ダウン症のムスメと母のマイペースな日常

ダウン症のムスメとの日々を中心に、いろいろ書いてます。最近はキャンプ備忘録のようにもなっているとかいないとか・・・

ベトナム人的発言 その2

2009年06月16日 | ベトナムの習慣・文化
昨日、旦那さんのベトナム人的発言をご紹介しましたが、本当に彼らは自信満々なのです。

日本語であることは分かるのだけれど、ほとんど意味不明なのに、

「私は日本語が話せます。」

と堂々と言ったりする人はよくいます。

ベトナム人の女の子が、アメリカの人に向かって

「あなたの英語、分からないわ。」

と言っているのを聞いた時は思わず笑ってしまった・・・。

なかなかネイティブの人に言えるセリフではないですね~。

日本で日本人らしく育った私としては、
どうひっくり返っても言えません。

見習いたいような見習いたくないような・・・。



高円寺店の営業時間が変わりました。

平日:13時~20時半
土日:12時~20時半
定休日:水曜日

阿佐ヶ谷店

営業時間:11時~19時
定休日:水曜日

よろしくお願いします

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国際婦人デー

2009年03月09日 | ベトナムの習慣・文化
昨日、旦那さんは仕事から帰ってくると、

「ハイ。」

と私と母にケーキをくれました。



「ん??ホワイトデーにしちゃ、一週間早いし、何のお祝いだ??」

と思ったら、

「今日はWomen'sDayでしょ。」

と言われて思い出しました。
3月8日は「婦人の日」なのです。
日本ではあまり馴染みがないのですが、ベトナムでは結構メジャーな日です。
この日は女性は男性から花などをもらったりする、いわゆるホワイトデーのような日です。また、家事は勿論仕事も休んでよかったりする場合もあります。

歴史的には1904年3月8日にニューヨークで女性労働者が参政権を求めてデモを起こしたことに始まっているようです。
詳しくはこちら

これを読むと、社会主義者のクララ・ツェトキンという人が3月8日を
「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念の日とするよう
提唱したとあります。
だからなのでしょうか?社会主義の国でメジャーな記念日とされているのは。
中国などでもこの日は女性が優遇される日として定着しているらしいです。

まぁ何であれ、女性にとってはいい習慣であるわけです。

にしても、相変わらず過剰な旦那さん。
ケーキを一人1ホールって・・・。
でもまぁ、おいしかったし、思いがけず嬉しい贈り物でした


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はだか。

2009年01月19日 | ベトナムの習慣・文化
新年に家族で旅行に行った際は、ホテルに泊まったのですが3部屋取って、母、弟家族、私たちというふうに泊まりました。

うちの旦那さんは部屋に着くとまず服を脱いでパンツ一丁になります。ベトナムでは家ではほとんどの男性は上半身裸です。まぁ短パンくらいははいていますが、旦那さんは私しかいないと本当に下着のパンツ一丁になります。

そこへ隣の部屋から甥っ子が訪問。
入ってきて開口一番うちの旦那さんを見て

「えぇぇ~~???なんではだかなの??」

とかなり不思議がっていました。
自分の部屋に戻って

「ライがはだかだったよ。」

って弟夫婦に報告したくらい。

思い返してみると弟が家でパンツ一丁だったことはなかったかも。常に部屋着を着ていたような気がします。
以前友達の子供がベトナムの写真を見て、

「この人なんでお洋服着てないの?」

と言ったことがあるので、どうやらうちの甥っ子だけではなく、他の子にとっても不思議なようです。
うちには父親がいないのであまりピンとこないのですが、男性が上半身裸でウロウロするのって日本ではあまりありませんでしたっけ?
ベトナムであまりにも普通にみんな裸なので、彼の行動にもまったく違和感を覚えなかったけれど・・・。
ただ、よく考えてみると夏でも上半身裸で外を歩いてる人って日本にいないですね。ベトナムでは家の中のみならず外でも上半身裸率かなり高いですが。

さて、甥っ子ですが最後の方はだいぶ慣れて、
彼が裸でいると

「出た~。はだか。」

と言って笑っていました。
ま、笑われた彼の方はポカ~ンとしてましたけど。


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旧正月。

2009年01月12日 | ベトナムの習慣・文化
ベトナムでは西暦の新年は元旦がお休みなくらいで、これといったこともなく過ぎていきます。それが旧正月になると俄然お正月モード全開になります。

今年は西暦の1月25日が旧暦の元旦だそうです。
もうすぐです。
きっと今頃街ではこんなものが溢れていることでしょう。



日本で言うお歳暮のようなもので、旧正月前にお世話になった人たちに配ります。お菓子やワインなどの詰め合わせです。他にも缶ジュースやビールを1ダースだとかを送ります。意外に値段がするのですが、結構みんな奮発するようです。

ベトナム人にとって旧正月はとても大切。旦那さんもベトナムへ戻りたそうでしたが、仕事の都合もあり、今年は断念
大人しく通常通り仕事します。

1月18日まで
武蔵野市立吉祥寺美術館にて「ベトナム民間版画展」開催中。


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クリスマスが終わっても。

2008年12月27日 | ベトナムの習慣・文化
先日クリスマスが終わり、家のクリスマスデコレーションを片付けました。

すると家に帰って来た旦那さんが、

「もう片付けちゃったの??」

とビックリ。


日本ではクリスマスが終わると、すぐにそれを片付け、早々にお正月モードに切り替えます。っが、ベトナムではクリスマスデコレーションはその日のうちに片づけたりはしません。とりあえず旧正月までは置いておきます。旧正月はだいたい、西暦の新年から約一ヶ月後くらいなので、かなり長いこと街中にイルミネーションがあふれていることになります。

