新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
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待てばカイロの疑惑あり」の小池百合子の出処進退はいかに

2024年04月18日 12時47分39秒 | 小池百合子

国内のプロ野球は半年近くの長丁場なので、開幕前の専門家の予想通りになることは少ない。
 
むしろ大いに予想が外れることが終盤まで盛り上がることがある。
 
しかし短期戦の選挙となれば、それなりの事前の予想はかなりの確率で予想通りの当落が明らかになる。
 
とりわけ、比較的狭い地域の選挙区では、事前の詳細な調査結果が選挙結果を左右することもある。
 
波乱の衆院補選「自民全敗」で“岸田退陣”待ったなし!東京15区では“大番狂わせ”の可能性
 

各政党が独自に行った「衆院補選情勢調査」の結果を入手した。横並びで比較してみると、今回の衆院3補欠選挙における優勢候補と劣勢候補がはっきり分かれた。“裏金アレルギー”に苦しむ自民党は、唯一候補者を立てた島根1区でも惨敗が予想される。「自民全敗」なら岸田首相の退陣も避けられない状況だ。(イトモス研究所所長 小倉健一
■東京15区の選挙情勢、各党の「勝敗予測」は?
 4月16日に告示され、4月28日に投票される衆議院議員補欠選挙。各情勢調査では「東京15区」「島根1区」「長崎3区」のすべての選挙区で、自民党が「不戦敗」もしくは「惨敗」の情勢だ。
 筆者とダイヤモンド・ライフ編集部が手に入れた「東京15区の選挙情勢」は、以下の通り。


