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いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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  JAY

過酷な山でした・・・

2014-04-16 | 山へ行こう

 春らしく高曇りの空に、眼下にはぼんやりと今治の方が見えています。開けているのはこちらの方だけ。もう少し展望が開ける良いんですけれどね。

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 東三方ヶ森に登ってきました。松山の東側にある山なんですが、1200m越えの結構な山です。私が登り降りしてるくらいだから、結構お気楽でしょ、と思うかもしれないんですが、お気楽日帰りで行ける山としてはこれまでで一番しんどい山でした。しんどいだけではなく、かなり危ない感じ。山歩きに慣れていない人を連れて行くのは危険なルートだと思いました。慣れた人が、まだ行ってないから行くか、というくらいで、制覇するために行く山なのかな。

 今回は重信川の最上流にほど近い、木地バス停に車を駐めてスタートします。バスの本数は平日で朝昼晩+αとあって5往復もあるんですね。ということは、伊予鉄の横河原駅からバスを使ってやって来て、バスを使って帰る手もあるのかもしれないなぁ。>あくまで平日のみで、土日祝日は朝の便がお休みなので難しいのです。
 そんな木地バス停には9時頃到着。足回りを揃えてストレッチをしつつ、9時20分にスタート。今回のコースは、阿歌古渓谷林道~東三方ヶ森~関屋林道とつなぎます。下調べでは、どうも登山道の難易度が高そうだと言うことがちらほらと・・・安全に登れるルートで行きましょう。念のためGPSにルートを仕込んでおきます。
 最初は渓谷沿いの林道を歩きますが、この渓谷は存外に綺麗ですね。ただ、しばらくすると林道はすごい勢いで標高を稼ぐので渓谷から離れてしまうのが難点。その林道も至る所で大崩壊の痕跡が見て取れます。とはいえ、現在は痕跡だけであって、特に問題もなく端まで歩いて行けそうです。途中広くなったところに札幌ナンバーの車が止まっていてびっくり。こんなところまで(ダートな林道の奥の方で転回すら厳しいところって意味で。)車で来るなんてすごい根性だなぁ。そんな林道を40分ばかり歩くと終着点についたようです。唐突に車幅がなくなって人一人が歩くのすら厳しい細い山道につながります。ホントはもっと広かったみたいだけど、ここも崩落土砂が埋めてしまったみたい。
 そこから少し下ると(かなり幅が狭くておっかなびっくりでしたが)河原に出ました。恐ろしく澄んだ水が流れています。そんな水に見とれている余裕は実はなくて、どこに行っていいかわからないわ状態。河原なので踏み跡がそもそも存在せず。うーん、困りました。GPSに仕込んだルートを頼りに上流へと少し歩きます。すると、竹藪に出くわし、念願の東三方ヶ森への案内をみつけました。このルート初の案内です。下調べではもっと案内があるように思えましたが、すべて崩落や土砂崩れに巻き込まれたかで痕跡も残されていないようですね。ここまで通過してきた杉林にも大量の土砂が流れ込んでいましたし。
 して、この竹藪が実質のスタート地点と言えるみたいで。渓谷から離れるように、いきなりの急登(っていうか、崩落した土砂の上・・・)です。容赦なく斜面をストレートに登ります。多少ジグザグに行って欲しいよな・・・。ガシガシ標高を稼ぎ、途中休憩を挟みつつピークに到着。ふぅ、ひとつめ。河原からは一時間ばかり登ってますね。ここまでにGPSのルートを3回も確認しています。そうしないと、かなりの確率でルートをロストできそうな場所が2カ所ありました。メインの踏み跡は山頂方向とは別の明後日の方向に伸びていて、そちらも木々の枝にピンクリボン付き。しかもそちらの方がより登っていそうで・・・。これは困るよなぁ。GPS万歳。
 さて、ここからは小刻みにアップダウンを繰り返すみたいです。のっけから道は途切れ、下方の岩肌にあるかなきかの道がついている程度で、その細々としたまま次のピークへと続いているようです。というか、これって崖って言わない?苦労しつつ下って、笹に覆われたほとんどよくわからない道を苦労しつつ登って、そして第2のピーク。さらに道は2方向へと下っているようですね。ってか、このピークって周囲から切り立ちすぎな感じが・・・(^^; ここが山頂で良いんじゃないかなぁ・・・。はっ、これがかの有名な偽ピークですか?慌てて北側の林の合間から遠くに山頂とおぼしき姿が見えますね。あちらの方が少し高いのかな、やっぱり。ということは、また下りですか・・・。しかし今回は、少しフラットなところから急に道が途切れているようにも・・・。

うん?

