お友達の美容室

今までヘアカットをお願いしていたベトナム在住だったお友達がしばらくお願いできなくなり、
地元であっちのお店、こっちのお店とウロウロして、美容院難民だった私です。

そのお友達がようやく日本でお店を構えたというので、早速お願いしてきましたぁ～～！！
はぁ・・・待ち望んでいたよう、この日を！！

お店をするすると言いながらもなかなか進んでいない様子でどうなったのかなぁ・・・と
思いながら一年近くになっていましたから。

お店は思いっきりの住宅街で、一軒家の一角をお店に改装していました。
ベトナムの自宅兼お店も素敵でしたが、日本のお店もいい空間になっていました。
ベトナムの時の記事はこちら。
本格始動は９月からとのことでまだ準備中のようなところもありましたが、
彼女の自宅にお邪魔したかのようなリラックス出来るお店です。

ベトナムの時のお店の名前は「peace」でしたが、日本のお店は
「万感色　まんかんしょく」っという名前です。
とっても素敵な名前です。

一年近くぶりだったので、積もる話がいっぱい！！話してる間に
あっという間にカラーとカットが終わってしまいました。
ムスメのバレエが控えていたのでまったくゆっくり出来ず慌しく帰ってきたことが残念ですが、
久々の再会でいろんな話が出来ました。
以前にも書いていますが、彼女からは会うたびに刺激がもらえます。

「こんなところに？？」っと思うような住宅街にあり、
特に大々的に告知もする予定がないそうですが、ベトナムでたくさんのお客さんを抱えていた彼女なので、
既にベトナムの時のお客さんの予約も入っているようです。
現に私もその一人ですが。。。
定休日なども未定で、彼女のペースでゆっくり始動するようです。
彼女ならきっと大丈夫！！
陰ながらいつも応援しています。


こんな所に⁉︎っという住宅地の一軒家です。




素敵な店名です。






チャオエムHP

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言語指導

在籍しているダウン症の親の会で半年に一度言語指導があります。
８月にもあり、指導を受けてきました。
言語指導といっても、言語に関することだけではなく日々のいろいろな悩み、心配事なども
丁寧に聞いて、アドバイスを下さる先生です。

夏休みの宿題を思いのほか真面目に嬉しそうにこなすムスメを見て、
意外と公文とか合いそうだなぁと思っていました。
まぁ、経済的にバレエだけで手一杯ですが、ちょっと試しに先生に聞いてみました。

「公文とかってどうでしょうか・・・ねぇ」

っと言い終わるか終わらないかのうちに先生は

「やめたほうがいいです。」

っとキッパリ。

先生いわく、ムスメは公文をやれば確実にハマるとのこと。
ハマるがゆえにやめたほうがいいそうです。
学びに広がりがなくなり、想像する力がなくなるようです。
言われてみればたしかに。

あ、誤解がないように書きますが、公文がいけないというわけではないですよ。
ハマりやすいうちのムスメにとって効果的ではないということです。



「代わりに詩集を送るからそれを毎日音読するようにしたらいいわよ。」

っと言われて、その後すぐに送ってくださいました。

まどみちおさんや谷川俊太郎さんの詩や、歌の歌詞などが書かれていました。

ムスメは喜んで毎日１ページずつ読んでいます。
想像力豊かな自由な子に育って欲しいものです。




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夏休み！

夏休みですねぇ。
私の仕事はお盆休みはないので、普通に仕事していますが、弟家族が遊びに来て夏休み気分を味わいました。
弟はたっぷりお休みがあるらしく・・・

週末しか一緒に遊べませんでしたが、日曜日に奥多摩のほうへラフティングに連れて行ってくれました！
人生初、ラフティングです！！
ちょっとドキドキ

実はうちのムスメは頚椎が弱いので、激しい運動は避けています。
前転など首に負担がかかるものは禁止です。
なので、ラフティングなんて大丈夫かなぁとかなり心配でした。
頚椎の問題がないとしても、ムスメの気分が大丈夫かなとか。
我々は河原でチャプチャプやっているだけの方がいいかなぁとかいろいろ考えましたが、
なかなかないチャンス。出来る経験は何でもトライしてみよう！！と思い、思い切って参加することにしました。

もちろん、そんなハードな激流とかいくコースではなく、４歳から参加可能なファミリーコースなので、
まぁ大丈夫かなぁと。

雨続きの日々ですが、その日は大降りにもならず、いざ奥多摩へ！！

説明を聞いた後、ウェットスーツに着替えます。
ムスメのウェットスーツ姿、ちっちゃくて、めちゃくちゃ可愛かった
ファミリーコースなので他にもちびっ子が参加していて、わが子に限らず、みんなかわいい
私自身も初のウェットスーツです。

涼しいくらいの日で、水が冷たいんじゃないかなぁとか心配しましたが、
ウェットスーツの保温性の高さにビックリ！！
全然寒くない！！！
一緒のツアーで、自前のウェットスーツじゃない格好で参加していた人は寒くて震えてました。
凄いですね、ウェットスーツ。

