いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

異能の者

2009年10月09日 19時26分36秒 | いいことないかな
世の中には、不思議な才能を持つ人たちがいる。
特別な教育やトレーニングをされなくとも、見ているだけでできてしまうとか、多大な労力や血の滲むような努力を求められなくても、何故かうまくできてしまう、というような人だ。

英国でモーツァルトのような神童、レッスン4カ月で演奏会(ロイター) - Yahooニュース

(一部引用)

10歳のシェーン・トーマスくんが、初めてピアノを演奏したのは7歳の時。耳で聴いて覚えた曲を、ほぼ即座に演奏できたという。   
 シェーンくんは、デーリー・テレグラフ紙に「3歳の時にお父さんに演奏できると言ったけど、誰にも信じてもらえなかった。学校にいるときは、先生の話を聞いたりしながら、頭の中で作曲することができる」と話している。

=====


本当に凄い才能だ。
子どもって凄い、のよい見本、みたいな。

地道に努力しなければ上達できない人たちは、世の中に大勢いるのに、そういうのを一気にすっ飛ばして、初めから何となくできてしまう、という人の才能が本当に羨ましい限りではないでしょうか。

音楽的才能なんて、どんなに望んでいても、生まれつきの能力には敵わない、ということを知ってしまったり、現実に痛感している人たちにとっては、あまりに過酷な結果かもしれない。

スポーツなども、多分そうだね。
努力は必要。だけど、センスを超えることは、極めて難しい、ということなのではないかな。