「週刊文春」と各政党が実施した情勢調査をもとにダイヤモンド・ライフ編集部が作成
 あらかじめ断っておくが、公明調査、自民調査、維新調査とされる政党による調査は、最終的には誰もその責任を問われないままに世間に流される。世論のミスリードを誘う目的とするものもあるので、話半分に受け止めなければいけない。あえてここで取り上げたのも、怪しい調査であることをしっかりと伝えるためでもある。
 今回のケースで言えば、例えば、日本保守党の飯山氏の得票が、維新調査だけ突出した値になっているなど、不自然な点がある。「永田町では、利害関係のない文春や、勝ち馬に乗るために正確な調査が必要であるはずの公明調査には、一定の信頼がある。特に、自民党は自分たちの願望を交えた結果とは乖離した調査をだす」(旧安倍派所属議員秘書)という。
■苦戦の乙武氏、立憲優勢だが「大番狂わせ」もありうる
 注目すべきは、やはり立民の酒井候補であろう。区議会議員選挙で、前回の得票は8067票を獲得し上から3番目で当選している。ホームページでも「まっとうな政治へ」として、<利権やお金で動く政治から国民の声を受けて動く政治へ。信頼と寄りそいの政治を行います>とクリーンな政治を1番に掲げている。裏金問題で国民からの支持を失っている自民と比較して、有権者がもっとも力を入れてほしいということなのだろう。
 しかし、政策に掲げる「医療」の項目をみると、「医療型レスパイト施設の増設」「地域で自立して暮らせる支援と施設の整備」「高齢者施設(特別養護老人ホームなど)の増設」などと、次々に「新しいハコモノ」「新しい利権」を生むような政策が並んでいる。自民党の利権は悪い利権、私たちの利権はいい利権だということなのだろうか。理解に苦しむ。
知名度の割に苦戦を強いられているのが、乙武洋匡氏だ。文春や公明調査とされる情勢調査をみれば、公明票が入れば逆転の芽がある。しかし、過去の下半身スキャンダルから、創価学会婦人部からの得票も期待ができないかもしれない。
 先の参院選での公約は、同性婚や選択的夫婦別姓などのリベラルともとれる政策を掲げ、大きな政府指向を見せていた半面、原発再稼働、規制緩和、表現の自由については推進する意向を示していた。政策的に全面的に賛成という人もいなければ、反対という人もいないだろう。ひろゆき氏や宇野常寛氏など乙武氏の友人がこぞって応援をしているところを見ると、半径1メートルの人には好かれるタイプなのだろう。参院選の「あきらめない」というキャッチフレーズも、福祉政策重視を匂わせていて、この人が日本を経済的に成長させてくれるかというと甚だ疑問だ。
 今回、大健闘しているといえば、この維新の金澤氏だろう。応援に来た維新の議員たちが口々に「地道に頑張っている」とコメントしているところをみても、私自身江東区に隣接する地域に住んでいるので、金沢氏が街頭で挨拶しているところに何度も出会ったので、その努力については認めたい。しかし、いったいそれがなんなんだろうとも思う。
 維新は、日本を経済成長させようとしている意思のある数少ない政党だ。しかし、経済成長に必要な「国民の負担を減らす」ということをなぜかいつまで経っても約束しない。そのための行動もとらない。減税をうたっても、横には「ストック課税を見直す」という増税ともとれる表現が必ずついている。保守政党であるなら、多少の利権の差配も必要であろうし、選挙に勝つためには国民ウケするバラマキも必要なのだろう。
 しかし、トータルでは「国民の負担を減らす」と明記してほしい。教育費無償化(学費の全額税負担)など、(教育機会平等の達成)効果が薄く、教育の質が落ちることが学術的にはわかっていて、かつ莫大な予算が必要な政策を掲げている限り、やはり将来、増税するのだろうと疑ってしまう。ストック課税とは、国民の財産、預金、株などに課す税金だ。
■島根1区でも自民は惨敗濃厚 惜敗狙いが関の山
日本保守党の飯山氏は、自身が外交政策に明るいと自負しているのだろうが、党綱領に掲げた「減税と行政の適正サイズ化によって国民の負担を軽減させ、可処分所得を増やすべく、税と国家財政のあり方の大改革を企図する」について、もっと言及してほしい。
 ネトウヨ政党だと揶揄する声もあるが、日本保守党の党綱領は、率直にわかりやすい点について、高く評価している。党綱領からは一部で懸念される差別意識は感じない。他の主要政党は、理屈をこねくり回すばかりで、美辞麗句を用いて国民を騙す意図があると感じてしまう。特に自民党は最悪だ。
長崎3区では、立憲民主党公認の現職で社民党が推薦する山田勝彦氏と、日本維新の会の新人で、教育無償化を実現する会が推薦する学習塾経営の井上翔一朗氏の一騎打ちの様相で、自民党は候補者を立てることができずに、不戦敗の見通しだ。裏金問題で引責辞任をした自民党の谷川弥一氏による、最悪のパフォーマンスもあって、候補者など出せる状況ではない。
 唯一、自民党が候補者を立てているのが「島根1区」だ。「自民党の調査では、自民党候補が20ポイント近く離されていて惨敗濃厚だが、惜敗ぐらいにとどめようと必死で頑張っている」(地元の自民党幹部)という。「亡くなった細田博之氏が、今回、自民党候補の対抗馬となっている亀井亜紀子氏との復縁(自民党への復帰)を最後まで認めなかった。もし、亀井氏を自民党に取り込むことができたら、今回のような事態にはならなかった」(島根県の政治関係者)という。
 3選挙区で総じて言えることは、自民党の裏金問題へのアレルギーの強さであろう。情勢調査で立憲民主党がここまで強くでていることから、そのことが伺える。野党で巻き返しを図りたい候補は、この辺りがポイントとなってくるであろう。しかし、どうせ立民も維新も政権をとったら、利権は生まれるし、汚職もでるのは明らか。クリーンにするのは前提として、野党は、経済政策で競ってほしいものだ。情勢調査の10ポイントの差は、選挙でいえば射程圏内だ。
■自民全敗なら岸田退陣は避けられない
 さて、大惨敗が現時点で濃厚な岸田文雄首相の今後について考えてみよう。アメリカで、スピーチが大ウケした岸田首相だが、よく考えてみれば、アメリカのいうことを聞き、武器を買ってくれる相手にブーイングなど出るはずがない。日本で岸田首相が全くウケないのは、増税していないと言って、どんどん国民負担を上げるからだろう。名目賃金が上がったと騒ぐ割に、より大事な実質賃金が23カ月減少してしまった。さらにここから消費税0.8%分に相当する社会保険料の値上げをするのだという。この政権が続く限り、永久に、国民負担は増えることになる。
 完全に失敗した「異次元の少子高齢化」などは、岸田首相の退陣を境に、全面的に撤回することだ。この件については、政策の連続性など気にせずに、躊躇なく悪政を撤回できるのが、自由で民主的な日本社会の利点だろう。
 岸田首相は早々に退陣し、次の首相には、岸田首相とはまったく逆のことを期待したい。つまり、不正を減らし、国民負担を減らし、規制を減らすことだ。それに尽きる。


