いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

「野菜の王様は何か」論争

2006年06月19日 21時26分39秒 | 俺のそれ
これって、昔からの私の持論があるんですけど、聞いてもらえますか?
「何だよ、そりゃ」とか、後で言わないでね。


まず、料理上手な男は羨ましい。というか、私はなれないし、むしろなりたくない(だって、料理そのものが好きじゃないから・・・)のですけど、見ててカッコイイ。
まず、惚れるね(笑)。

ウチの妻は、「料理の上手な旦那さんのお嫁さんは、いいよね~」と前に言ってた。当然私は料理下手なので、「うーん、ああ、そうだね」で誤魔化すだけなのですけど。前に、草刈民代・周防監督夫妻がテレビに出ていて、料理は監督の方が上手らしく、殆ど監督が作っているらしいことを言ってた。一緒に観ていた妻は、「ホラね、料理好きな男の人って、結構いるのよね」とか言うし。

何が「ホラ」じゃ。たった1例を挙げて、「結構いる」と何故判る、とか心の中で思ったが、口には出さず。女性の多くは、自分の知ってる具体的な例を重視するんだ、やっぱり。
自分の妻の1例だけ挙げて、「女性は~」って一般化してますね、私自身(笑)。同じだね。まあ、これは関係ないから、とりあえずいいとして、周防監督は本当にいい旦那さんだな、と心から思いましたよ。


因みに、ブログ世界で見る料理ネタでは、いつもお邪魔しているNagarazokuさんとか、finalventさんとか、料理上手のお手本です。羨ましい限りでございます。


ウチの妻が言うには、平均的に、普通の「女性の料理」(要するに普通の主婦が作る一般家庭の料理)よりも「料理上手の男性」の方が美味しい、ということだ。それは、男性の方が本格派というか凝り性が多いから、というのが「ウチの妻」説らしい(笑)。使う材料とか調味料とか、そういったモロモロで、男性の方が「良いモノ」を使うんだと。へえー、そうなんだ、と何となく納得させられた。


私は料理が詳しく判らないのだが、「特定の考え」だけは持っている。「野菜の王様は何か」という疑問に、昔から考えていたことがあった。元々は、「くだものの王様は何か」だったんだけど。これも、何故そんなことを思いついたか、って?その理由をお話致しましょう。


かつて、遠足に行く時とか、小旅行に行く時には、何故か「バナナ1本」が必須アイテム(笑)だったんですよね。おやつみたいなもんですね。あと、電車に乗っていたりすると、向かいに座ってるお婆さんとかが、必ず「バナナ食べる?」とか言って、分けてくれたんですよね。それは、まあどうでもいいんですけど、バナナを持っているとリュックサックの中とかで潰れてたりするんですよ。あの真っ黒くなった部分が、ベタって。そして臭くなる(笑)。

で、ふと、「最強果物は何かな?」と思って、自分の好みとか、日持ちするとか、器具を使わずに皮を剥いて食べられるとか、持ち運びしやすいとか、そういった条件を考えて、(私の)最強果物=「果物の王様」は「みかん」に決定されたんですよ。正月とかに食べる小さい方の「みかん」ですけどね。

<昔は冬にしか食べられなかった。給食には、夏場に「冷凍ミカン」として出された。あのカチカチに凍ってたヤツです。なつかしー。>


とりあえず、そういう訳で、「みかん」最強、っていうのが私の持論なんですよね。では、野菜はどうなのか?と、これもふと考えたんですよ。するとですね、使われる料理の種類の多さとか、日持ちだとか(これは毎回出てきますが、かなり重要なポイントなんですよね。私は貧乏性なのですぐに傷んでしまうというのが許せないのかも)、ナマで食べられるとか、皮の剥きやすさとか、そういった要素を全て考えるとですね、・・・・決定したんですよ、「野菜の王様」が。私の中での最強野菜=「野菜の王様」は、「玉ねぎ」です。


で、このことを、「実はね・・・」と妻やウチの子に語ったんですよね、かなり前に。すると、どうでしょう!

「よくそんなクダラナイことを考えたりするよね」
と、笑っていましたよ。
なんだよー、折角父親が「野菜の王様は何だと思う?」とか、言ってるのに、「ハァ?」って顔してるんですよ。

だって、「玉ねぎ」最強と思いませんか?マナで食べられるし、皮も剥きやすいですし、常温保存で相当日にちが経っても腐らないし、何と言っても、その汎用性は他の追随を許しませんよ、多分。だって、スープだろうが、タレだろうが、肉料理、魚料理、サラダ、麺類・パスタ、ハンバーグとか親子丼とか餃子とか・・・・思いつかないくらい多くの料理に使われてると思うんですよ。「玉ねぎ」が存在しなければ、料理は大きく変わってたかもしれないんですよ!

そういうことを力説したせいか、家族には不評だった。でも、数年後にウチの子が「パパはみかんと玉ねぎが一番だと思ってるんだよね」とか言ってくれて、「覚えててくれたのかよー」と感激しました。

ああ、別に家族の中では論争でも何でもなかったんですよね。タイトルに論争とか書いてますが、単に、「私の持論」力説ですね。ある意味、迷惑に過ぎないですね、家族にとっては(爆)。


非常に長い前フリでしたが、「野菜の王様は玉ねぎ」ということで。
もしも、チャレンジャーがおられましたら、どうぞどこからでもかかってきて下さい(笑)。
「イモ」「ニンジン」には負けませんよ(笑)。



凡戦だったクロアチア戦

2006年06月19日 01時05分19秒 | 経済関連
引き分け。運が良かった。
PK決められてたら、全てが終わってたね。

予想とは当たらないものですね(笑)。
最悪ではなかったが、ほぼ悪いのと同じでした。
次のブラジル戦に、勝たねばならない・・・
かなり厳しいね。

何度も相手の得点チャンスがあった。入らなかったのは単なるラッキーだろう。
川口は前に続いて、よくやった。


勝負の後半、工夫が全く見られなかった。
特に玉田。
サントスが相当リスクを取って、左サイドで何度も勝負をかけた。ドリブル突破も試みた。
チャンスはそれなりに作ってた。
玉田のポジションも、動きも悪い。


エリア内で立ってる選手は、単に突っ立って見てるか、ノロノロと歩いてる。
何をやってるんだ、と。もっと動けよ。ただ待っててどうすんの。
ボールを動かせる場所を作る訳でもなく、フォローに行く人もいない。


ハイボールはことごとくせり負けてるのに、何でロングボールを放り込むの?
ポストプレーを期待していたのか、何が目的なのか、よくわからん。

何でもない場所で、トラップミス多すぎ。特に高原、玉田。
高原のシュートが殆ど見られなかった。FWが打てなけりゃ、勝てんな。


柳沢の決定的チャンスは・・・もう言うまい。

オーストラリアはブラジル戦にボロ負けしてくれればいいけど。できれば3-0くらいで。まあ、引き分け狙いだろうね、普通は。ガチガチに守って、勝ち点4あれば、最後のクロアチア戦で仮に負けても、大量失点しなけりゃ2位通過できるし。
ブラジルに0-1負けの場合でも、最終クロアチア戦が引き分け(勝ち点4)なら日本より上に行ける可能性大。得失点差が+1だもんね。日本はブラジルに2-0勝ちでやっと得失点差が0だ。

結局、厳しい状況には変わりなし。か。