えー、本日も下げがキツく、「終わり良ければ」っぽいのを期待していたわたくしがバカでございました(笑)。
まあ運用益はちょっぴり確保されましたので、年越し蕎麦&ビールが買える程度には幸せ気分ではありますけどね。含み損はなるべく無視することにしており(楽観派なので、笑)ますけれども、運用益の半分くらいが残っています。まあ、配当を得たりして、いずれ解消に向かうでしょう(期待だけかも)。
ところで、一時期話題に上っていた「デイトレ」の方々は、最近は下火になったのでありましょうか?よく知りませんけど。以前には格差社会の申し子的な感じで、ニート的存在とも相まって巷間を賑わせていたように思うのですが、ごく一部の成功者を除いてみんなヤラれてしまったのでありましょうか?
ライブドア株の株主訴訟とか、そういえばどうなったんでしたっけ?関心もないのですっかり忘れてたよ。
僅かな元手を握り締めて、博打につぎ込む代わりに、チープ革命の恩恵を受けたネット株取引に精力を傾けていた諸君は、軒並み撤退していったのでしょうかね。何たって、テラ銭(笑)が格段に安いからね。どうなんでしょうか。それはそれで可哀想だけど、自分に合う投資法ではなかっただけで株式投資が悪いワケでもないんだけどね。ライブドア株の沈没と伴に、ネット株取引市場からササッーと退いていったのでありましょうか。大勢の若者が、ちょっと高い授業料を取られて市場から去っていくのも残念ですので、是非とも「各員奮戦せよ」ってなことで栄光を掴んでもらいたいもんです。ああ、そうか、今生き延びているデイトレの人は、セミプロな人たちばかりなのかもしれませんね。これまで戦いぬいてきた歴戦の猛者ということであれば、成功者の方が断然多いのかもしれませんし。これは別にいいか。
米国サブプライム関連の損失が報じられる度に大きくなっていくが、どこで損失の天井が見えてくるのか、今の所は判らない。今後の見通しも依然として不透明だ。
対策として報じられていた、金利凍結策とか、大爆笑だね。
某駐日大使風な表現を用いるとすれば、「金利にキャップなんてファシストのすることだ」みたいなもんですか(笑)。ファシスト的な政策を打ち出した国は、どこなんでしょう?金利を下げても破産は防げない、というのであれば、全く意味のない策だわな(爆)。それとも、とりあえず効果が出るから、ということですか?時間的には短時間で即効くからね。借り手全員に面接とか調査なんかを実施している時間などないからね。融資審査を厳しくしろ、ってのも、日本の一部マスコミなら真っ先に大反対だろうね。
ところで、これまで自称「経済学の専門家」とか、日経や産経の社説を書いていた論説委員なんかが言ってたことが、いかにいい加減な言説を垂れ流していたのかがよく判る。影響力のない弱小個人があれこれ主張するのと、全国紙の新聞社説なんかで「誤った言説」を用いて人々を誘導しようとするのでは、明らかに違う。
世の中は広いから、ウソつきは、どこにでもいる。
というようなことだな。
ニセの論理っぽい話や、同情を買う話(ハイリスクの借りたい人が借りられなくなる・弱小個人や零細業者の倒産が増加する・ヤミ金の餌食にされる、とか、全部薬害のせいで肝炎になったんだ・隠してたせいで死んだんだ、とか、オマエはそれでもいいって言うのかー!!それでも人間かー、みたいな)を織り交ぜて、論理的でもなければ正確でもなく望ましい結果をもたらさないようなこと『だけ』を意図的に言うのである。最悪、最低である。
せめて、誤った知識に基づいていた為に「論理的ではあるが、基礎となる情報が誤っている」とかなら、少しは救いがあろう。けれども、基礎となる情報(それとも情報の解釈とか意味付け?)が誤っており、その上展開される理屈みたいなものも「屁理屈」というだけであって、論理的ではないし大幅に間違っているのである。過程が誤っていたとしても、偶然「結果オーライ」の意思表明であったりすることもあるが、それもハズレなのである(笑)。一体、何処に救いを求めたらいいのだろうか?これこそ、「一律に救済」してやって欲しい。
