忍坂山口坐神社 桜井市赤尾42 創祀は明らかでないが、天平2年(730)の『大倭国正税帳』(『正倉院文書』)に「忍坂神戸穀捌斗耗一升五合定漆斗玖升五合」とみえ、大同元年(806)の『新抄格勅符抄』に紳封三戸を寄せられている
境内
鳥居と拝殿
拝殿
磐座
楠 周囲7.3m、高さ25m、根元から高さ2mのとろから二股に分かれ、約15m四方に枝葉を広げる 樹齢600年
生根神社 奈良県桜井市忍坂871
当社は天平2年(730)の「大和国正税帳」に、また延長5年(927)の「延喜式内社」にも名前がみえる古社で本殿を持たず宮山をご神体とし拝殿の北側に神が鎮座する「石神」と称する自然石十数個を並べた「磐座」があります
全景
拝殿
勧請縄 その場所が聖域なので注連縄をはり、不浄を避け、神域であることを示し、威儀を正している
水盤
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