施無畏寺(せむいじ)は、和歌山県有田郡湯浅町栖原1465
施無畏寺の開創は、(1231)4月17日、有田郡の地頭湯浅家の一族で栖原を支配していた藤原景基(明恵上人の従兄弟)が明恵上人の霊跡白上山方八町および栖原湾を施入して殺生禁断の地となし、精舎を建立して無畏(おそれなき)を施す寺として施無畏寺と号した
山門
大日如来
本堂
内陣
開山堂
鎮守社
鎮守社
石造宝篋印塔 1基(建造物、1978年8月18日指定) - 砂岩製・総高2.4メートル余、笠石の一部に欠損があるのを除いて造形の細部までほぼ完全に残り、台座裏面には室町観応2年の造立銘が刻まれている
境内