・・・、こ、これは・・・。

 別に左右方向に圧縮しているわけじゃないんですよ。やせ尾根もここまで行けば・・・。道理で道は稜線しか通っていないわけです。ピークを巻きたくても巻けませんね、これでは。左右は落下しかありません。しかもここは、真ん中も木が茂っていて道をふさいでいるようです・・・。まぁ、木に足をかけていくんですが。
 このあとさらに数回アップダウンを繰り返しますが、崖下り、崖登りの様相を呈します。しかも、脆くて崩れやすくて狭い。ヒジョーに、怖い。これはちょっとつらいなぁ。泣きそうだなぁ・・・。
 そんなこんなで最後のピークとおぼしきところをクリアし、最後の登り(これもまた異様に細い・・・)をじっくり登っていきます。お、上になんか石柱と案内っぽいものが。三角点かな?

 「東三方ヶ森 →」

 かなりがっくり来ますね。でも、ここからは30mで山頂に到着できます。しかもアップダウンはほぼなし。がっかり感はすぐに達成感に取って代わりますね。ちょうどお昼でしたのでゆっくりお弁当タイムです。
 30分ばかり休憩し、下山を開始します。先ほど偽ピークを過ぎて・・・。なにやら木っ端が飛び散っていますが、こんなところで伐採でもしていたんでしょうかね?

 これは、何をどうやったらこうなるんでしょうか?木が真ん中から裂けていますよ?(特に右側)。しかも、刃物を使っている形跡がありません。うーむ・・・。水分が凍って膨張して中から弾けた、とか?そこまで寒かったか?・・・ちょっと冷たかったか。でもこんなことになるほど冷たかったかと言われると・・・。
 気を取り直して下山を再開・・・するも、いきなり分岐。大きな道と笹に覆われたかろうじて道とわかる程度の道。行きたいのは関屋林道方面。大きな道は、明らかに違う方向へ伸びています。よくよく見ると赤のビニールテープで大きな道とは違う方向へ向いた矢印がありました。GPSのルートを確認し、矢印が正解と判断。今日はきちんとトレースをしておいて良かった・・・。>ここで間違えると尾根の反対側へ行ってしまい、戻るのも相当難儀してしまいます。
 ここからの下りは気を遣うものの先ほどの細かいピークのアップダウンほどは怖くはなく。>一部そういうところもあったけれど。サクサクと降りていき4等三角点に到着。ちょうど良いからと休憩。GPSはまだ1061mとか表示しています。まだまだ全然下れていないのね。30分だもんなぁ。
 しかし下りはここからが本領を発揮します。容赦なく稜線の尾根を直滑降していくのでありました。そう、何度も滑り落ちる羽目に・・・(ーー; 岩場が少なく砂がちの急斜面に細々と道がついているんですが、いかんせん稜線に沿ってまっすぐ。多少なりともジグザグになっていてくれると助かるんだけどそれすらもなく、それこそホントに直滑降。体重のかけ方を間違えてしまうと簡単にずざざざざ・・・・・。勘弁して欲しいよね。それ以上に、道がよくわかりません。何度か調子に乗って下っていると、道が藪の中に突っ込み、うん?という事態に。しかも、稜線が分岐していてどちらにも下れるような道がついています。下手しなくても道を間違えそうですね。その都度GPSでルート確認。GPS万歳。ってかこりゃホントに何にもなしだと迷うよね。
 下りはじめてから80分ほどで登山口に到着。っつーか、逆から見たら全く登山口に見えません。案内がなければここから登ろうという気にはなりませんねぇ。あたりを見回すと、林道に軽トラが駐まっていました。こんなところまで車で来るんだねぇ、すごいねぇ。ここからは林道歩きになるので、河原で顔を洗ってリフレッシュです。>というか滑ったときに少しすりむいたりして、ちょっとケガをしていたってこともあるんだけど。
 そうしていると釣り竿を持った人が歩いてきました。どうやら軽トラの人のようです。なんてタイミングで人に会うんだろ。「釣りかい?」と声をかけられたので、「山を下ってきたところです」と返答。2~3やりとりをして「木地のバス停から上がったんですよ」というと「今朝方、滑落した人を病院に運んだんだよ。あっちの筋に降りてきたみたいだけど、道に迷って崖を降りる羽目になったらしくてね。車が一台あったでしょ」と、さらっと恐ろしいことを言っていました。車が一台・・・、あの札幌ナンバーの?あれま。やっぱり迷いやすいところみたいですね。このあたりってやせ尾根の集合体みたいなところだから、道を間違って下ると崖に出てにっちもさっちもいかなくなるんだろうねぇ。
 して、それではとお別れして、林道をくだ・・・らず、登ります。あれー、おかしいなぁ。最初こそ林道を下ったのですが、すぐに登りに転じてしまい、さらにしばらくは登りが続きました。何でまたここで標高を稼ぐことになるんだろ。でもま、山桜が綺麗だったのでよしとしますかね。
 ここからはずっと林道歩き。結構距離があるはず。先ほど出会った方にも「まだまだ相当あるよ」と言われていたので、覚悟はできていたつもりだったんですが、まさかこれほどとは・・・。90分かけて下ることに。川の水はやっぱり綺麗でしたね。

