いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

統計の日

2009年10月18日 16時29分52秒 | 俺のそれ
今朝の読売で初めて知ったよ。

調べてみたら、統計局にも出ていた>統計局ホームページ統計Today No13

ご存知ですか?、って、そんなの知るわきゃねー。
どうして、こういう平凡なセンスとかなのかな?もっと、大勢の人に周知させるような、注目度アップというのが必要なんでは。

 統計で 住みよい国の 基礎づくり

いや、これでも悪くはないんだけどさ。
あまりに、正統派すぎやしないか?
どうせ募集するなら、全国の高校生に「俳句選手権をやります、必修課題は『統計』『統計局』『統計の日』にちなんだ作品で」とか募集でもすれば、いい作品が多数出されるのではないかと思いますが。こういうのも、写真展なんかに近くで、やっぱ数なんですよ、数。


それとも、分野は全く別ですが、参考にすべき点があるように思えます。
こんなの>デリヘル「痴漢車トーマスくん」 経営者と女子高生を逮捕 警視庁 - MSN産経ニュース

いや、何もこういう風営法違反がいい、とか言ってるんじゃないですよ。ネーミングということで。

「痴漢車トーマスくん」って、思い浮かびますか?(笑)

これは凄いセンスだぞ、ある意味。
こういうダジャレものがいい、ってことではなくて、工夫とか、注目度とか、周知のしやすさとか、そういうのを考えたらいいんじゃないのかな、と。




浅田真央とキム・ヨナと石川遼

2009年10月18日 15時51分40秒 | いいことないかな
真央ちゃんは、残念ながら大差で負けたみたい。これはまあ、キム・ヨナの出来具合からして、想定の範囲内ではないかな。
キム・ヨナは昨シーズンから、「何かを掴んだ」という感じがする。

今回のGP(まだ、ショートだけだけど)を見ていても、一人だけ全くの別世界というか別次元に進んでいるような感じだもの。
何と言うか、キム・ヨナのスケートは、既に「競技」ではない、というようなものだ。他人と競って順位をつける、点数をつける、というような、レベルのものではないみたい。

そうだな、また喩えで申し訳ないが、普通のスケートはGPなんだから、音楽で言うと「○○コンクール」みたいなものかな。で、キム・ヨナの場合には、オペラとかオーケストラの「コンサート」みたいなものだ。「競技」という枠を超越してしまっているのだな。人々に感動を与え魅了するという、プロの芸術家っぽい人みたい。

だから、演技の質が違うというか、魅せる為に滑っている、というような印象。
スケート全体の、錬度、演技の完成度、精神的強さ、風格、キャラクターの雰囲気、そういったものが、全て揃っている、と言ってもいい。


そういう意味でいうと、真央ちゃんのスケートは、「競争のスケート」の域にあるのだと思う。相手がいなければ、まだダメなんだな、といった感じ。対戦相手が必要とされる、ということ。
今後に、勝てるチャンスがあるかというと、今の状況のままでは、簡単には追いつけないのではないかと思える。もっと、爆発しなければ、キム・ヨナのレベルには太刀打ちできそうにないのでは。かなり大きなミスでもしてくれない限りは、勝てそうな雰囲気がないように思える。

真央ちゃんにチャンスがありそうだとすれば、シーズン序盤からあまりに好調だとオリンピック本番頃に下降時期が訪れる可能性はあるかな、と。キムヨナは、来年に不調の波に入ってしまう可能性はあるかも。逆に、真央ちゃんは来年に入ってから、絶好調の波がやってくると本番が期待できるかも。
もう一つは、真央ちゃん自身がもっと楽しく滑ることができたなら、そういう喜びとか楽しさみたいなものがスケートに出て伝わると、感じが良くなるかもしれない。勝負なので、それは確かに大事なんだけど、表現力という点においては、人によって向き不向きみたいなものはあるので、キム・ヨナに分があると見るのは仕方がない。
けど、名俳優がいつも傑作の映画ばかりとは限らず、ちょっと演技力に落ちる役者さんであっても、よい作品が生まれることはあるよ。それと同じで、演技する人が、最も自分の力を発揮できて長所を活かせるような場合なら、傑作となることだってあるはず。だから、真央ちゃんはスケートが楽しくて楽しくて仕方がない、滑りたくてウズウズしていた時代の気持ちを思い出して、それが表現できればきっとよくなるんじゃないかな、と思う。


石川遼くんは、本当に凄いな。
全英出場以降、何かを掴めたのかもしれない。
今日も、前半2つスコアを落としたものの、後半に入って3バーディを奪い、首位に戻っている。
最終ホールを前に、3人並んでいるが、優勝はどうなるか判らない。が、素晴らしいプレイヤーになった。まだ高校生とは思えない。立派だよね。

できればビッグタイトルと、賞金王を獲って欲しいです。



若い人たちの活躍に感謝感激です。