昨日のハム―ドラ戦は、順当にハム勝ちでした(嬉)。
まあ、左腕対決は若人の勝ち、と。
昌はちょっと可哀想だったな。それでも3失点だから、まずまずだったろう。
味わい深いな、山本昌は。今回のシリーズではもう登板機会はないと思うよ。残念だけど。
ナゴヤには戻らんもの(笑)。となればいいのですけどね。
因みに、山本昌の後継者は多分ソフトバンクの和田だろうな。
投球フォームのヘンさ加減とか、「球持ちよし」系の打たれなさは和田に当てはまりそう。
そして、最大の魅力は故障が少ないことかな。
球の出所が見え難いのかな?
どうして和田があれ程打たれにくいのか、判らんもの。
1勝1敗だったシリーズでしたが、とりあえずこれはいい。
補選は自民の2勝と、上々の滑り出し。
安倍政権は短期間で日本全体に浸透したようです。
自民党にとっては、最も良かった結果のハズなのに、ちょっと困っている人たちが若干名。
それは・・・・参院の青木・片山両議員。
えっ?どうしてかって?
これは当然ですよ(笑)。
安倍政権誕生で最も困惑気味だったのが、何を隠そう参院メンバー。青木さんとか片山虎さんとかが、「参院には口出しせんといて」と何度もお願いしたのに、「いやいや、候補入れ替えあるかもよ」とか言われてたので、「カチーン」と来ていたのですよ。更に輪をかけて、「造反組」の処遇(復党)問題でも衝突気味だったのですね。参院の意見に理解を示さない、って。
これは安倍ちゃん本人の意思ということばかりではなくて、周囲の秀さんとか森派内?とか、全然関係ないけど元幹の武部さん(笑)とかが、難色を示していたことが面白くなかったんですよね。青木さんや片山さんに楯突く気か、みたいな感じで。特に何の関係もないのに、武部さんが「やーい腰抜け」的発言(本当は何て言ったか忘れた。ああ、「ヘナチョコ」って言ったんだ)も、「全く何を考えとるんだ!」と青木さんとかがご立腹気味だったのですよ。
で、虎さんが「安倍ちゃんは2勝じゃなけりゃ、負けたも同然。1勝1敗ではもうダメだ」とか、プレッシャーをかけてたんですよ。要するに、参院の言うことも聞いておけ、と。2勝しなかった時には、党内求心力が落ちるんだから、参院には口出しするんじゃないですよ、と。なので、密かに青木・虎ちゃんの2人は願っていたのですよ、1敗かひょっとして2敗することを。その場合、党内運営はかなり微妙になり、どうしても「参院の力をお借りしたい」ということにならざるを得ないからです。これをちょっぴり期待していたハズです。
ところが、思惑は大きく外れ、2勝してしまいましたので、もう何にも言えなくなってしまったのです。事前に余計なプレッシャーをかけておいたことが、逆効果になってしまった。「2勝じゃなけりゃ、絶対ダメだ」と言ってしまったが為に、「2勝したから、いいよね?」ということで、もう何にも言えないのです。候補入れ替えも有り得ることになるかもしれません。これを止める術は、青木さんや虎さんにはないかもしれませんね。実際公認候補入れ替えをやるかどうかは微妙?ですけれども。
秀さんの「造反組復党問題」に対する考えも関連してくるから、一部抱き合わせか、バーターみたいな部分も有り得るかもしれないですね。どこかで一度は参院に恩を売ることがあるはずでしょう。党内運営では、貸しを作っておく方が後々役立ちますからね。つまり、もしも候補者一部入れ替えなら、造反組か下部組織(県連関係とか地方議員とか)などの緩やかな「復帰」(=参院選挙協力を取り付ける)を考慮するかもしれないですね、と。いきなりの完全復党はやや難しいでしょうね。小泉さんの立場もあるし。
こういう訳で、民主党は勿論ガッカリしているのですが、自民党内にも手放しでは喜べない面々もおられたろうな、と。
青木さんや虎さんでさえ、これほど「北朝鮮のバカ野郎」が大活躍したり(笑)、電撃訪中・訪韓が成功するとは元々思っていなかったんだろうな、と思いますよ。そりゃ、普通の読みではそうでしょうね。人気のあった小泉さんの後を受けるんだもの。難しいに決まっているし、必ず比べられちゃうもんね。なので、補選は「1勝取れば上出来だろう」という読みであったと思いますね。
ところがドッコイ、蓋を開けてみればアッサリ2勝。支持率も70%という高い数字を叩き出していたんですよね。
これまでの、補選や知事選などの連敗がウソのよう。
こんなことなら、余計なことを言うんじゃなかった、と後悔していることでしょう。なんで、「2勝スレ」(笑)なんて言ってしまったんだろう?って。
何も言ってなければ、参院独自でまだ抵抗できたかもしれなかったけど。2つ勝ったら認めます、って虎ちゃんが言っちゃったようなものだもん。
判らないものですね、政治って。
まあ、左腕対決は若人の勝ち、と。
昌はちょっと可哀想だったな。それでも3失点だから、まずまずだったろう。
味わい深いな、山本昌は。今回のシリーズではもう登板機会はないと思うよ。残念だけど。
ナゴヤには戻らんもの(笑)。となればいいのですけどね。
因みに、山本昌の後継者は多分ソフトバンクの和田だろうな。
投球フォームのヘンさ加減とか、「球持ちよし」系の打たれなさは和田に当てはまりそう。
そして、最大の魅力は故障が少ないことかな。
球の出所が見え難いのかな?
