明日から10日間ほど海上生活者になる前に、
東京に出たついでに足を伸ばし、室町の砂場に。
古今亭志朝さんがここで盃を傾け、蕎麦をたぐるのを
店内の少し離れたところから見ていた杉浦日向子さん(故人)は、
志朝さんのその仕草がとても色っぽかった、とエッセイに書き記した。
ほんわかとした心持ちになって店を出た後、
新橋まで歩く途中の日本橋。
橋の真ん中にある麒麟の像を、改めてじっくりと見上げる。
ニュージーランドに行く飛行機の中で観て感動してしまい、
帰りの飛行機でもう一度観てしまった映画『麒麟の翼』。
評判は知っていたけどつい原作も読み損ね、映画も観逃していた。
翼が生えたこの麒麟像には、そういう意味があったんだね。
いい映画だった。
日本映画も捨てたもんじゃない! と思う。
『手紙』で大感動して以来の東野圭吾さんの原作も
すごく読みたくなってしまい、発注した。
今回のフライトじゃないけど、日本とニュージーランドの間にある太平洋の、
ある日の表情を空から。
この海を、風に乗って自由自在に走り回りたいな。
東京に出たついでに足を伸ばし、室町の砂場に。
古今亭志朝さんがここで盃を傾け、蕎麦をたぐるのを
店内の少し離れたところから見ていた杉浦日向子さん(故人)は、
志朝さんのその仕草がとても色っぽかった、とエッセイに書き記した。
ほんわかとした心持ちになって店を出た後、
新橋まで歩く途中の日本橋。
橋の真ん中にある麒麟の像を、改めてじっくりと見上げる。
ニュージーランドに行く飛行機の中で観て感動してしまい、
帰りの飛行機でもう一度観てしまった映画『麒麟の翼』。
評判は知っていたけどつい原作も読み損ね、映画も観逃していた。
翼が生えたこの麒麟像には、そういう意味があったんだね。
いい映画だった。
日本映画も捨てたもんじゃない! と思う。
『手紙』で大感動して以来の東野圭吾さんの原作も
すごく読みたくなってしまい、発注した。
今回のフライトじゃないけど、日本とニュージーランドの間にある太平洋の、
ある日の表情を空から。
この海を、風に乗って自由自在に走り回りたいな。