ずらっと並んだつらら。細いのから太いの、短いのから長いのまで各種勢揃いです。岸壁からしたたる水を受けてどんどん成長しているようですね。@滑川渓谷
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今日は白猪の滝までお出かけ。氷瀑を堪能しましょうぞ。桜三里から国道494号に入ると、あちこちに雪の塊が・・・。車道は大丈夫でしたが、滝の近くでは両側は雪。とりあえず滝までは交通量もあるから大丈夫でしょう。そんなこんなで到着は10時頃でしたが、駐車場は7割ほど埋まっています。車を降りて足回りの準備をしていると、車で上っていく勇者がいました。スタッドレスでもあの道はいやだな~、すげーな~。なんて思っていたら、すぐに戻ってきました。そりゃそうだよね。って、戻ってくるのも相当勇気がいるよね・・・。
車道はかちんこちん。部分的に超滑るゾーンがあったので、そこの手前でアイゼンを装着。これは滑り止めなしじゃ登り切るのは相当しんどいね。苦労している方もたくさんいましたが、そういう人たちを横に見やりつつサクサクと氷を踏みしめて登っていきます。アイゼンがなかったら立ち往生していただろうなぁ、というゾーンがさらに数カ所あって、滝に到着です。っつーか、滝周辺も滑り止めなしじゃ相当厳しい・・・。
7割ほどですかね、凍結具合は。でもこれでも十分な気がします。それよりも、滝の氷付き方より雪の多さにびっくりです。そんなに降ってたんですねぇ。確かに平地でも雪は多いですけれども。
駐車場に降りてくると、満杯になっていました。すごいなぁ・・・。
じゃ、ついでだから滑川渓谷にも行っておきましょう。山を挟んで反対側ですが、こちらはもっと雪が心配。桜三里から県道302号に入ると、すぐに雪が・・・(^^; 日が差さないところはほとんどシャーベット状でした。それでも海上地区まではなんとかたどり着けました。怖いから最後まで車では行かず、海上のバス停より手前のかなり広いところに駐車して、歩いて行きます。雪渓を堪能しつつ・・・。ってこんなに雪深くていいのかなぁ(^^; 渓谷に入るとそこかしこにつららがお出迎え。これはうかつに歩くと串刺しですね、ってそんなギリギリなところに道はついていないから歩かないんだけどね。
奥の滝はこんなもの。
ほんとにびっしりとつららが・・・。大きくなりすぎると落下するので、下には砕けたつららの破片が大量に散らばっています。中には直径20cmくらいのものもあったりして、ちょっとぞっとするなぁ・・・。こちらの渓谷は雪がたっぷりだったのでアイゼンなしでも大丈夫でしたが、人が歩いた跡は滑りそうだったので避けました。ま、こちらはそんなに人は来ていないですよね。でも、踏み跡がしっかりつくくらいには来ているようなので0ではない、と。