1975年の今日4月30日はベトナム戦争が終わった日です。
ネットに記事も出ていました。
こちら。
今でこそ、ベトナムはテレビで取り上げられたりする観光地となり、企業もベトナムの人材に期待して、どんどん入ってきていますが、少し前まではベトナムと言えば「戦争」というイメージしかなかったと思います。
「クチトンネル」に一度だけ行ったことがありますが、なるほどこれでアメリカ人に勝ったのかと納得させられるようなところでした。
観光地化されているとは言え、恐ろしく暗く、入り組んでいます。地下で完全に生活が出来るような状態です。そして、体格がいいアメリカ人は決して入ることが出来ない、小柄なベトナム人しか入れない、ビックリするような狭い地下道。
中ではコウモリが飛んでいたりして、かなり怖かったです。
しかし、戦争が終わったとはいえ、それからも彼らは大変でした。
共産主義に反対する、南部人がどんどん国外へ脱出をしていったのです。いわゆるボートピープルという人たちです。
記事によると、300万人近い人たちが脱出したとされています。
以前テレビでボートピープルの人たちを見たことがありますが、ビックリするほど小さな船で来ているのです。まさにボート!命を落とされた方も多数いたそうです。
そんなわけで、南部人の中には北ベトナムが勝ったが故に、すべての財産を奪われ、恐ろしい体験をさせられたと思っている人も多く、未だに北部人と南部人の間には外国人の私たちにはちょっと想像が出来ないような根深い感情があるようです。
↓いろんなベトナム情報載ってます
ネットに記事も出ていました。
こちら。
今でこそ、ベトナムはテレビで取り上げられたりする観光地となり、企業もベトナムの人材に期待して、どんどん入ってきていますが、少し前まではベトナムと言えば「戦争」というイメージしかなかったと思います。
「クチトンネル」に一度だけ行ったことがありますが、なるほどこれでアメリカ人に勝ったのかと納得させられるようなところでした。
観光地化されているとは言え、恐ろしく暗く、入り組んでいます。地下で完全に生活が出来るような状態です。そして、体格がいいアメリカ人は決して入ることが出来ない、小柄なベトナム人しか入れない、ビックリするような狭い地下道。
中ではコウモリが飛んでいたりして、かなり怖かったです。
しかし、戦争が終わったとはいえ、それからも彼らは大変でした。
共産主義に反対する、南部人がどんどん国外へ脱出をしていったのです。いわゆるボートピープルという人たちです。
記事によると、300万人近い人たちが脱出したとされています。
以前テレビでボートピープルの人たちを見たことがありますが、ビックリするほど小さな船で来ているのです。まさにボート!命を落とされた方も多数いたそうです。
そんなわけで、南部人の中には北ベトナムが勝ったが故に、すべての財産を奪われ、恐ろしい体験をさせられたと思っている人も多く、未だに北部人と南部人の間には外国人の私たちにはちょっと想像が出来ないような根深い感情があるようです。
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