 



 
さて、「待てばカイロの疑惑あり」という生々しい原題が最近の小池百合子をめぐる疑惑報道がこんなタイトルになっていた。
 
小池百合子に水原一平容疑者との共通点。カイロ大学“主席卒業”と言い張る都知事に向けられる「なにか隠してるんじゃない?」という疑惑の目
 
■小池都知事はカイロ大“名誉卒業”か。口先の詐欺師が都政を握る異常
4月から4時間枠に拡大した文化放送の平日帯番組『くにまる食堂』は、リニューアルの目玉の1つが月曜パートナーに抜擢されたカンニング竹山さんの歯に衣着せぬ正論の数々です。特に聴きごたえがあるのが、11時台の最後の「聞いてよ大将」で、その日の竹山さんが一番取り上げたいテーマについて話しまくるコーナーです。
一昨日の4月15日(月)の「聞いてよ大将」では、何故だかメディアが触れたがらない「小池百合子都知事の学歴詐称問題」について、竹山さんが熱弁しました。この問題に興味のある人の多くが納得していない12日(金)の小池都知事の記者会見での説明について、まさに直球ド真ん中の正論を述べていますので、その部分を文字起こししてみました。ぜひお読みください。
カンニング竹山さん 「東京都知事の小池百合子さんの学歴詐称問題が、先週、先々週に出ましたね。元都民ファーストの事務総長の小島さんという方が『私も(小池さんから)相談を受けた』と告発する記事が『文芸春秋』に出ました。そこでですね、週末金曜日かな、知事が定例記者会見をやりまして、ネットとかで放送されたんですけど、あの~、小池知事は話をはぐらかすというか、そういうのが非常に多かったんですね」
山さん 「あと僕が個人的に思ったのは、都庁の記者クラブですよね。記者クラブの方が知事に指されて質問するんですけど、あまりにもジャーナリストとして、記者として、追及が甘すぎるんじゃないかと。そこまで腐ってんのかって気がしたんです。長年にわたり、知事に気に入られないと当てても貰えないし取材もできなくなる。こういうことがずっと続いて来たので、知事に対して厳しい追及ができなくなった。知事も毎回当てる記者と当てない記者が決まっている。そうした事情は分かりますが、それにしても今回の記者会見はあまりにも追及が甘すぎると思いました」
竹山さん 「知事は『カイロ大学の卒業証書(卒業証明)があるから問題ないでしょ?』『これが真実ですよ、ファクトですよ』『選挙になるたびにこういうのが出る』と言っていて、これが知事のご意見なんですけど、今回の場合はそうじゃないんですよ。卒業証書があるというのは前から分かってます。あんたが出したのは分かってます。ところが、その卒業証書が嘘だという記事が出たんですよ。そして、それを暴露した人が、1人でなく何人もいるんです。だから、その卒業証書が本物かどうかを改めてもう1回精査しないとダメなんですよ」
竹山さん 「なのに記者クラブは誰も追及しない。知事側も『じゃあ卒業証書も何も全部お貸ししますので調べてください』とは言わない。『カイロ大学も調べてください。エジプト政府にも聞いてください。私、嘘はまったくないですから』と言えば簡単な話なのに、それは言わないんですよ。となると、なんか隠してんじゃないの?なんかあるんじゃないの?って疑問も出て来ますよね」
【関連】単なる学歴詐称ではない。小池都知事と樋口千代田区長の“共犯関係”は一大疑獄事件に発展も。自殺隠蔽、イチョウ伐採、疑惑火消しの見返り…
■東京の政治の一部が外国に握られるという大問題
竹山さん 「仮にですよ、もしこれが偽装だったとします。カイロ大学やエジプト政府に、知事が何かしらの手を回して卒業証書を作ったとする。そうなると、貸し借りの借りができますよね?となると、日本の政治、東京都の政治の一部を外国が握るということになりませんか?仮の話ですが、そうなるとこれ、えらい問題ですよ」
