000本だけの、彼らの限られた顧客だけにサービスされるワインはまさしくあのロマネ・コンティの世界に匹敵します。まだまだ世界のワイン市場で閉ざされているこのボデガが、多くのジャーナリストたちの注目の的になるまでには時間の必要は無いでしょう。

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越後桜

2010-07-18 07:46:52 | お酒のようなもの

大吟醸なんだって。

黒メバルでいってみたいと思います。

珍味系も用意して。
あ、これ、スジコの粕漬け。
めずらしいでしょ。
あ、そうだ、めずらしいといえば、箱根で自分用に買ったお土産があったんだ。
あれぇ?
確か冷蔵庫に入れておいたんだけどなぁ。
クマルさーん、ぼくの“雲丹のり”知らない?



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チャイロちゃんの戦利品

2010-07-17 11:17:57 | スペ~シャルのようなもの

チャイロちゃんは、お土産になにかったのかなぁ?
開けてみよ。

なにコレー?

雲丹のり、わさび入り?

またビミョーなもの買ったわねぇ。

ちょっと味見しーちゃお。

なにこれ、チョーうま杉!!

ここでしか買えないらしいから、箱根湯本に行ったら、菊川商店よ。

あ……
調子ぶっこいたら、全部食っちまった。

おまえ、以前もやったよな。あれは確か……
クマルのひるめし@Chris's monologue】←証拠日記2010/03/17

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クマルの戦利品

2010-07-17 11:09:08 | ざ・かれー

箱根的お土産(自分用)を選ぶのに苦労しました。

ふ、富士屋ホテル!?


泊まることは出来なくても、カレーくらい食べてみたいわよね。

いや、だったら現地で食えよ。


どんなんかしらね?
期待にワクワク。

ウッ……なんか色が……。

とってもお上品なカレーでした。
あまりにもお上品すぎて、もうちょびっとお下品でもよーございましてよ。

ちなみに強羅公園で、

こんなガラス細工を買ってみました。
なぜかバリで買ったガルーダさんとツーショット。

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寄木細工なクマ

2010-07-17 10:48:18 | お友だちのようなもの

サン=テグジュペリの子供の頃です。というのは嘘です。

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組木なクマ

2010-07-17 10:45:58 | お友だちのようなもの

ネズミに見えるけど、一応クマなんです。
鮭つかまえてるところがポイントです。

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パズルなクマ

2010-07-17 10:44:56 | お友だちのようなもの

目が怖いんですけど。

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かっぱ天国

2010-07-16 07:57:38 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

かっぱ天国です。
あ、赤羽の“河童天国”とは別物です。
直吉から、ここが見えていて、懐かしくなって、

やってきました。
ものすごーくむかし、ここの野天風呂に入ったことがあります。
洗い場とかない、ほんとお風呂だけ。
あんときは足湯とかあったのかなぁ。

ということで、足湯体験にやってまいりました。

ここで、足をつけながらのは最高だろうなぁ、って思ったから。
けど、自販機にはスーパー○ライしか売ってませんでした。
ええい、かまうものか。
ということで、久しぶりにスパード○イを飲んでしまいました。
あれ、このお湯の出てるところって……

よくよく見たら、河童でした。
分る?上にお皿が乗ってるでしょ。
はぁ~、楽しかった。
さ~て、湯河原でお土産でも買って、買えるとしますか。

あ!
とあるお土産屋さんで、ツバメの巣発見。
あと、すごい美味しそうなお土産買いました。それは次回アップするね。
帰りもロマンスカーで飲んでか~えろ――っと。

おい!おまえ、完全にクマルさんのこと、忘れてんだろ!?

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直吉

2010-07-16 07:25:22 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

箱根湯本にある“直吉”です。
ここでひと言謝罪しておきます。
今回の旅日記で、何度か「湯河原」と表記していた場所は、「箱根湯本」の間違いでした。
過去の記事は、すべて(たぶん)書き直しておきましたので、ご容赦ください。
ご指摘をでくださった方々、どうもです。
すべて暑さのせいです。日本は限りなく熱帯化してきていると思います。

んなことはどうでもいいから、早く食わせろ!

箱根名物、湯葉丼?


まずは一杯。

クマル「チャイロ系ちゃんて……バカよね。最初勢いよく(生ビール)注文しておきながら、こっちに変更してやがんの。何で?って訊いたら、メニューに箱根ラベルって書いてあったから――だって。ね、バカでしょ。それ、普段居酒屋で呑んでるビールと中身いっしょだって」


そこへいくと、クマルさまは注文するものが違います。
旅慣れしてるってやつ?

ま、箱根で湘南ビールっつーのもなんだけど、東京じゃ飲めないしね(飲めるかもしんないけど)。
注文したのはパール。
箱根ビールの小田原エールと比べてみたいじゃない。
で、結果からいうと、小田原エールの方が美味しかった……かも。
お土産でもらったヒトたち、喜べ。
ちなみに、湘南ビール造ってる会社って、熊澤酒造株式会社なのよね。なんてステキな名前なの。

ということで、湯葉丼キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
鍋でグツグツいってます。
にぶっかけろ、との指示。

ぶっかけてやりましたわよ。
んでもって……キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!! マイウー!
シイタケとミツバがいいアクセントなのよねぇ。
って、せっかくクマルがウキウキしてるのに、チャイロ系ちゃんたら、

表ばっか気にして、ソワソワしてます。
窓の外になにか見つけたようなんだけど、あれがなに?

