新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

お好みの時間・ユーモア編

2019年03月14日 11時48分35秒 | お好みの時間

先天的なアナログ人間であった、うちのオバサン。
 
某金融機関に勤務している時でも、電卓よりソロバンを使用していたという。
 
そんなオバサンがガラ携を使っているオジサンより早くスマートフォンに切り替えた。
 
といっても、無料のアプリをダウンロードして楽しむなんてことはせずに、使用内容は依然として電話とメールくらい。
 
そんなオバサンが、父親が景品でもらったタブレットで遊んでいる6歳の孫に影響されてかどうかは不明だが、突然、タブレットを買いたいと言いだし、ついにiPad Airを購入したのは5年前だった。
 
それまでは、深夜の通販番組で気に入った商品を電話で注文していたのだが、ある晩、オジサンがパソコン使用中に、ある商品を調べてくれと書斎に入ってきたのでので、作業を中断してGoogleの検索機能で調べてやった。
 
商品名の一部をキー入力するだけで関連商品がたちどころに画面に表示されるのを見て、自分で自由に検索したくなったことが大きな動機だった。
 
そして購入後は台所でオジサンの書斎の無線LANを使用して、四六時中、検索画面を出したり、総合サイトでの最新のニュースをチェックするようになり、食事の時に台所に入った時など、テレビのニュースを見る前に、話題の最新のニュースの内容をオジサンに説明するようになった。
 
その後はスマートフォンの検索機能のほうが、インターネットにどこからでも接続できるという利便性を身に着けてしまった。 

2人で初めての場所に行く場合はオバサンが持っているスマートフォンの地図検索機能にお世話になっており、「話を聞かない男、地図が読めない女」という本が10数年以上も前に流行ったが、いまではスマートフォンを持つ女性には全く通用しなくなっている。
  
しかしそれ以上の使い方をマスターしていないので、オジサンにとっては楽になっただけなのだが、世の中にはタブレットの魅力にはまり、なんでもできると思い込み、「タブレットの良さをしつこくアピールしてくる夫」に妻がブチ切れてユーモアあふれる反撃をするという動画があった。
 
            Emma, Le Trefle】

   
あえてコメントは不要であろう。 
 
 


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