オジサンが今年から始めた無料ブログサイト「gooブログ」では、毎日アップしたブログのアクセス数(訪問者数とページビュー数)とランキングが表示される。
日々のブログ内容によってランキングは毎日大きく変動するが、ちなみに昨日のブログは 「13,963 位 /2,853,530ブログ」であった。
285万人以上の人がブログ登録していることになるが、その内容はまさに千差万別、玉石混交の世界である。
とりわけ多いのが日々の食事や自然の風景、栽培している園芸等々の写真のアップである。
オジサンのような「つぶやき」も多く見受けられ、その内容も「立派な主義主張」からオジサンのように毎日のニュース記事をベースに簡単な感想を書くといったものまでさまざまである。
確固たる主義主張に対しては、当然ながら論争を挑む人もいれば、挑まれる人も出てくる。
しかし極めて個人的なWeb上の日記が「ブログ」なのでブログ訪問者との論争は避けたいものである。
昔の無料ブログサイトでは、2011年の東日本大震災とそれに伴う原発震災に関して連日ブログを書いていた。
同時に当時の民主党政権時代の2人の首相批判を行い、安倍晋三がゾンビの如く蘇った以降は安倍晋三批判に終始している。
その批判の基として多くのジャーナリストや有識者の文章を参考にしたり引用したりしているが、少なくとも以下のような連中は批判の対象にしかならない。
「この1年、安倍サマをかばいまくった安倍政権御用ジャーナリスト大賞! 10位から6位、そして殿堂入りはあの人」
「安倍首相とメシを食ったあの人たちが上位に! 安倍政権御用ジャーナリスト大賞! 5位から2位、そして大賞発表」
やはり、マスメディアとしては在京新聞社(朝日新聞・毎日新聞・東京新聞)がメインで地方紙は「沖縄2紙をつぶせ」と百田尚樹に指名された2紙(沖縄タイムス・琉球新報)が主だった情報源である。
新聞記事も書いた記者が明確になっている署名記事は、多くはインタビューや取材を経た記者の見解が含まれており、文責として表記する他、その人にしか書けない、その人が書いた事に意味があるということを示しているので一定の信頼性がある。
一方、非署名記事は通信社の配信記事のようなストレートニュースが多くじっくり温めて書き上げたもの、というより事実を正確に早く伝えするための記事が多い。
そのためその記事の信憑性は確認することが困難場合もある。
昨日の、「あのトランプが敗北宣言?!」というオジサンのつぶやきでは、朝日新聞記事「トランプ氏、民主案丸のみ 米政府機関が一時再開 世論読み違え、壁建設困難に」(ワシントン=土佐茂生)という署名記事を引用した。
それに対して「証拠なしー欧米制裁からロシア疑惑まで (箒川 兵庫助)」という立派なコメントが寄せられた。
多くのサイトに投稿している方らしく、豊富な知識と知見の持ち主なことは文章を読めば良く分かるのだが、その中に気になる箇所があった。
「この朝日記事は赤坂(アメリカ大使館CIA)からの指示で書かれた文章であろう。」
15年前は外報部、2年前までは東京本社政治部記者だった朝日新聞者の土佐茂生記者の記事のようだが、(アメリカ大使館CIA)からの指示で書かれたという指摘には驚いた。
早速、その根拠となるところを調べてみると、4年ほど前に「アメリカの大使館がある麻布にCIA本部」という記事を書いた人がいた。
最近では、「韓国政府は「一切の歴史批判を禁じる」という法律をつくるらしい ②」ということまで書いているこのブログ主についての情報を探ってみると、「わがまま親父の独り言,カナダで生きてます。」というブログ主が、「ある意味、私と似た者同士、中杉 弘という爺いさん。」というタイトルでこのように評していた。
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この人、朝鮮人には物凄い敵意を持っていて、勿論学者だから理論と学識経験で書かれてはいるが、もう滅茶苦茶、罵倒、こき下ろし、地球上の民族とは認めていない位の記事を書く、それはそれで共鳴するのだが、だが事、皇室、天皇、そう言った分野になれば、ただの皇室、天皇崇拝者、天皇絶対主義者になる、ある意味、もう日本には数少なくなった人種である。
この中杉弘博士の主張、皇室は存在する事に価値がある、、仮に現天皇が馬鹿でも次がまともであればいいではないか、いずれにせよ、125代、さらに126代と続く血の血統が大事で有り、その存在自体が意味がある、という主張。
この主張、私には良く分かる、つまり、それは天皇としての権威、象徴としての重さ、威厳、そういう制度を持っている日本という国家、こんな国は世界広といえど何処にもない。
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ブログの世界は広く深いが、舌鋒鋭い口調の者の中には怪しげな「陰謀論者」とか「偏執狂」的なお方も多くいるものらしく、一概には評価評価をすることは困難であり、迂闊には踏み込めない世界なのであろう、とオジサンは思う。