常念寺 北葛城郡広陵町広瀬441-1 PK-あり 室町時代に楽誉浄海が開基 浄海はもと箸尾城主(三代目)で、子に城主を継がせて出家し、享禄3年(1530)に一寺を建立している 本尊;阿弥陀三尊立像 (江戸時代の作) 本堂の横に箸尾氏の墓がずらっと並んでいる 山門を入った左手に弁財天堂が有る
与楽寺 北葛城郡広陵町広瀬797 PK-あり 境内前のウンの梵字池は、弘法大師が掘らせたと伝わる 創建由緒などは定かではない 客仏の十一面観音像の胎内から天平期の檀像が発見され、天平時代には寺が存在していたと推定される 中世戦国期には箸尾氏の祈願所になったと言い伝えられますが、詳しいことは不明
広瀬天神社 北葛城郡広陵町広瀬813 与楽寺の東、200mほどの所 鎮守の森を囲むように神縄がかけめぐらされている 10cmほどの太さがあり、かなり長い 毎年1月8日に張り巡らされ、今年1年の無事と豊年を祈願する 綱掛け-http://photoyamato.fc2web.com/j_festival_01/p_jpn010_01_ten.htm