どうして和田があれ程打たれにくいのか、判らんもの。
1勝1敗だったシリーズでしたが、とりあえずこれはいい。
補選は自民の2勝と、上々の滑り出し。
安倍政権は短期間で日本全体に浸透したようです。
自民党にとっては、最も良かった結果のハズなのに、ちょっと困っている人たちが若干名。
それは・・・・参院の青木・片山両議員。
えっ?どうしてかって?
これは当然ですよ(笑)。
安倍政権誕生で最も困惑気味だったのが、何を隠そう参院メンバー。青木さんとか片山虎さんとかが、「参院には口出しせんといて」と何度もお願いしたのに、「いやいや、候補入れ替えあるかもよ」とか言われてたので、「カチーン」と来ていたのですよ。更に輪をかけて、「造反組」の処遇(復党)問題でも衝突気味だったのですね。参院の意見に理解を示さない、って。
これは安倍ちゃん本人の意思ということばかりではなくて、周囲の秀さんとか森派内?とか、全然関係ないけど元幹の武部さん(笑)とかが、難色を示していたことが面白くなかったんですよね。青木さんや片山さんに楯突く気か、みたいな感じで。特に何の関係もないのに、武部さんが「やーい腰抜け」的発言(本当は何て言ったか忘れた。ああ、「ヘナチョコ」って言ったんだ)も、「全く何を考えとるんだ!」と青木さんとかがご立腹気味だったのですよ。
で、虎さんが「安倍ちゃんは2勝じゃなけりゃ、負けたも同然。1勝1敗ではもうダメだ」とか、プレッシャーをかけてたんですよ。要するに、参院の言うことも聞いておけ、と。2勝しなかった時には、党内求心力が落ちるんだから、参院には口出しするんじゃないですよ、と。なので、密かに青木・虎ちゃんの2人は願っていたのですよ、1敗かひょっとして2敗することを。その場合、党内運営はかなり微妙になり、どうしても「参院の力をお借りしたい」ということにならざるを得ないからです。これをちょっぴり期待していたハズです。
ところが、思惑は大きく外れ、2勝してしまいましたので、もう何にも言えなくなってしまったのです。事前に余計なプレッシャーをかけておいたことが、逆効果になってしまった。「2勝じゃなけりゃ、絶対ダメだ」と言ってしまったが為に、「2勝したから、いいよね?」ということで、もう何にも言えないのです。候補入れ替えも有り得ることになるかもしれません。これを止める術は、青木さんや虎さんにはないかもしれませんね。実際公認候補入れ替えをやるかどうかは微妙?ですけれども。
秀さんの「造反組復党問題」に対する考えも関連してくるから、一部抱き合わせか、バーターみたいな部分も有り得るかもしれないですね。どこかで一度は参院に恩を売ることがあるはずでしょう。党内運営では、貸しを作っておく方が後々役立ちますからね。つまり、もしも候補者一部入れ替えなら、造反組か下部組織(県連関係とか地方議員とか)などの緩やかな「復帰」(=参院選挙協力を取り付ける)を考慮するかもしれないですね、と。いきなりの完全復党はやや難しいでしょうね。小泉さんの立場もあるし。
こういう訳で、民主党は勿論ガッカリしているのですが、自民党内にも手放しでは喜べない面々もおられたろうな、と。
青木さんや虎さんでさえ、これほど「北朝鮮のバカ野郎」が大活躍したり(笑)、電撃訪中・訪韓が成功するとは元々思っていなかったんだろうな、と思いますよ。そりゃ、普通の読みではそうでしょうね。人気のあった小泉さんの後を受けるんだもの。難しいに決まっているし、必ず比べられちゃうもんね。なので、補選は「1勝取れば上出来だろう」という読みであったと思いますね。
ところがドッコイ、蓋を開けてみればアッサリ2勝。支持率も70%という高い数字を叩き出していたんですよね。
これまでの、補選や知事選などの連敗がウソのよう。
こんなことなら、余計なことを言うんじゃなかった、と後悔していることでしょう。なんで、「2勝スレ」(笑)なんて言ってしまったんだろう?って。
何も言ってなければ、参院独自でまだ抵抗できたかもしれなかったけど。2つ勝ったら認めます、って虎ちゃんが言っちゃったようなものだもん。
判らないものですね、政治って。