線状降水帯に襲われた昨日は一歩も外に出ることができなかった。 一夜明けて相変わらず週末のテレビ報道は「警報レベル」の大量の雨量による各地の被害状況を垂れ流していた。 なにしろNHKを始め民放各局も右に倣えとばかりの災害報道を見ると、幸いにも被災地以外の視聴者たちは「高みの見物でもしてろ!」と言わんばかりの現地報道のように思えてきてしまう。 大被害をl被っている人たちが停電でテレビも見ることができ . . . 本文を読む
政治家が選挙前の街頭演説をする場合、それも自身の選挙ではなく身内の応援演説とか、大型選挙前の景気づけのための場合は、集まった有権者受けのする内容を話すことが多い。 その場合は直接的な表現よりもたとえ話を演説の「枕」に使う場合が多い。 もっともその「枕」の内容が突拍子もないものだったり、常軌を逸している場合は当然ながら善良な人達から批判を浴びせられる。 舌禍では人後に落ちないといわれている麻生太郎( . . . 本文を読む
何を今さら?!という言葉が思わず出てきた、あの「イソジン小僧」こと吉村洋文大阪府知事のこの発言。 大阪は東京に比べて感染者数が増大しても当初は経済を回すことに重点を置き、「蔓延防止等重点措置」の要請をしてこなかったはずであったが、ついに白旗上げて「医療が非常に逼迫しているから医療非常事態宣言を発出する」という。 「【速報】大阪府「医療非常事態宣言」を発出へ 医療提供体制のひっ迫 . . . 本文を読む
東の都だから「東京都」なので、西の都の大阪も「大阪都」になりたいというのが、「大阪都構想」の本音なのかもしれない。 今や「大阪維新の会大阪府議会議員団」が大阪府議会の定数88の過半数の47議席を占めており、大阪市会(市議会)も定数83の内、 大阪維新の会が40議席で、公明党を含む市政与党としては58議席を占めている。 まさに大阪府・市を維新の会に占拠されているようである。 そんな大阪が遂に「東京を . . . 本文を読む
なんだかデジャブ(既視感)ではなく、1年前の再現ドラマを見ているような気持ちになった。 中国習近平の来日を控えていた安倍晋三と五輪開催に余念がなかった小池百合子が、五輪の1年延期が決まってから、ようやくCOVID-19の感染拡大防止対策を本格化したのが昨年の3月25日以降であった。 今年は3月25日から全国で「聖火リレー」が開始されそうなので、今度はそれまでに何とか見かけ上の感染者数を減らしたいと . . . 本文を読む