大野寺 宇陀市室生区室生1297 参拝日 2014.09.23 2013.04.09 2011.06.18 大野寺は681年に役の小角が開き、(824)年に弘法大師が室生寺を開創のとき、この地に一宇を建て、本尊弥勒菩薩を安置して慈尊院弥勒寺と称し、室生寺の西の大門となった。 宇陀川岸の自然岩に刻まれた弥勒磨崖仏があることで知られ、枝垂桜の名所としても知られる。役行者霊蹟札所。
身代わり焼け地蔵 宇陀郡の民話
本堂
右脇陣中央に地蔵菩薩立像 (重文)。像高80.3cm、鎌倉初期 文献より
庫裏
礼拝所
弥勒如来 興福寺の僧・雅縁の発願により(1207年)から制作が開始され、同3年に後鳥羽上皇臨席のもと開眼供養が行われたものである。
文献より
庭のウツギがほぼ満開