 

 林道の途中に「この先沈下橋あり」とあったんですが、橋ではなく簡易舗装の林道をそのまま水没させていました。車はいいけど歩行者はどーすんねん・・・。(ーー; 水深は5cmほど。幅は20mほどなのと10mほどなのとの2カ所。これは濡れずに行けないではないですか。道から外れたところに石を積んで、飛び石的にクリアしましたが、これはいただけないなぁ・・・。普段はこんなに水量はないのかなぁ?
 車に戻ったのは15時を回っていました。うーむ、予定よりかなりかかってるな・・・。ま、しょうがないよね。ということで、車でゆっくりして温泉へ。今日は久米之癒に向かいました。450円で結構リーズナブル。石けん&シャンプー付きなので、タオルだけでOK。難点は、住宅地のど真ん中なので道路が狭いこと。駐車場は広いんだけど、アクセス道路が狭いこと。これだけかな。のんびり体を伸ばして暖まって帰りましたとさ。


微妙なグラデーション

2014-04-15 | 松山の空

 快晴なのはいいけれど、アクセントになるものがないですねぇ。地面付近は灰色とも薄紫色とも。そこから青ではなく水色へのグラデーション。少し、透明度が低そうですね。

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 そんな微妙なグラデーションは、パステル的で絵で見る分には嫌いではないんだけれど、実際の空で見ると、すっきり感がなくて物足りない感じが。
 4月から少し仕事の感じが変わったけれど、ようやく落ち着いてきた感じ。今年度もがんばろー。


少し見通しは悪いけど

2014-04-14 | 松山の空

 空の色とか近景はかなりしゃきっとした感じになっていますねぇ。春らしくなく、むしろ冬の朝といった趣・・・。だけど、結構暖かめ。もう4月も半ばだもんなぁ・・・。

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 暖かいです、ハイ。昼間は暑いくらいです、ハイ。でも、朝晩はひんやり。着ていくものが難しいですね、特に自転車通勤だと。そして朝が早いと。季節の移ろいは無情ですね(なにがあった)。


あるのかないのか

2014-04-12 | 松山の空

 雲があるのかないのかさっぱりわからない空ですね。ごくごく薄い高積雲やら層積雲やら絹雲やらが重なっているようなんですが・・・、ないのと同じですね。

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 今日は見通しも悪かったし、雲はよくわかりませんでしたね。雨も降ったか降らないかわからない程度に降ってしまったし。おかげで車が酷い有様になっていました。ここのところ空気も濁っているようだったし、空気中のゴミをかき集めて降りやがったのかな~・・・。
 カーナビの更新のため、ソフトをDLしたら、7GBを余裕で越えてしまいました。こいつは抜かった・・・。LTEの通信制限にこういう形で引っかかるとは・・・。月末近くにDLするべきでした。むむむ・・・


抜群の見晴らし

2014-04-11 | 山へ行こう

 権現山からは宇和島の市街地を一望できました。山をじっくり歩いてきていることもあって、この開放感は抜群ですね。ちょっとしたご褒美です。ただ、視界がかすんじゃってるのが難点。

