ベトナムでのバイクの乗り方。

先日バイクの話を書いていて、思いましたが、ベトナムと日本ではバイクの乗り方が違いすぎます。
まず、ホーチミンの中心地ではヘルメット着用率が異常に低いです。かく言う私もヘルメットはかぶっていませんでした。なので、日本で乗ることになった時、最初はえらく面倒くさくって、暑苦しいと思ったものです。つい、ヘルメットせずに走りたくなってしまいますね。
そして、ベトナムではバイクは何人で乗ってもOKです。厳密に言うとOKじゃないですが、まぁいいってことになっているのです。５０CCでも二人乗りなんて全然問題なしです。二人どころか私が今まで見た最高人数は6人でした。前に二人子供、そしてお父さん、そして二人子供、そしてお母さんです。これも日本でなかなか慣れることが出来ないことのひとつ。例えばお友達がいても、「乗ってきなよ～。」とは言えないのが悲しい・・・。いいじゃぁ～ん、二人乗りくらい・・・なぁーんて思っちゃいますが。
確かに安全を守るために、ルールというのはとっても大事。ベトナムにも見習って欲しいことがたっくさんあります。ベトナムの交通マナーの悪さは有名なのです。っが、そんなゆるぅ～いルールのなかで長いこと乗っていたので、ちょっと日本のルールを窮屈に思ったりするのも本音であります。

高円寺でベトナム雑貨のお店やっています。お近くにいらした際にはぜひご来店下さい。詳しくはこちらからhttp://www.ciaoem.com

近所のおいしいベトナム料理屋さん。

昨日、ベトナム料理を食べに行きました。高円寺の北口を出てすぐの、「チョップスティックス」というお店です。詳しくはこちらから。http://blog.namamen.com/
昨日は残念なことにカメラを忘れてしまいまして、お料理の写真を撮れませんでしたが、このお店、どれを食べてもほんとぉーーにおいしいのです。高円寺でお店を始めてからまだ半年足らずですが、既に何回も食べに行っています。
本場のベトナム料理とは確かに違うのですが、驚くほど日本人好みにアレンジされていて、日本人が食べたいベトナム料理というのを出してくれるのです。
このお店の売りは生麺のフォーで、もっちりしたこしのあるフォーは一度食べたらやみつきです。っが、それ以外もほんとにおいしいです。ほぼ全種食べましたが、どれもハズレがありません。高円寺にいらした際にはぜひぜひ行ってみてください。
お店が屋台っぽいのもアジアらしさが出ていて楽しいです。
高円寺にいらしたら、Ciao*emでベトナム雑貨のお買い物、そしてチョップスティックスでベトナム料理食べて、アジア満喫してください。

高円寺でベトナム雑貨のお店やっています。お近くにいらした際にはぜひご来店下さい。詳しくはこちらからhttp://www.ciaoem.com

原付バイクで。

私は時々原付バイクでお店まで行きます。40分くらいの道のりで私にとっては結構長いのですが、ほかに行く場所があって、バイクの方が便利な時はバイクで行きます。
バイクはベトナムでずっと乗っていました。ベトナムでは生活に欠かせない必須アイテムです。公共の交通機関がほとんどないため、みんなバイクでの行動になり、街はバイクで常時溢れているのです。私も日本でバイクに乗ったことはなかったのですが、ベトナムで生活するにあたって、やむを得ず乗ることになりました。最初はかなりの恐怖で、なかなか右に曲がれず（ベトナムは右側通行です。）ひたすら意味もなくまっすぐ進んで、やっぱり曲がれず、左折を繰り返して帰ってきてしまったということもありました。
しかし、慣れてみるとこれがとっても便利なことに気がつきました。どこに行くのにも時刻表いらず。ただ、またがって、エンジンかけて目的地へ行くのみです。ホーチミンは基本的にいつもバイクが溢れているので、危ないといえば危ないですが、みんなそれほどスピードを出していないので、ぶつかったとしても、「コツン」くらいで済みます。
ただ、これが日本の場合、ほんとーーーーにコワイ！！みんな容赦なくスピードを出してブンブン行くわけです。私は、いつもなるべく一番後ろを走りたいのです。後ろから車が来ていると思うと、それだけで結構プレッシャーで、右によけられる時は右によけますが、狭い道だと本当に悪いので、逆にスピードを出して車と一緒になって走ってしまったりするわけです。そんな感じで走っていた先日、ようやく車が抜かせる広い通りに出たので、右によけた途端、車から窓を開けて、「おせぇ～んだよ！！」と怒鳴られました。気を使って、結構早く走ってたつもりだし、迷惑かけるほどに遅くはなかったはずなのに・・・。コワイ・・・本当にコワイ・・・。

日本の夏！

だんだんと本格的夏が近付いている感じですね。日本の夏はベトナムよりもツライです。ベトナムは暑いですが、木陰に入ってコーヒーを飲むと暑さもやわらぎます。
っが！日本の夏は木陰に入るくらいでは暑さはおさまりません。実は日本の夏も6年ぶりです。今からちょっと恐ろしいです。

