« Ralchenitsa Trio » Presentation Video is now, online!!
2021年10月、「らるちぇにっつぁトリオ」がついに日本に上陸予定🎉🎶
ブルガリアの至宝、巨匠アコーディオン奏者のペーター・ラルチェフの記念すべき初来日となります🎊
つきましては、皆さまにより私たちを知っていただくため、ご紹介ヴィデオを制作しました。
どうぞお楽しみ下さい!
Bulgarian great accordion master, Petar Ralchev’s international new trio « Ralchenitsa Trio »🎉
Three artists are creating today’s new Bulgarian music and playing all over the world🌍!!
Artists;
Petar Ralchev (accordion, Bulgaria🇧🇬)
Mie Ogura-Ourkouzounov (flute, Japan🇯🇵)
Atanas Ourkouzounov (guitare, Bulgaria 🇧🇬)
「らるちぇにっつぁトリオ」ご紹介
ブルガリアの至宝、圧巻のアコーディオン奏者率いる新トリオ。
中東のトルコと国境を接するヨーロッパ最南端の国、ブルガリア。そこではバルカン山脈に息づく透明なブルガリアン・ヴォイス、ジプシー音楽、中東のアラブ音楽、ギリシャなどの地中海的音楽、ユダヤ音楽などが奇跡の融合を果たした。
伝統音楽の盛んなブルガリアでは、熟達した楽器奏者のみが国民的スターとなる...
アコーディオンのペーター・ラルチェフは、腕利き楽器奏者たちが切磋琢磨するブルガリアで、巨匠と呼ばれる国民的奏者。現在自国のみならず、世界有数の目眩くアコーディオン奏法で、潤沢なブルガリア民族音楽の魂を披露している。
「らるちぇにっつぁトリオ」は巨匠ラルチェフの名前から作った言葉遊びの造語で、同ブルガリア出身のギターのアタナス・ウルクズノフ、日本人フルート奏者のミエ・ウルクズ ノフを迎え、ラルチェフの音楽を国際的に発展させ、日本とブルガリアの音楽的架け橋にしようという願いが込められている。
「らるちぇにっつぁトリオ」メンバー
ペーター・ラルチェフ/アコーディオン
ブルガリアの国民的アイコンであるアコーディオン奏者。世界的に5本の指に入る超絶技巧を擁し、その目眩くテクニックで、ブルガリア音楽の魂を表現するラルチェフは、聴いたものの心を深く捉えて別世界に誘う。自国ブルガリアで神と崇められる所以である。60歳を迎える現在、ブルガリア国立民族オーケストラとの共演、自身のグループでの世界ツアー、国際マスタークラスを行う。国境を超えた奏者との共演を通し、伝統に留まることのない創造への挑戦を熱望する。
ミエ・ウルクズノフ(小倉美英)/フルート
香川県・多度津町出身、高松第一高校音楽科卒。フランス・パリ在住。パリ国立高等音楽院卒。クラシックでは飽き足らず、ジャズ、即興、民族音楽、現代音楽、自身の作品発表と縦横無尽な活動を展開。そのジャンルの境界さえも消失させる圧倒的な表現力は、フルートの粋を超えた「色彩の扇」と国際的に評される。現在パリ市立ジャックイベール音楽院フルート科、即興演奏科教授。
アタナス・ウルクズノフ/ギター
ブルガリアの民族音楽とストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」に挑発され、ギターを始めると同時に作曲し始めた鬼才。その才能を見出されてフランスに移住。パリ国立高等音楽院卒、現在パリ市立モーリス・ラヴェル音楽院教授。その作品は数多くの国際コンクールで最高位を受賞する。トレードマークであるキャッチーで親しみやすいメロディーや強烈なブルガリアン・リズム、現代的奏法などが世界中の注目を集め、現在国際的にギター界をリードする孤高の存在。
生徒にいつも言っているんですが、「型」を学ぶのは「型から出て自由を獲得するため」であるのだと。
逆に言えば「型」のない「自由」はないのだ。
人間は、実は私たちが作っているシステムなんかよりずっと複雑で柔軟ですから🤩