よく判らないけれど「賛成ー!」とか言うのなら、その選択結果が当たっていたことに意味はあるだろう。難しくてよく判んないけど、賛成、っていう意見なのだから。そう言ってくれれば、「ああ、この人は詳しく判らないけれど賛成と言ってるんだな」と周囲から見た時に判るからね。正直にそう書けばよいのだよ。けれど、それなりの地位にある人間は、あまりに悔しいのか絶対に書いたりはしないのだよ。社説で訂正なんてみっともないもんね(笑)。
「官僚は責任を認めろ、行政の怠慢を認めろ、誤りであったことを認めろ」みたいに、他人の責任については散々求めているクセに、自分の責任とか誤りを認めないというのは、役人と共通なんですよ。何も違いなどない。
あと、金融政策なんかで、「頭を使ってよく考えた結果」連続で間違い続けてきたというワケも、何となく判りましたわ。
マスメディアなんかの連中が、日銀とかと一緒になって、わざわざ「間違い」の方向に突き進んで行くんですわ。下手に「元々少ない脳みそ」を使おうと思って、ヘンな屁理屈をひねり出すと、サイコロ振って適当に決めた選択以下の結果しか残せないんですもんね。ワザと間違いを選ぶ人たちには、到底勝てませんぜ。こういう連中が自らの誤りであったことに気付き、それを認めない限り、何度でも繰り返される。
日本の貸金市場と、アメリカのサブプライム住宅ローン市場では、制度も環境も全く違うけれども、大変勉強になりますね。
借りたい人にどんどん貸すと、どうなるか。
貸し手競争が過度に進むと、貸出はどうなってしまうのか。
アメリカ人の言ってた、自由な金利とか自由な金融を重んじる精神は、全世界に素晴らしい結果をもたらしてくれました。金融工学って素晴らしい。投資銀行業務って、凄い。スコアリング・モデルはさすがだ。金利はリスクを正確に反映するって本当だったんだね。
アメリカ万歳!自由な金貸し万歳!
今日も東奔西走、金を必死でかき集めている方々が大勢いるようで何よりです。
世界中に「毒キノコ」みたいな、おいしい債券をばら撒いてくれて、本当に有難う!
借り手も貸し手もみんな幸せになれて、本当に良かったですね(爆)。
まあ運用益はちょっぴり確保されましたので、年越し蕎麦&ビールが買える程度には幸せ気分ではありますけどね。含み損はなるべく無視することにしており(楽観派なので、笑)ますけれども、運用益の半分くらいが残っています。まあ、配当を得たりして、いずれ解消に向かうでしょう(期待だけかも)。
ところで、一時期話題に上っていた「デイトレ」の方々は、最近は下火になったのでありましょうか?よく知りませんけど。以前には格差社会の申し子的な感じで、ニート的存在とも相まって巷間を賑わせていたように思うのですが、ごく一部の成功者を除いてみんなヤラれてしまったのでありましょうか?
ライブドア株の株主訴訟とか、そういえばどうなったんでしたっけ?関心もないのですっかり忘れてたよ。
僅かな元手を握り締めて、博打につぎ込む代わりに、チープ革命の恩恵を受けたネット株取引に精力を傾けていた諸君は、軒並み撤退していったのでしょうかね。何たって、テラ銭(笑)が格段に安いからね。どうなんでしょうか。それはそれで可哀想だけど、自分に合う投資法ではなかっただけで株式投資が悪いワケでもないんだけどね。ライブドア株の沈没と伴に、ネット株取引市場からササッーと退いていったのでありましょうか。大勢の若者が、ちょっと高い授業料を取られて市場から去っていくのも残念ですので、是非とも「各員奮戦せよ」ってなことで栄光を掴んでもらいたいもんです。ああ、そうか、今生き延びているデイトレの人は、セミプロな人たちばかりなのかもしれませんね。これまで戦いぬいてきた歴戦の猛者ということであれば、成功者の方が断然多いのかもしれませんし。これは別にいいか。
米国サブプライム関連の損失が報じられる度に大きくなっていくが、どこで損失の天井が見えてくるのか、今の所は判らない。今後の見通しも依然として不透明だ。
対策として報じられていた、金利凍結策とか、大爆笑だね。