川に入る時だけ、少し「怖い・・・」と言って抵抗していたムスメですが、
みんなでボートに乗り込むともう笑顔でした。

ガイドさんが楽しませるために、ボートをドォーン！！と岩にぶつけると楽しいのですが、まぁまぁな衝撃。
ムスメの首を心配した私ですが、ムスメが楽しんでいたのでひと安心。

それにしても、川っていいですね。
静かで、マイナスイオン出まくりです。
流れがゆるやかなところではボートに乗りながらゆっくりと揺られ、思いっきりリフレッシュされます。
流れが早いところではそれなりにスリルも味わえました。
ボートから川に降りてプカプカ浮いてみたり・・・って、
浮いてみたかったんですが、ムスメが怖い怖いとしがみついてくるので溺れそうになりましたけど
って、慌てながらも、実は腰くらいまでしか水位がなかったところでした・・・

「上向いてプカーって浮くんだよ！」

っと教えますが、ムスメにはちょっと難しかったようで・・・

でもまぁ、ほんといい経験が出来た一日でした。
勇気出して参加してみてよかったぁ。
連れて行ってくれた弟家族に感謝です。




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歯が抜けました。

保育園の頃からお友達の口真似で

「歯がぐらぐらする～。」

っとよく言っていましたが一向に抜ける気配がありませんでした。

健常の子はみんな歯抜け顔になっていくなか、うちのムスメはしっかり生え揃ってました。

っが、この間歯科で見てもらったら本当に下の歯がぐらついているのを発見！
それがまたしぶとくかったですが、ようやくこのたび抜けましたぁ～～！！

夜、寝ようとしていると、背中越しに、

「母さん・・・抜けた。」

っというので振り返ってみると、
口を血だらけにして起き上がってました。

小さな小さな歯がポコっと抜けました。

ぐらついている時から覚悟はしていたようで、
そんなに動揺もせず、痛がりもせず、
いたって冷静でした。

口をゆすいで普通に就寝。

その後も気にすることもなく、過ごしています。

親としてはちょっと心配だったんですけどね。
いろんなこと、気になっちゃうとそればかりこだわったりする傾向もある子なので

「歯が・・・歯が・・・」

って気になって仕方なかったら困るなぁと思って。

杞憂でした。
全然平気でした。

成長したなぁ。
嬉しく感じました。
どんな歯が生えてくることやら。

あごが小さいのできっと矯正コース。

あんまり大きな歯じゃないといいなぁ。






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自閉症の僕が跳びはねる理由

子供が生まれる前は読書が好きで、本を持ち歩いていないと落ち着かないくらいでしたが、
子供が生まれてからはすっかり本から遠ざかってしまっていました。

読書にはまっている時は、次から次に読みたい本があったのですが、
一度遠のくと読みたい本も見つからないものです。

ところが、NHKの番組で東田直樹さんを知って、本も出版されていることを知り、
絶対読みたい！！と思えた本がこの「自閉症の僕が跳びはねる理由」です。
久しぶりに読書をしました。

まず著者の東田直樹さんですが、彼自身が会話をすることが難しい自閉症の方です。
その彼が心のうちを綴ったのがこの本です。
彼はトレーニングをして、パソコンのキーパッドのような文字盤を使って文字を書くようになり、
想いを文字で伝えるようになりました。

自閉症のことをいろいろと研究された著書はたくさんありますが、
自閉症の方ご自身の言葉で書かれた著書は珍しいと思います。
現にこの本はいろんな言葉で翻訳されて世界中の人たちに読まれています。

この本を読むと、私が勤務している施設の利用者さんのこともこんな感じなのかなぁ？と想像することが出来ます。
例えば、笑っていると、周囲の人は、

「楽しいのね。喜んでいるのね。」

っと思うかもしれないけれどそうとも限らないと。
自分の意思とは関係なく笑ってしまうこともあるとか。

言葉が話せないからといって子ども扱いしないで欲しいとか。

健常の人にしてみたら些細なことでも凄く気になり、心配になり、パニックになってしまうことがあるとか。

支援する方はいろいろ想像しながらベストかなと思う方法で関わっていても、
もしかしたらすごーーーーくトンチンカンなことをしてしまっているのかもしれないなぁと反省します。

またうちのムスメはダウン症ですが、怪我をしたところなどをやたらと隠したがります。
転んで足を怪我したりするとショートパンツを履きたがりません。
私が腕を怪我した時も、私が袖の短いものを着るととても嫌がりました。
なんでそんなに？？？って思うことがありました。

この本を読むと東田さんもそのようで、ほんの小さな怪我でもすぐに絆創膏を貼りたくなるそうです。
怪我した部分が見えなくなるととても安心するのだそうです。

もしかするとムスメもそうなのかもしれません。

いろいろとても参考になる本でした。

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