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 雨にならないようだったので、春の山歩きです。「距離を歩く」という方針でいろいろコースを見繕ったところ、宇和島市街地から鬼ヶ城山を目指そうということになりました。その途中の権現山からです。

 起点・終点・移動手段の観点からいろいろルートを考えた結果、薬師谷渓谷~権現山~鬼ヶ城山~毛山~尻割山~円山公園とつなぐことにしました。ざっくり計算で15km、標高差は登り1100m下り1000mと、累積標高差が2000m以上と半端ない上り下りです。大丈夫かしら(^^; とりあえず、ゴールの円山公園を起点にして、JR駅からバスで薬師谷渓谷へ向かうことにします。薬師谷渓谷へのバスは2時間に一本。渓谷に最寄りの国道にあるバス停までは10分ヘッドで走っているので何とかなりますかね。
 予定より出発が遅れてしまい、円山公園へは9時前に到着。その後バス停へ急ぐと9時18分に薬師谷渓谷行。2時間に一本のバスにちょうど良かった感じ。駅前でお弁当&飲料水を購入してバスへ乗車。ただでさえ場末感漂う観光地に、しかもオフシーズンの平日に行くもんだから、終点まで乗る乗客はほかにおらず、運転手さんから「どこに行くの?」と聞かれる始末。まぁ、明らかに日常ではない光景だったんだろうなぁ。「山に行くんですよ、権現山から鬼ヶ城まで登るんですよ」と答えたところ、この先でバスを転回させるからそこまで乗せたげるよ、と言ってくれました。これは助かりますね。結構道は登っているようなので、100mでも200mでも車道を歩く区間が短い方が助かります。お弁当や飲料水の心配までされてしまった・・・。
 10時前に、薬師谷渓谷入り口をスタート。まずは渓谷を探勝します。

 春の渓谷も良いですねぇ。このあと雪輪の滝を眺めて、同じ名前だけどやっぱり滑床のやつの方が風雅だよなぁ、なんてしみじみ感じつつ。渓谷は一番奥の砂防ダムで終了。この砂防ダムもまた風雅なんだわ。その辺の転石を積み上げて砂防ダムにしてるんだもんなぁ。ちょっと異様な景観だったけど。
 標高およそ900mの稜線まで這い上がるとすでに12時。結構きつい登りだったなぁ・・・。この間、鹿を5体ほど見かけました。結構標高の低いところからいましたね。遠いところから感知されていたようで、カメラを向けるまもなく走り去ってしまいました。結局権現山に到着したのは12時半前。ちょうどお昼時ですので1stお弁当。ちょっと遅めだったかな・・・>体力がなくなってきていた模様
 さて、ここからは鬼ヶ城山まで稜線歩き・・・のはずが、結構ジグザグ。しかも、林道からの直登路は廃路になっているようで、痕跡すら見つからず。こりゃ危険だね。ってことで猪ノコルの下までは林道を歩きます。猪ノコルへ登っていくところには3台ほど車が駐車してました。ここまで車で来られるのね。そして鬼ヶ城山へ。ここは展望がないのはわかっているので休憩だけして鹿ノコルへ・・・。
 鹿のコルへの登山道、存外に踏み跡が少なく、ロストしてしまいました・・・orz まぁ、林道へ出ることはわかっていたので林道へ直接下りましたが、登山道がピークを通らないことに気がつかず、ピークをたどってしまったのが敗因。まぁ、いいか。そのあとは毛山のピークをたどり、尻割山へ・・・。またここの眺望が良いんだ。

 夕日の撮影に良いかもしれない・・・。スーパー林道から200m足らず。これは良いかも。眺めも良いのと、後は円山公園まで下るだけなので、2ndお弁当。この時点で14時半。ちょいと、大丈夫かなぁ、日没がそろそろ心配に。なんせあと4kmほど残っているんですから。
 結局円山公園には16時に到着。下りでがんばりすぎたかもしれない。というか、この下り方すごい。稜線を巻かずにストレートに下っていってるので、前につんのめりそうになりながら下る羽目に。こっちからは登りたくないなぁ。今日は温泉はなしで。宝泉坊に寄ろうかとも思ったんですが、そのままだるくなって突っ走っちゃったとか。でも、やっぱり温泉でゆったりした方が、疲れが取れるのは間違いないんだよね。