竹山さん 「小池さんの場合、他にも細かい問題が去年ぐらいからたくさん出て来てます。たとえば高校の無償化。これは親御さんにとっては凄く良いことでしょう。でもこれにも問題がある。東京都の高校に通う全生徒の30%は東京都以外から通学してますが、その子たちは無償化にならないんですよ。東京都に住んでる子どもだけしか無償化にならない。無償化するなら、神奈川県、千葉県、埼玉県とか、近県の知事らと足並みそろえて一斉にやらないと子どもたちの中で不公平が出て来ますよね。同じクラスメイトなのにって。そのため『結局は選挙のためじゃないか』という穿った意見を言う人もいます」
竹山さん 「都庁ビルでやった、よく分からないプロジェクションマッピング、あれ何十億円ですよ?他にも都政の会計を調べると『何の金なのそれ?』というのがいろいろと出て来る。そういうの全部、知事が悪いとは言いませんけど、そういう都政を続けて来た上での今回の学歴詐称の問題ですから、それはちゃんと追及しましょうよ。知事も何もないなら堂々とやりなさいと。結局ずっと疑惑が残ったままなんです」
竹山さん 「今回、元都民ファーストの事務総長だった小島さんが具体的に訴えているわけじゃないですか?100%小島さんが嘘をついているのか、本当にあった真実を言っているのか、どっちかでしょうね。でも、そんな嘘つく人います?という見方もある。他の証言者も出て来ている。こんな疑惑があるんだから、ちゃんとしないと、これ重大な問題ですよ。この重大な問題にメディアはちゃんと向き合わなきゃ、僕はダメだと思いますね。明日から東京15区が公示ですから、言いにくくなる。だから今日言いましたけど(笑)」
■「小池さんは名誉卒業以外にありえない」という指摘も
…そんなわけで、続きましては、翌4月16日(火)のTBSラジオ『おはよう一直線』に電話出演した「ニャ~オ先生」こと紀藤正樹弁護士と生島ヒロシさんとのやり取りを文字起こししました。
紀藤正樹弁護士 「小池都知事の学歴詐称問題は、メディアがきちっと調査しないといけないですよね。前回はフェイスブックにカイロ大学のコメントが発表された時点でメディアは黙認してしまったけど、今回はそのフェイスブックにカイロ大学のコメント上げるに当たっていろいろ偽装工作をしたという方の証言なんですよね。つまり、前回の時にメディアがカイロ大学まで行き、知事がどのように卒業資格を得たのかを具体的に調べていれば、今回の問題はなかったんですね」
紀藤弁護士 「卒業資格というのは、日本の大学でもそうですけど、単位をすべて取らないと得られないものではなく、名誉卒業というものもあります。仮に知事が卒業していたとしても、実際にきちっと単位を取った正規の卒業なのか、それとも何らかの方法による名誉卒業のようなものなのかということもクリアにしないといけないと思います」
生島ヒロシさん 「いろいろ小池さんに関する本も読みましたけど、小池さんは名誉卒業以外にありえませんよね」
紀藤弁護士 「小池さんは名誉卒業の可能性が極めて高いケースだと私も思います。授業がうまく行ってなかったとか、なかなか単位が取れなかったという話が出てますから。そういう意味では、当時、他の日本人が周りにいなかった環境で、しかも先生と小池さんの親族が知り合いだったという関係性の中にあったわけですから、その可能性は高いと思います」
【関連】小池百合子が絶たれた「日本初の女性首相」への道。東京15区補選に“女帝”が出馬を断念した深刻なウラ事情
■小池都知事に向かう「他にも何かやってるんじゃないか」という疑惑
