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「弁護士サービスは大根、ニンジンと同じ」~by 福井秀夫GRIPS教授

2008年11月25日 12時11分40秒 | 社会全般
またですか。
この方も、拙ブログに幾度かご登場いただいたわけですが、どうも胡散臭い発言が多いように思われます。しかも、「法と経済学」とか言っていたかと思うのですけれども、法曹サイドへの非難が割りと多かったように思いますが如何でしょうか。


ボンクラでもいい、逞しく育って欲しい(笑)

勿論冗談です。
昔あった、ハムのコピーです。
「腕白でもいい、逞しく育って欲しい」だったと思います。
ああ、あの頃って、いい時代だったのだな、と、このCMコピーから感じ取れるでしょう(笑)。


本題に入りましょう。
終わりの近いボツネタさんのところで知りました。

イデア綜合法律事務所 週刊東洋経済~福井秀夫教授の発言 坂野弁護士ブログ

しかしまあ、強烈な発言内容ですな。
「ボンクラでも増やせばいい」
「大根、ニンジンと同じ」

いやはや、どこの世界にも「アレげ」なお方というのはおられるようで。
上限金利問題の時にも法学サイドに文句を言っていたのではなかったかな、と思いますけれども、その意趣返しということでもないんでしょうが、弁護士を酷評しておられるようですね。

参考記事:ヤミ金は何故ビジネスが成り立つのか


ただ増やせばいい、というのは、どう考えても賛同できないわけですが。これも既に書いたけど。

法学教育の将来がおもいやられる

ボンクラでもいいから増やせと安易に言うが、一般人がボンクラ弁護士を正しく見分けられなければならないのに、本当にそんなことが可能なのか?逆選択みたいになったりはしないか?