かなりぼんやり

2014-04-10 | 松山の空

 一昨日・昨日とだんだんぼんやりとしてきていますが、今日はさらにぼんやりです。雲はあるのかないのか。たぶんないんだろうけれど・・・。島影がほとんど見えなくなってしまいましたねぇ。

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 ただし、すごく暖かい、と。春を過ぎた感じ。ここしばらく雨が降らないからだんだん空気が濁ってきているんでしょうねぇ。気圧配置もあまり変わっていないからまさしくよどんだ感じなんだろうなぁ・・・。


がんばってみたけれど・・・

2014-04-10 | ゲームな話

 とりあえず、しばらくやっていなかったのは、仕事が忙しかったんで。落ち着いてきたので、そろそろ挑みますかね。ということで、エデンのボスに挑んでみました。とりあえず、なのでお試しパーティ。敵に何が出るかわからないからってこともあるんだけどね。攻撃はリーダースキルに任せて、体力高めで挑戦して様子を見ることにしましょう。

 ヴァルキリー   (光:神 体力高め) ハート→光 LS:6コンボで×2.5ダメージ
 バフォメロス   (木:神 体力高め) 木ダメージ吸収
 アンジェリウス (光:神 体力高め) 闇ダメージ無効
 バロン・キメーラ (水:神 体力高め) 水ダメージ吸収
 ラー        (光:神 体力高め) 時間停止10秒
助っ人 サラ
 セイレーン    (水:竜人) 火→ハート LS:体力大回復

 ありゃりゃん、神パーティになってたんですね(^^;>今気がついたらしい 体力中心で選ぶとどうしてもこうなっちゃうのかなぁ。こうなると助っ人は神補正が入るやつにした方が良かったのかな。>あまり良い補正はないみたいだけど

 で、戦果は、というと。道中はやっぱりインフェルノがひやひやものでした。ラストインフェルノって威力おかしいよ、やっぱり。でも今回は体力パーティなので大丈夫だったわけです、はい。そのほかは時間はかかったかもしれないけれど、そんなに苦労することもなく走破。むしろ、分岐点にある障害が威力不足で取り除けないということのほうが(笑)。
 気になるボスですが、意外と善戦したと思います。もっとケチョンケチョンに熨されるかと思ったんですが、40ターン粘りました。35~36ターンほどで相手の体力を半分ほど削ったまでは良かったのですが・・・。初めのうちは被ダメージは通常攻撃がメインで15000ダメージ安定。おかげで読みやすかったというか。とりあえず助っ人による回復もあるので、何とかハートを一組揃えれば。足りなければバフォメロスのスキルで。スキルポイントが足りなければハートチェンジを使ってハートを補給して。そんな状態で粘っていたんですが、疲れてしまいました(こら)。だんだんコンボ数が減ってきて、スキルポイントが不足がちに。そんなところに相手の攻撃パターンが変化し、連続攻撃を使うようになってきました。当然、保ちません。攻撃パターンが変わってからは3ターンしか耐えられませんでした。

 さて、どうやって倒しますかね。状況としては・・・。前回同様相手の体力は膨大すぎるということ、相手の属性がわかったこと、攻撃パターンも大体わかってきたということで。膨大すぎる体力の前には、攻撃重視パーティは無謀すぎますね。被ダメを減らしつつ、ハートを大量に補給できるようにしつつ、威力不足は属性でカバー。そんなところかな?


けっこうぼんやり

2014-04-09 | 松山の空

 遠くの島がかすんでいますね。そこまで見通しは悪くないと思っていたんだけど、実は結構悪いみたい。空の方はほぼ快晴なんだけどねぇ。ってか、ちょっと寒いんですけれども。

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 やっぱり朝方は晴れると寒いですね。冬にこんな感じで晴れ上がると凍っちゃうんだろうけれど、この冬はそんなに晴れ上がらなかったようにも。で、お昼には日差しのおかげでかなり暖かくなって、朝は寒いからと着込むと帰宅時は困るという状態。でもま、暖かいにこしたことはないやね。


