移動教室の二日目にハーブ庭園でキャンドル作りをしたようです。しおりの最終ページにお礼のあいさつが書いてあったので聞いてみると挨拶係に任命されたようです。
小さい時からみんなの前で声を発するのが本当に苦手で主治医の先生にも「場面緘黙気味かもしれませんね。」と言われてました。ちなみに場面緘黙とは、普段は話せるけれど特定の場面などで言葉が出てこなくなる状態のことです。慣れてくると全く問題がないのですが、慣れない場面では本当に蚊の鳴くような声しか出てきませんでした。徐々に克服しつつありますがそれでもやっぱり苦手は苦手。
「ちゃんとはっきり大きな声で言えた?ささやくような声だったんじゃないのぉ?」
っと茶化し地味に聞いてみると、
「もう中2だよ。小学生の時は緊張して小さい声しか出なかったけど中学生になって頑張れるようになってるよ。」
っとのこと。
「凄いじゃん!頑張ったんだ?」っと言うと、
「自分との闘いだからね!」
っと言っていて笑ってしまいました(笑)
先生に言われたんでしょうか??
とにかく頑張ったらしいです。真相は来月の個人面談で先生に聞いてみますが、本人の中で「頑張った!出来た!」と思えたことがよかったなと。
日々の積み重ねで苦手なことも少しずつ乗り越えていけるといいなと思います。
いつもお子様の成長拝見させていただいてます。
私も子供の頃場面緘黙気味だったので大変でした。成長するにつれて治るようになるので温かく見守りたいですね^_^
ついつい「本当は出来るのになぁ。」って歯痒く思ってしまいますが、
焦らず、、、ですね。