でも、欧米でも新年までデコレーションはそのままだという話も聞いたことがあるような気がするので、これはベトナムだけのことではないのかもしれません。
むしろ、日本のように12月25日を境にどっとお正月ムードになる方が珍しいのかも。

日本ではクリスマスの祝い方とお正月の祝い方が全然違うからなのかもしれません。クリスマスはもっぱら欧米風ですが、お正月になると途端に着物を着て、初詣に行ったりするわけですから、冷静に考えると日本の方がちょっと外国の人には理解しづらいのかも・・・

1月18日まで
武蔵野市立吉祥寺美術館にて「ベトナム民間版画展」開催中。

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そういえば・・・。

2008年12月26日 | ベトナムの習慣・文化
そういえば、あまりにも普通に過ぎてしまっていて、ウッカリしていましたが、クリスマスでしたね・・・(って遅くてすいません・・・。)

ベトナムの友達からの連絡によると、ベトナムのイルミネーションはかなりおかしなことになっているらしいです。まぁ毎年ですが、ベトナムもそれなりにクリスマスデコレーションをするのですが、なんか感覚がずれていて、どうやってもなんだかアジアっぽい感じから抜け出せないのです。ま、それがベトナムらしくて面白いのですが。

ベトナムに住んでいた頃にちょうどこのくらいの時期に日本から友人が来た時に、彼女がひと言いいました。

「こんなにイルミネーションたくさん飾ってるのに全然ロマンチックにならないのは何故なんだろう??」



「・・・たしかに。」


かなり派手は派手なのですが、その派手具合がどうもベトナム独特なのです。
具体的にどうとは説明できないのですが・・・。
飾り方以外にも、寒くないというのも一因かもしれません。暑いとどうにも雰囲気が出ないものです。クリスマスにはもちろんサンタもたくさんウロウロしていますが、これがまた暑そう・・・

さて、ベトナムでのクリスマスの過ごし方は、ひたすら、街中をバイクでグルグル、グルグルです。
クリスマスデコレーションで有名な地区があったりして、そこに行ったり、コーヒーを飲んだり。ベトナムでのクリスマスイブの夜の街はたくさんの人でごった返しています。恋人たちに限らず、家族もみんなで一台のバイクに乗ってグルグルしてます。

日本で思い浮かべるようなクリスマスの雰囲気は味わえませんが、ベトナム独特のクリスマスは味わえます


1月18日まで
武蔵野市立吉祥寺美術館にて「ベトナム民間版画展」開催中。

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お風呂の入り方 その2

2008年11月11日 | ベトナムの習慣・文化
お風呂の入り方について前回書きましたが、今回も引き続きお風呂について。

ベトナムのローカルの家ではほとんどバスタブがありません。トイレとシャワーが同室である場合がほとんどです。そしてシャワーカーテンというものもついていない。なので、トイレが常にビショビショという状態・・・これが7年在住してもどうしても慣れなかったことのひとつです。

そんな状態ですから、ローカルベトナム人でバスタブに浸かるという習慣を持っている人はほとんどいないです。最も、年中暑いので、私自身もベトナムにいる間にバスタブに浸かったことはほとんどありません。
うちの旦那さんも然り。かなり寒くなっていても、湯船のお湯を使っている形跡はあっても、入っている形跡がありませんでした。

しかしこの間、こっそり覗いてみると、ちゃんと湯船に体育座りして入っていました。最近では

「お湯に浸かってたら、気持ちよくて眠っちゃった~。」

なんて言い始めています。
だいぶうちの旦那さんも日本人に近づいているかな?



手刺繍がかわいいベトナムらしいバッグをアップしました。

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お風呂の入り方。

2008年11月11日 | ベトナムの習慣・文化
うちの旦那さんがなかなか慣れなかったことのひとつが、

「寝る前にお風呂に入る。」

ということがあったようです。
人によるとは思いますが、ベトナム人はご飯を食べる前にシャワーを浴びる人が多いらしいです。

そう言われてみて思い出しましたが、去年、ベトナム人の知人が日本に来てうちに滞在した時、そうしていました。

うちの旦那さんは「郷に入っては郷に従え。」の精神を持っているので、我慢していたようですが、彼女は純粋なローカルベトナム人なので、外出から帰ってきてシャワーを浴びないのが本当に耐えられなかったようです。

我が家の習慣では、寒い時期はご飯を食べてから、お風呂を沸かし、体を暖めて布団に入るというのが普通なのですが、その知人はどぉ~~してもシャワーを浴びたいということで、食事の準備が出来ていても、食事が「彼女待ち」ということがよくありました。
私からすると、

「寒いし、ご飯食べてから、お湯を沸かしてゆっくり入ったら気持ちいいのになぁ。」

と思うのですが、それが彼女にはどうしても無理だったようです。

しかし、考えてみると日本では外出してもそこまで汚れた感じはしませんが、ベトナムで一日中外出してると、それはそれは汚れるのです。ホコリまみれです。
旦那さんの田舎までバイクで行った時なんかは、耳の中も鼻の中も真っ黒です。そうなるとさすがに

「まずはシャワーを浴びたいっ!」

と思いますから、それが習慣づいているのかもしれません。
それに日本でも夏だったらまずは汗を流してからご飯を・・・となる場合も多いので、一概にベトナムと日本の習慣の違いとも言い切れないかもしれまいのですが、いづれにしろうちの旦那さんが戸惑った我が家の習慣だったようです。

そんな旦那さんも今や普通に寝る前にお風呂に入っています



刺繍がふんだんに入ったとっても大人っぽいアオザイをアップしました。

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