生島さん 「昔、竹村健一さんが週末に箱根の別荘にメディアの人を呼んでたんですが、僕も呼ばれて、そこで当時の小池百合子さんに会ったんですよ。『生島さんはアメリカの大学よね?』って言うから『何で小池さんはカイロ大学まで行ったの?』と聞いたら、『みんなが行かないところへ私は行く。みんなと同じアメリカじゃ目立たないでしょ?』って。しかも当時は『首席で卒業した』とか言ってたでしょ?なんか着物でピラミッドに上ったりして」
紀藤弁護士 「首席卒業という話、出てますね」
生島さん 「(名誉卒業だとしたら)それはちょっと酷すぎますよね。どう考えたって」
紀藤弁護士 「そういう話を聞くと、経歴詐称とまでは行かないとしても、ご自分の名誉的なところに対するプライドが強い方なのかなと思ってしまいますね。そういう点を払拭するためにも、ちゃんと説明責任は果たすべきだと思いますし、同時にメディアもきちっとカイロ大学での卒業認定をどのような形でしたのかについて調べてもらいたいですね」
生島さん 「そういうことですよね。僕はよく『一事が万事』と言うのですが、水原一平もそうなんですけど、こういうことをやる人って、他にも何かやってるんじゃないか?って疑っちゃいますよね」
紀藤弁護士 「そうですね。自分を大きく見せたいという発想ですから、いわゆる刑事事件的な詐欺ではないけれど、口先の詐欺なんですよね、経歴詐称って。口先の詐欺を発想する人って、最終的に大きな犯罪を犯しちゃうんじゃないかというヒヤリハットみたいなもので、そういう意味では信用性に大きく疑問を感じます。私は東京都民ですが、東京都知事が経歴の面で不誠実なのであれば、それは選挙行動で示して行かないといけないと思っています」
生島さん 「さすが明快!改めてニャーオ先生を尊敬しました!(笑)」
生島ヒロシさんは言い足りなかったのか、他のコーナーを挟んだエンディングでも、次のように言っていました。
生島さん 「小池さんは『名誉卒業でした』って言っちゃえばいいのにねえ。でも小池さんが『私は名誉卒業でした』って言う日は、来ないでしょうね~」
■小池都知事が8年続けた安倍元首相と同じ「やるやる詐欺」
…そんなわけで、そろそろ食傷気味になって来た小池百合子都知事の「学歴詐称問題」ですが、サスガに今回は、前回のようにウヤムヤのままフェードアウトさせることは難しいと思われます。今回で白黒がハッキリするかもしれません。ま、仮に「黒」と証明されて都知事を辞職することになったとしても、清水ミチコさんにモノマネされるほどキャラの確立した人物ですから、今後は「リリーK」という芸名で「学歴詐称」を売りにしたFMラジオのパーソナリティーになるという道もあります。
また、百歩ゆずって今回も逃げきれたとしても、小池都知事は立候補した時に掲げた「満員電車ゼロ」「花粉症ゼロ」「待機児童ゼロ」「殺処分ゼロ」などの「12のゼロ」という公約を、2期8年が過ぎた今も1つとして達成できていないのです。これでは安倍晋三元首相と同じ「やるやる詐欺」であり、これほど無能で無責任な人物に、さらに4年もの任期をプレゼントするほど、東京の有権者はお人好しではないと思います。
どちらにしても小池百合子都知事の余命は夏の都知事選までなのですから、知事にはいつものようにドッシリと構えていてもらい、「待てばカイロの疑惑あり」の心境で、今後の自分の身の振り方でも考えていてほしいと思います。
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今まで小池百合子をここまで追い詰めたメディアが皆無であったことが、食傷気味になって来た「学歴詐称問題」も今年の都知事選前までには決着がつくのだろうが、「緑のタヌキ」と呼ばれた小池百合子の化けぶりがまたもや見られかもしれない、とオジサンは思う。   
  

 

【付録】

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