叱らないキャンペーン？！

ベトナム関連のことを書くブログだったのに、すっかり子育てブログと化しています・・・
私自身の環境の変化と共に記事内容も変わっていくのも仕方がないかなと思っていますが
それにしても変わりすぎ？！

もはやベトナムのことを知りたくて読んでくださっていた方々はすっかり興味をなくされてしまっているかも。
スイマセン・・・私自身、すっかりベトナムから縁遠くなってしまいました。

ますます子育てブログ色が強くなりそうですが、まぁご興味がある方に読んでいただければいいかなという思いです。

さて、そして今回も子育てネタです。

「子供を叱っていいことはひとつもない。」

っと療育の先生に言われたことがあり、ちょっと頑張ってみようかなと叱らないキャンペーンを自分で勝手に開催してみました。

ぐずぐずしていても、「早くしなさいっ！」っと叱らない、叱らない。

「どうした？」っと言ってみたり、

食べ物を床に落として遊んでいても、

「やめなさいっ！」っと叱らない、叱らない。我慢、我慢。

「あのね、食べ物は遊ぶものじゃないんだよ。分かるよね？
食べ物を無駄にしてはいけないんだってことも分かるよね？」

っと諭す。

そうすると、確かに穏やかに過ごせます。
ムスメもムキにならずに素直に言うことを聞いてくれたり。

でもね、私のほうがストレスがすごぉ～～～く溜まっていたようで・・・

寒いなと思ってつけてたエアコンを突然何の意味もなくブチっとムスメが切っただけ。
そんなとってもとっても些細なこと。
普段だったら叱るようなことじゃないことなのにとんでもなく叱り付けてしまいました。

「寒いじゃないっ！何で消すのよ！！意味わかんないんだけどっ！！」

怒り出したら、なぜだか止まらなくなってしまい、泣くまで叱り付けてしまいました、、、反省。

駄目ですね、無理すると。

あまりしょっちゅう叱るのもどうかなとは思いますが、
溜め込むと、変な時に爆発しちゃいました。

余裕がある時は叱らないように心がけますが、
普段は自然体でいこうと決めた瞬間でした。

そんなわけで叱らないキャンペーンは三日で終了しました。。。


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バディウォーク

一週間以上も前の話ですが、バレエの発表会と同じ日に渋谷でバディウォークというイベントがありました。
ダウン症のことをもっと知ってもらいたいという啓発運動のようなもので、
趣旨に賛同した人たちが公園を歩きながら楽しめるイベントです。
今までは葛西臨海公園など公園内だったのが、今年はなんと渋谷の街中！！
めちゃくちゃ楽しそう！！
テレビでも紹介されていました。

くわしくはこちら。

バレエの発表会に出られなくなった時点で、バディウォークが行われる日だったことを思い出して
参加チケットを購入しようとしたら、なんとーーー受付終了～～
お友達に聞くと、反響がありすぎて、申し込みが殺到し、あっという間に受付が終了になったとか。
残念すぎ～～～。

当日はお天気もよくてバディウォーク日和でしたよね。
いろんなイベントも企画されていたようで絶対楽しかったよう・・・

こうした運動、どんどん広がるといいなぁと思います。
ダウン症に限らず、障がいがある人もない人もみんなが楽しめるイベントがもっともっと開催されるといいなと思います。

それにしても申し込み殺到って・・・
ダウン症関係の社会（？）の横のつながり、かなり濃いとは思っていましたが、やはり濃そうですね。
ひとつの共通点があるだけで、初対面の人でもすぐに打ち解けられちゃうのも素敵です。
同じ不安、悩み、喜び、楽しみがあって、すぐ共有できちゃうのです。

来年は行ってみたいなぁ・・・


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バレエの発表会

出られないバレエの発表会。
見に行くと悲しい気持ちになりそうだから行かなくていいかと思っていたのですが、
日にちが経つにつれ、特に悲しい気持ちに襲われることもなく、
ムスメにも

「発表会見てみたい？」

っと聞いてみたところ、

「うん！」

っというので行って来ました。


とても素敵なショーでした。

練習の見学をした時は小学校の体育館だったのですが、
当たり前ですが、小学校の体育館と発表会の会場ではまったく雰囲気が違います。
舞台には美しい照明が当たり、とても雰囲気があります。
そして大勢の観客。
出演者はみんなバッチリメイク、衣装もバッチリ。
大人でも緊張してしまいそうです。

ムスメは終始ニコニコしながら見ていて、
自分も練習していた子供たちが登場してくるシーンでは
客席で一緒に踊っていました。

その姿を見ると、やっぱり出させてあげたかったなぁという思いも。
でも、難しかったかなぁ・・・。
自分の登場シーン以外の舞台袖ではひたすらに待っていたようだし、
舞台裏は大忙しだっただろうし、そんな中でマイペースなムスメが冷静に出来る気がしないなぁ。