チャ「クマルさん、ぼくちょっと出かけてくる。ゆっくり食べててね」
クマル「あ、ちょっと、どこいく……ああ~あ、行っちゃった……って食い逃げやん!」

正確には飲み逃げです。

直吉
神奈川県足柄下郡箱根町湯本701
0460-85-5148
11:00~19:00
火曜休
*その昔、北条早雲が関東一円を治めておたころ北条氏息女に「佐保姫」というそれは美しい姫がいました、。その姫が、より美しくなるための化粧水用に綺麗なよい水を家臣に探させたところ、箱根の中腹からこんこんと湧き出ている綺麗な清水を見つけました。それが太平台の「姫の水」です。私達は、この箱根の山から湧き出た水をふんだんにつかって作られた美味しい「汲み上げ湯葉」と出会いました。そして箱根を訪れるみなさまに汲みたての湯葉を楽しんで頂いております。
当店自慢の湯葉とは......
特性美味出し汁で温めた湯葉を卵でとじて、あつあつのところをごはんにたっぷりのせてお召し上がり下さい。
汲み湯葉がとろける美味しさです。

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クマルの王子さま Part. 4

2010-07-15 07:57:47 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

見てぇ。
星の王子さまミュージアム内に、教会があるぅ。

クマルの大好きな天使さんの彫刻を彫ってあるなんて、やりよるわよね。

もちろん教会好きのクマルさんは、しっかりお祈りしてきたわよ。

遊び疲れたので、茶でもぶちかますことにしました。

*箱根☆サン=テグジュペリ星の王子さまミュージアムでは、1930年代にサン=テグジュペリが味わっていたものと同じコーヒーのコクと香りを、お客様に味わっていただこうと「UCCコーヒー博物館」協力のもと、美味しいオリジナルブレンドを用意しました。

ええ!マジでぇ?

気分はもうパリのカフェ“ル・サンジェルマン・デ・プレ”(ここも同名店です)よ。

サンジェルマンよ。

これほどパリが似合うクマもめずらしいわよね。

いや、そこパリじゃねえって。


今度からParisienne(パリジェンヌ)のクマルと呼んでくれてもいいわよ。

箱根だっつーの。


妙な彫刻とかガラス細工の博物館行くよりも、箱根といったら星の王子さまミュージアムよ。絶対。

あら、ミカエルさまかしら。

以上、星の王子さまミュージアム、体験リポートでした。
小田原や箱根湯本からもバスが出てます。
あなだも箱根でパリジェンヌ?

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クマルの王子さま Part. 3

2010-07-14 07:34:14 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

いきなり王子さまとツーショット。

え、ブロンズじゃなくて、本物の姿が見たいって?
本買いなさいよ。池澤ナッキー版も出てるから。

ナッキーって……夏樹のことか?
星の王子さま星の王子さま(2005/08/26)アントワーヌ・ド サン=テグジュペリAntoine De Saint Exup´ery商品詳細を見る

池澤夏樹訳本はこちら↑。(福永武彦氏のご子息なのよん)


しょうがないわね。
これでどうよ?
他のキャラもオマケしちゃうわよ。

これ、王子さまが旅をしたときに訪れた第一の星で出会った王さまよ。

このヒトは四番目の星にいた実業屋。計算ばっかしてるヒト。

五番目の星にいたのは点燈夫。クマル、この星がいちばん好き。

六番目の星にいたのは地理学者。
そして七番目が地球になるのね。

おい、二番と三番が抜けてるぞ。

そうなのよ、二番目のうぬぼれ男と、チャイロ系ちゃんの大好きな三番目の呑み助は、どこへ行ってもないがしろにされてるのよねぇ。

実は、この建物の中、サン=テグジュペリの博物館みたいになってるんだけど、この中でもうぬぼれ男と呑み助は省略されてたわよ。

表側から見ると、こんな感じの建物。
中央が入口。
大きなスクリーンでサン=テグジュペリの生涯が放映されています。
そして展示会場へと、迷路のような道を行くんだけど、なんかジオラマ館みたいで、ものすげー楽しかった。

たとえばこれサン=テグジュペリが子供だった頃の子供部屋を再現してるんだけど、ベットの上にクマのぬいぐるみがあるのは、ポイント高杉!
これはレプリカなんだけど、彼が大切にしてた本物のクマのぬいぐるみは、展示されてる写真で確認できるわよ。
それもポイント高杉!
クマを大切にする作家は、売れる!ってことよね。
すばらしいわ。
子供部屋とか、仕事部屋とか、ニューヨークに亡命したころの部屋とか、たくさん見れて楽しかった。
なんかここ住んでみたい――って感じ。
あ!

そこにいらっしゃるのは……。

王子さまぁ!

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