某駐日大使風な表現を用いるとすれば、「金利にキャップなんてファシストのすることだ」みたいなもんですか(笑)。ファシスト的な政策を打ち出した国は、どこなんでしょう?金利を下げても破産は防げない、というのであれば、全く意味のない策だわな(爆)。それとも、とりあえず効果が出るから、ということですか?時間的には短時間で即効くからね。借り手全員に面接とか調査なんかを実施している時間などないからね。融資審査を厳しくしろ、ってのも、日本の一部マスコミなら真っ先に大反対だろうね。
ところで、これまで自称「経済学の専門家」とか、日経や産経の社説を書いていた論説委員なんかが言ってたことが、いかにいい加減な言説を垂れ流していたのかがよく判る。影響力のない弱小個人があれこれ主張するのと、全国紙の新聞社説なんかで「誤った言説」を用いて人々を誘導しようとするのでは、明らかに違う。
世の中は広いから、ウソつきは、どこにでもいる。
というようなことだな。
ニセの論理っぽい話や、同情を買う話(ハイリスクの借りたい人が借りられなくなる・弱小個人や零細業者の倒産が増加する・ヤミ金の餌食にされる、とか、全部薬害のせいで肝炎になったんだ・隠してたせいで死んだんだ、とか、オマエはそれでもいいって言うのかー!!それでも人間かー、みたいな)を織り交ぜて、論理的でもなければ正確でもなく望ましい結果をもたらさないようなこと『だけ』を意図的に言うのである。最悪、最低である。
せめて、誤った知識に基づいていた為に「論理的ではあるが、基礎となる情報が誤っている」とかなら、少しは救いがあろう。けれども、基礎となる情報(それとも情報の解釈とか意味付け?)が誤っており、その上展開される理屈みたいなものも「屁理屈」というだけであって、論理的ではないし大幅に間違っているのである。過程が誤っていたとしても、偶然「結果オーライ」の意思表明であったりすることもあるが、それもハズレなのである(笑)。一体、何処に救いを求めたらいいのだろうか?これこそ、「一律に救済」してやって欲しい。
よく判らないけれど「賛成ー!」とか言うのなら、その選択結果が当たっていたことに意味はあるだろう。難しくてよく判んないけど、賛成、っていう意見なのだから。そう言ってくれれば、「ああ、この人は詳しく判らないけれど賛成と言ってるんだな」と周囲から見た時に判るからね。正直にそう書けばよいのだよ。けれど、それなりの地位にある人間は、あまりに悔しいのか絶対に書いたりはしないのだよ。社説で訂正なんてみっともないもんね(笑)。
「官僚は責任を認めろ、行政の怠慢を認めろ、誤りであったことを認めろ」みたいに、他人の責任については散々求めているクセに、自分の責任とか誤りを認めないというのは、役人と共通なんですよ。何も違いなどない。
あと、金融政策なんかで、「頭を使ってよく考えた結果」連続で間違い続けてきたというワケも、何となく判りましたわ。
マスメディアなんかの連中が、日銀とかと一緒になって、わざわざ「間違い」の方向に突き進んで行くんですわ。下手に「元々少ない脳みそ」を使おうと思って、ヘンな屁理屈をひねり出すと、サイコロ振って適当に決めた選択以下の結果しか残せないんですもんね。ワザと間違いを選ぶ人たちには、到底勝てませんぜ。こういう連中が自らの誤りであったことに気付き、それを認めない限り、何度でも繰り返される。
日本の貸金市場と、アメリカのサブプライム住宅ローン市場では、制度も環境も全く違うけれども、大変勉強になりますね。
借りたい人にどんどん貸すと、どうなるか。
貸し手競争が過度に進むと、貸出はどうなってしまうのか。
アメリカ人の言ってた、自由な金利とか自由な金融を重んじる精神は、全世界に素晴らしい結果をもたらしてくれました。金融工学って素晴らしい。投資銀行業務って、凄い。スコアリング・モデルはさすがだ。金利はリスクを正確に反映するって本当だったんだね。
アメリカ万歳!自由な金貸し万歳!
今日も東奔西走、金を必死でかき集めている方々が大勢いるようで何よりです。
世界中に「毒キノコ」みたいな、おいしい債券をばら撒いてくれて、本当に有難う!
借り手も貸し手もみんな幸せになれて、本当に良かったですね(爆)。