でも、その日、おばあちゃんに電話して、

「発表会行ったよ。」っと伝え、おばあちゃんが、

「今度おばあちゃんの前でも踊って見せてね。」

っと言うと、

「やだ！発表会がいいの！！」

っと言っていたので、やっぱり出たかっただろうなぁっと切ない思いもやはり残りました。

でも、これで発表会とはなんぞや？と理解したと思うので、
発表会に向けて練習頑張ろう！と言えばモチベーションもあがるかもしれません。
目標に向けて頑張る第一歩として、やはり見に行ってよかったかな。
来年もやっているか分からないし、どの程度成長してるかも未知数ですが、
バレエを楽しいと思っている間は続けさせたいなと思っています。

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バレエの練習見学

発表会は体力的に厳しいということで、出られなくなりましたが、練習には参加しています。
先生から、

「練習している姿もかわいいから見に来てもいいわよ。」

っと言われたので、いそいそと見に行ってきました。

出ないのにちゃんと衣装も借りてくださっていて、みんなと同じ衣装を着ています。

発表会間近ということで、先生の指導にも熱が入り、みんな真剣です。
初等科の小さな子供たちも必死に頑張っていました。
そんな中、我がムスメといえば、１人でニッコニコの笑顔で楽しんでいました。
みんなよりワンテンポ遅れたりはしていましたが、全体の流れは把握していて、
１人だけ満面の笑みで満足そうに演技をしていました。
もう、それを見た時に、

「これで十分だなぁ。」

っと思いました。本人がとにかく楽しむことを一番大事にしたいなと思っていて、
それは十分に実現されているのを実感しました。

ただ、発表会ともなると、みんなほんとに頑張っていて真剣だったし、
楽しければいい！というよりは、いい演技をして、お客さんに喜んでもらおう！という強い意志を感じました。
そのあたりのモチベーションが今のムスメにはまだないなぁ。

発表会は一年に一度あるようで、もし来年も続けていて、今よりも身体的にも精神的にも成長して、

「目標に向かって頑張りたい！」

という意思が芽生えていたらぜひとも応援したいと思いますが、とりあえず今は
練習している姿を見て十分に満足しました。
たったひとり、満面の笑みで踊る姿はとっても印象的で
ムスメはムスメのままでいいんだなぁと思わせてくれる姿でした。



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高尾山遠足、本番！

少し時間があいてしまいましたが、２回の練習を経ていざ高尾山遠足、本番！
２回とも私以外にも大人がいて助けてもらいながらなんとか登頂できたのですが
私と２人だったらきっと登りきれないだろうなぁという予感がありました。
先生に相談すると、

「他のパパたちもいますし、助けてもらえますよ、きっと。」

との言葉を頂きましたが、他のパパやママにご迷惑おかけするわけにはいかないなぁと思い、
全くもって気が重かったのですが、元旦那に応援を頼むことにしました。
背に腹はかえられない・・・っといったところです。
保育園のイベントで声をかけたことがなかったので、彼は喜んで快諾。

当日は集合時間に遅れ、１人で後から来るというベトナム人らしい登場でしたが、
なんとか登山開始には間に合いました。

ケーブル使うつもり満々だったのですが、お友達がずんずん歩く流れになんとなく乗ってしまい、
ケーブルに乗りそこね、下から歩くことに
大人でもかなりしんどい上り坂でした。
もちろんみんなにどんどん置いていかれ、最初の休憩場所でみんなが待っていると思うと気も焦りましたが、
ムスメはムスメのペースで頑張って歩いていました。
もちろん、

「疲れたー！」と座り込むことも何度となくありました。

最後の方は、
「疲れたー疲れたぁ～」
と号泣してうずくまったり。

結局お父さんがおんぶするという場面もありましたが、なんとか休憩場所に到着～！

みんなどれくらい待ってくれていたんでしょうか？
気を使ってか、「そんなに待ってないよ～！」と言ってくれましたが
多分相当お待たせしていたと思います。

さて、そこからさらに登るわけですが、迂回して山道を行くコースでしたが、
またそこで頑張らせるとまたまたお待たせしてしまうことになるので、
我々は一番簡単なコースを行き、頂上で合流することになりました。
一番簡単なコースは過去２回練習済みだったので、なんとなく見通しをたてて登ることが出来ました。
ここでも、寄り道したり、うずくまって歩かなかったりということが何度もありました。
なかなかサクサク歩いてくれません。

やはりお父さんを呼んでおいてよかった。
抱っこやおんぶをしてもらい、機嫌が直ったらまた歩き始めたり。
いろいろと役に立ってくれました。

そして頂上が見えてくると、既にお友達たちは到着してました。
またまたお待たせしてしまいました・・・

お天気が不安定でお弁当を食べ始めると雨が降ってきたので早々に下山。
下りは仲良しのお友達と三人で手をつなぎ、歌を歌いながらの下山でとってもほほえましかったです。
可愛い保育園３人が
「apple pen～！」
っと歌いながら下ると、すれ違った外国の登山客が笑ってました。
凄いですよね、ピコ太郎の浸透度。こんなところでも感じました。


帰りはもちろんケーブルを使って帰りました。

なんとか、ようやく一大イベントが終了しました。
あっという間に卒園だぁ。
さみしいなぁ。



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