夏到来！

昨日梅雨はいやだナァ～なんて書いたら、今日はいきなり夏って感じですね。ジメジメした日が続いていたから、今日ぐらい思いっきり暑いと気持ちよく感じます。
夏には浴衣を着られる方も多いと思います。浴衣着て、花火見てなんて本当に日本の夏っていいなぁ～って思います。一年に雨季と乾季しかないところからすると、日本の四季というのは本当に情緒があって、一年の移り変わりを肌で感じることが出来てすばらしいなって思います。
さて、ベトナムのバッグは浴衣に合うものが多いです。ベトナムの刺繍や生地が少し和っぽい雰囲気もあるからなのでしょうか？この夏浴衣をお召しになるご予定の方はベトナムバッグとあわせてみてはいかがでしょうか？

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梅雨。

ぐずぐずとした天気が続きます。７月も後半になっているのに、なかなか梅雨が明けません。日本の梅雨は相変わらず鬱陶しい季節です。
実は私は７年ぶりの日本の梅雨を体験中です。２０００年にベトナムに行ってから、梅雨時には一度も日本に帰国していたことがありません。
ベトナムは、雨季と乾季しかありません。そしてホーチミンは年中暑いです。年末になると微妙に涼しい時もありますが、基本的には一年中Tシャツでいられるところです。雨季と言っても、梅雨とは違い、一日中ジメジメと降る事はなく、一日のうち１～２時間ドドーーッと降って、終わりです。そして雨が上がった後は涼しくて、過ごしやすくなるので、日本の梅雨よりは快適です。
久しぶりに体験する日本の梅雨は不快指数がかなり高く、ちょっとうんざりです。

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危険？

ベトナム人スタッフに当店の写真を見せた際、意外な反応が返ってきたのがこの写真。この写真を見てスタッフは、「これって危険じゃないんですか？」と言うのです。私はただ単に飾りでベトナムをアピールするために国旗を飾ったのですが、日本の国旗が一緒に飾られていないことでベトナム人の目からは危険に映ったようです。私は共産主義者でもなく、この国旗を飾ったことに何の政治的な意味はありませんが、ベトナムで同じことをした場合、もしかしたら公安に何かしら言われるのかも知れません。
ベトナムという国は言うまでもなく共産国です。普段生活している分には忘れがちですが、ふとした時に思い知らされることがあります。例えば、ベトナムのお店を始めるにあたって、看板は英語だけではダメで、必ずベトナム語表記もしなくてはなりません。なのでベトナムのうちの店は「AsianFish」という名前ですが、その下に小さく「CaChauA（ベトナム語でアジアの魚という意味です。）」と書いてあります。細かいところでいろいろな制約があるのです。
日本では普通なこと、なんてことなく出来ることが、ベトナムでは難しい場合が多々あります。

お近くにいらした際にはぜひご来店下さい。お待ちしております。詳しくはこちらからhttp://www.ciaoem.com

新商品入りました。

先日ベトナムに行って買い付けたものが続々届いてきています。
刺繍がたっぷりと入ったバッグは形を問わず人気があります。ベトナムの人はホントに手先が器用で、色使いも上手だなぁ～と感心します。
アジア雑貨とひと口に言っても、ベトナム雑貨というのは他のアジア雑貨と少し違って普段使いしやすいものが多いように思います。それでいて、ちょっとしたフォーマルにも使えるものが多いし、何かと使い勝手がいいのです。

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ハス人気。

ハスという花の人気は不動です。つぼみであっても花開いていても圧倒的な存在感があり、その艶やかな形と色に魅了される人も多いのでしょう。また花はそれだけ美しいのに咲くのは沼地でどっしりと泥の中に根を張っているというのもなんだか愛おしさが増すお花です。
ベトナムはハスが国花ということもあり、ハスアイテムが多いです。
当店でもいろいろと扱っています。写真にあるのはハスの透かし絵が入った扇子と手刺繍の長財布、ハスのスタンプです。他にもお香たてやお箸、箸置き、Tシャツなどハスをモチーフとしたものがいろいろあります。
またベトナムではハス茶というお茶が一般的に飲まれています。これはさわやかな味と匂いで非常に飲みやすいお茶です。
ベトナムに行かれた際にはぜひ飲んでみてください。

高円寺でベトナム雑貨のお店やっています。お近くにいらした際にはぜひご来店下さい。詳しくはこちらからhttp://www.ciaoem.com

手羽先のから揚げ

またまた私の好物ベトナム料理です。
今回はガー・チェン・ヌックマムです。
いわゆる手羽先のから揚げでヌックマム風味になっています。
これがたまらないんですね。
ヌックマムとはご存知の方も多いと思いますが、日本でのお醤油と同じようにベトナムで最もよく使われる調味料で、いわゆる魚醤です。匂いがあるので最初は私もちょっと苦手でしたが、ベトナムに滞在している以上、ヌックマムからは逃れられません。食べ続けているうちに全然気にならなくなり、おいしいと思えるようになりました。
そのヌックマムに漬け込まれた手羽先のから揚げは独特の風味でから揚げといえどもベトナムでしか味わえないものになっているのです。
以前鳥インフルエンザの影響で市場から鶏肉が消えた時期がありましたが、その時に一番食べたぁ～～いと思ったのがこの「ガー・チェン・ヌックマム」でした。ぜひお試しあれ。

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