渡邊明シェフのYoutubeチャンネルで、サルシッチャと牛蒡のパスタを真似して作ってみたところ、超ウマでした。コツをマスターするまで苦労しましたけど。他に面白いレシピはないかとチェックしていると、なんと山田宏巳シェフ×渡邉明シェフのコラボ動画が上がっていて、CITANの岡田シェフがヘルプで入られています。山田宏巳シェフと言えば、日本のイタリアンのトップを走っていた方なので、岡田シェフはヘルプとは言え、いろんな知識を吸収しているでしょうから、今後のCITANの展開は楽しみです。
【山田宏巳シェフにサプライズでパスタを作っていたただきました!】
【山田宏巳シェフ×明シェフコラボpart2】
【渡邉明chef×山田宏巳chefコラボ】part3
【渡邉明chef×山田宏巳chefコラボ part4】
山田シェフの調理工程が見られました。思った以上にシンプルです。ハマグリの熱の入れなおしは、本来は専用のオーブンを使う工程があるそうです。300gのパスタをドガッと作っているように見えますが、ゴールが見えていて、その過程をピタッと当てはめてフィニッシュに持っていかれているそうです。実際には60gのパスタを美しく盛り付けるのでしょうが、基本中の基本が見られるのでバイブル動画ですね。ちなみに広島ではお弟子さんのお店NICONがあります。完全予約制なので私は行く事はありませんけど。もう一つ、山田宏巳シェフのスーシェフをされていたかたは、広島で超有名な伝説の料理人さんです。
・I.W.ハーパー ロック
・ゴルゴンゾーラのトスカーナパン
・牛スネ肉のラグー ショートパスタ
・和牛タンのボッリート(煮込み)
・I.W.ハーパー ロック
・ゴルゴンゾーラのトスカーナパン
世界で一番マズイパンと言われているトスカーナパンです。美味しいパンは、パンそのものを食べるのが一番美味しいです。トスカーナパンやロゼッタパンは食材を生かすためのつくりで、パンの美味しさは料理の邪魔です。ランプレドットのパニーノやハチノスのパニーノやデンマークのスモーブローなどの食材を最大限に生かすためのパンはいいですね。CITANで言えば、カポナータパンが絶品です。今回は違いましたけどトスカーナパンは面白いです。
・牛スネ肉のラグー ショートパスタ
パスタはディ マルティーノのフリッジです。そら豆の味がよく鮮度のよいパルミジャーノの風味はいいですね。私も高いパルミジャーノを使っていますが、日持ちさせるために凍らせているので、フレッシュ感が全くありません。フレッシュ感は外食の醍醐味です。しかし、殆どのお店は粉パルメザンを使って口を濁すって感じなので、食材のこだわりは味に出ます。
・和牛タンのボッリート(煮込み)
食材はプンタレッラと菜花と熊本産トマト 乙女の涙です。和牛タンの出所はYoutubeの動画を見るとわかりましたね。マジ!これが1300円はありえません。エキニシ価格です。CTANの料理は面白くも興味が湧きます。今日も美味しかったです。
ちなみに有名シェフのYouTubeチャンネル登録者数は凄まじいのですが、渡邉明シェフのYouTubeチャンネル登録者数は1/100もありません。最も過小評価されている天才シェフだと個人的には思っているのですが、キャラが濃すぎる問題と調理の難用度の高さから来るものでしょう。え~っと、それとCITANかgurtaで鶴田シェフと29日にコラボするらしいです。ワイン会かな?行きたいのですが、畑の手入れのため22時には寝ていますので無理です。
・I.W.ハーパー ロック | 500円 |
・ゴルゴンゾーラのトスカーナパン | 200円 |
・牛スネ肉のラグー ショートパスタ | 1500円 |
・和牛タンのボッリート(煮込み) | 1300円 |
計(税込み) | 3500円 |
イタリアンのごはんやさんCITANの過去記事