よく寝て起きたら朝3時
空を見ると木星が西の方に傾いている
コーヒーを淹れて浜に出る
台風からのうねりも収まり
静かな森戸海岸
空を見上げて
しばし星の勉強
オリオンが戻ってきた
また冬が来るなあ
本日の
佐島マリーナオフショアセーリングスクールは
今日が第1日目のレッスン日の生徒さんの
マンツーマンでのプライベートレッスン
午前中は
気持ちいい北東からの秋風に乗って
葉山の一色海岸近くまでの
往復セーリング
昼休みをはさんで
風が弱くなった午後は
桟橋からの出入港の繰り返しレッスン
あっという間に上達
マンツーマンでなければ
こうはいかない
振り返り授業で締めくくったあと
充実した1日でしたと
感想をいただく
佐島マリーナ自慢の
海を見ながらのお風呂と
サウナも楽しんでから帰ります
とのこと
お疲れ様でした。
本日も
佐島マリーナオフショアセーリングスクール
マンツーマンのプライベートレッスン
午後3時ごろから凪になってしまう予報
朝から吹いている気持ちのいい北東風を
目一杯使い切ってセーリングするために
お昼休み抜きで遠出しませんか?
と生徒さんにご提案
先生にお任せします
とのお答えをいただき
秋谷沖 葉山沖を通って
稲村ヶ崎まで行き
帰りは亀城礁沖に針路を取り
可能なら小網代までを目指してみることにして
セーリングを始める
葉山の森戸海岸沖を通過
稲村ヶ崎沖で
ヨットレースや学生たちの練習を見たりしたあと
南に戻るセーリング開始
ほんとうに
ずいぶんと上達された
タックもジャイブもセールトリムも
メインセールのリーフもできる
ステアリングする姿勢も
様になってきた
予想通りに風が弱まり
小網代までは行くことができなかったけど
佐島沖で仕上げのジャイブ練習をして
セーリングレッスン終了
締めくくりの入港準備と
桟橋着艇もばっちりと決めて
無事卒業試験に合格
おめでとうございます
スクール終了後
浦賀からシティマリーナヴェラシスの
スタッフ二人が佐島まで来ていただき
一週間御に開催する
ヴェラシスヨットイベントin保田の
打ち合わせと
イベント競技説明のビデオ撮り
新型コロナ感染状況を鑑みて
艇長会議が開催できないための苦肉の策
来週日曜日も風に恵まれるといいな
本日の佐島オフショアセーリングスクール
プライベートレッスン5日目のHさんご夫妻は
本日が卒業試験
本日の試験前に
佐島出港から稲村ヶ崎沖までの往復セーリングの
航海計画立案を宿題として出しておいた
朝
まずはその航海計画を発表してもらい
計画の根拠を説明していただく
そのあと
艇に行ってご自分たち自身で
セーリングの用意をし
燃料タンクの量をチェックして
エンジンを始動して
冷却水出ているのを確認して暖機
10時10分に離岸
開けた海面に出て
バウを風上に向けてメインセールホイスト
メインセールでのセーリング開始して
エンジンをストップして
ジェノアを開き航海計画どおりの
コースをセーリングし始める
とてもグッドです
奥様はステアリング
ご主人はチカラのいるセールホイストや
ジブの出し入れ作業と
セールトリム
夫婦の息もピタリと合って
お互いに褒め合っていらっしゃる
うらやましい限り
葉山沖のセーリング艇群もうまく避けて
逗子マリーナ入口航路ブイの近くで
タッキングして
佐島マリーナに戻る航路に乗る
13時ジャストに無事着艇
ご夫婦そろって
かねきかはまゆうかホテルか
入れるところ目指してランチに走る
14時
教室前のベンチで
ロープワークのテスト
お二人とも満点で試験クリア
そのあと仕上げセーリングに出港
沖の定置網一周セーリング
正確なクローズホールドの技術に目をみはる
わずか5日のレッスンで
ここまでセーリングが上手になった
すごい
一人密かに感動する
上手に着艇して
艇を片付けて水洗いしてから
卒業証書授与式
おめでとうございます。
自画自賛になるけど
これまで日本になかった
本当に実のある
プライベートレッスンができている
スペインのバルセロナを
一昨日に襲ったサンダーストーム
アリンギ・レッドブルレーシングの
〈ボートゼロ〉が
避難曳航中に
強風にあおられて転覆した
大事には至らず
無事ハーバーに戻ることができたという
バルセロナから400海里東の
サルディニア島ポートチェルボでは
こんな
71フィートのセーリングヨットが
売りに出されている
この近隣で評判の
金沢八景の整形外科に行った後
遅い夕方から
プールで泳ぐ
明日から4日連続で
佐島オフショアセーリングスクール開催
東京都港区にある
お台場学園という公立の小中一貫校で
セーリングヨット部という部活動の
外部指導員チームのリーダーを
監督という立場でお引き受けしている
ヨット部ではなく
セーリングヨット部
この名称は
この部活創立に邁進した
お台場地区の青少年委員の方たちのアイデアから付けられた
たくさんの人たちが
いろんな思いでこの部活動をサポートしてくれている
それぞれが熱心にサポートしてくださる
だから当然
意見の違いもある
それらをどのようにまとめて
この部活動の目標と目的に向かって
ブレることなくリードしていくか
とても貴重な勉強をさせていただいている
苦労が多ければ多いだけ
きっと得るものが多いはず
それが部員一人一人の「うれしい」と「楽しい」に
繋がっていくはず
そんな課題に取り組んだ一日
夕方
逗子のプールに歩いて行って
ガムシャラに泳ぐ
葉山までの帰り道
真っ暗な45分の道のりを
缶酎ハイ片手に歩きながら
本日の一人お疲れ様会