コロナ禍以降、中国からの来日客は減少したが、最近の傾向は昔から有名な日本の観光地よりも、様々な情報を集めて全国的に旅先が広がっているようである。
今日からいつものように山籠もりに出かけますが、毎日の「つぶやき」の代わりに、23日までは連日、外国人がまた行きたいと絶賛する「日本で最も居心地の良い旅先BEST10を案内していきます。
今日は第10位と第9位です。
10位 妙高市/新潟県
10位にランクインしたのは、大自然が残る新潟県・妙高市。日本屈指のウィンタースポーツが楽しめる場所として国内外で人気を博しており、そのスポットはスキー場だけで5カ所を超えているほどです。 中でも、国内最古レベルの歴史を持つ名所「赤倉温泉スキー場」や、レストランにホテルなど多彩な複合施設を完備した「ロッテアライリゾート」は大人気。スノースポーツだけでなく、ジップラインやツリーアドベンチャーも楽しむことができます。 |
さらに、登山やトレッキング、広々とした高原のゴルフやサバイバルゲームなどのアクティビティに加え、「日本の滝百選」の「苗名滝」に「惣滝」といった自然の観光名所も。7カ所の温泉地から形成される「妙高高原温泉郷」では名湯も満喫することが可能です。 |
9位 高山市/岐阜県
9位は、城下町として栄えたかつての姿を感じさせる光景が魅力の岐阜県・高山市が登場。「飛騨地方」と呼ばれる北部に位置していることから「飛騨高山」という名称でも知られ、歴史と大自然を思いっきり満喫できる名所として人気を集めています。 街の中に国の重要伝統的建造物群保存地区こと「古い町並み」が存在しており、重要文化財の家屋なども健在。まるで時代劇の撮影セットのような風景の中をのんびりと散策して過ごせば、タイムスリップ気分を味わうことができます。 |
少し足を延ばせば、大自然に囲まれた「奥飛騨温泉郷」にもアクセスが可能。「新穂高ロープウェイ」に乗って「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」にも掲載された絶景を眺めたり、蛍鑑賞をしながら足湯を楽しんだりとアクティビティも満載です。 |