ややぼんやり

2014-04-07 | 松山の空

 昨日は冬らしい雲でしたけれど、今日はまた春らしいぼんやりとした感じ。絹雲とか絹層雲とかですかね。春ですねぇ。

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 でも、かなり、寒い、と。今朝はまた冷え込みましたね。日差しが登ってくるととたんに暖かくなりましたが、結局お昼前には高曇りで日差しが遮られてそこまで。やっぱり日差しの影響って大きいんだよなぁ。


肌寒い・・・

2014-04-06 | 松山の空

 やっぱり強い寒気が入ってきているのか、ちょっと冬っぽい雲があちこちに見えます。風が強いせいか、わき上がったそばから横に流されているようにも。積雲と高積雲、ということで。

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 また山の方は雪になっているみたいですね。石鎚が真っ白でした。まぁ、今年はホントによく雪が降ること。平地はあまり関係ないけどね(笑)


枝垂れ桜って雨でも良い色

2014-04-05 | 植物とか

 あいにくの雨なんですが、枝垂れ桜の桜色って綺麗に見えますよね。自立している一本ものですが、それだけに際立ちますね。

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 ということで、西予市野村町予子林は奈良野天満桜。大洲市肱川町にも予子林って地名があるけれども、隣接していますよね。

 枝垂れ桜の銘木が多い四国の中では穴場的な感じ。グラウンドの脇ってのが写真家の人気を下げているのかもしれませんけれども。>古民家ってのが定番のようですしねぇ。
 枝垂れ桜って言えば、東京の六義園が懐かしいなぁ。あそこは単独で相当大きかったなぁ。たくさん支えもしていたけれど。ソメイヨシノは並木をよく見かけますけれど、枝垂れは単独がいいのかな、やっぱり。ソロでどーんと存在感を示しているものが多いように思います。

 良い色だと思うんですよね、やっぱり。葉も出始めていますが、まだまだ楽しめそうですね。花のふんわり感はどこも変わらないですかね。ついでだからさらにふんわりさせようとソフトフィルタを・・・持ってきていないので、ファンタジックフォーカスで遊んでみます。

 なんだか夢のような雰囲気になりますね。

※2014.04.05現在、県道32号から奈良野へ続く県道36号が通行止めになっています。県道32号の松之越隧道まで行って折り返すか、県道32号に入らずに西から迂回していく市道ルートか、どちらかになります。


春恒例のお散歩

2014-04-02 | 山へ行こう

 山頂の桜も今が満開。ホントに満開を迎えたばかりらしく、散る花びらはほとんどなく、それがちょっと残念な感じ。散り始める頃が一番綺麗だと思ってるんです、はい。

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 桜の時期は、やっぱり谷上山かなぁ、ということで、谷上山をお散歩してきました。やっぱり展望台が入るように撮るにはこのあたりが一番なのかなぁ。濃いめの色も混じるし。でも、日が陰ってしまったのが無念で・・・。

昨年は大谷池まで自転車でしたが、今回は下から歩きです。大谷池は桜もあるにはあるけれど、それ以上にユキヤナギが綺麗なんですよね。

 写真は桜にフォーカスしてるけど(笑)。このあと県森林公園を歩きます。標高はないものの山歩きですね。第二林間公園では家族連れが大はしゃぎしていました。とても良い午後ですねぇ。そして第一林間公園へ。相変わらずこちらは誰もいませんなぁ。桜を独り占め。

 ちょっと日が陰ってしまって残念な感じだけど。
谷上山まで行くと、かなりたくさんの人がいてお弁当を広げていました。駐車場はほとんどないところだけど、交通量もあまりないところだから路駐でも結構平気みたい。みんな思い思いにレジャーシートを広げて昼食タイム。展望台も結構賑わっていましたね。
 この後の下りは、大谷池ではなく北側の市街地側に下れないかな、と道を探しては見たものの、すべて途中で行き止まり。びっくりするくらい唐突に道が途切れていて、呆然としました。軽トラの轍がしっかり着いているので安心していたら、唐突にぶった切れて、折り返した後も。うーむ、どうしてなんだろう。


バリエーションに乏しい最近

2014-04-01 | 松山の空

 うーん、雲はあるんでしょうか、ないんでしょうか。そんな微妙な色合いの空。まぁ、絹雲があるんでしょうね。

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 ここしばらくは同じところばかりが続いていますが、あちこち行ってる暇がなくて・・・。ま、年度末/初めは忙しいものですしね。でも、明日はお休み。なんとかできるかなぁ?