日米会談は両国の懸念、問題点を解決する場ではないということが、日本国民にあからさまに伝えていた。
そもそもトランプが受け入れる、者とは、「①貢物する者、②媚びる者であり、まさに石破茂はは見事に二つとも実施したした「鴨葱」に徹したようであった。
「【詳しく】日米首脳会談 石破首相『対米投資額1兆ドル規模に』」
ここで、2人の女性による素朴な国民の声を代表してお届けしておく。 「石破ハン、、、150兆献上するわけね。。」 アメリカへの投資150兆を手土産に、トランプ大統領の会談に臨んだのですが、、 安倍さんを超えることはできなかったわね。シンゾ-といしば、、、呼び方もね。 そんなによいしょしてもさ。。どうせ型落ちの武器を買わされるだけ。。
ずっとテレビで見ていた方でした?オイオイこの地点で対等ちゃうし。。
150兆あれば、、103万の壁も楽々超えれるわね。。200万にできる! 能登への支援も相当拡大できる! あっ消費税廃止できる!!社会保険料減免に、ガソリン税廃止も! なのに国民にはなんもせんの?アメリカは好景気やん。。。日本は低迷してるのに。。 |
「喜色満面石破と日本を持ち上げまくるトランプ」 *********![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/de/a34134576ff88c225ab9e2f7e10c066a.jpg) 笑っている場合か?と思うほど手放しで喜ぶ石破。 そこまで笑ったらトランプに足もとみられるのじゃないのかと思うが無邪気に喜び忠誠を誓うような態度。 もう儀礼的な笑みを通り越して、トランプに絶対服従のようにしか見えない。 石破を持ち上げ持ち上げ、巧い事操って日本から金を引き出す戦術に見えるほど、表面的には拍子抜けするような日本びいきを演出するトランプ どうせトランプの事だから、そのうちには何でも言う事を聞く日本へ圧力が強まるだろう。 このまま平穏無事に行く訳がない。 なんなら、モーニングショーで玉川が「石破さんなら、トランプに日米地位協定の言及をしてくれるのではないか」とすごく期待を寄せいていたが、そういう話にはならなかったのだろうなあ・・・・ 結局トランプは自分の政策に異を唱える人間、国を蛇蝎のごとく忌み嫌い、言動で表すが、日本のように一切異論を唱えず唯々諾々と従ってへりくだってくれる国には好意的に対応する人間なんだろう。 なにせ「俺さまが一番」体質の人間だもの。 トランプは世界の中でも日本が一番カモネギだと思っていそう。 ちなみに日米首脳会談・記者会見が終わった途端、トランプは握手もハグも無くさっさと帰って行ったようだ。 |
週の初めなので、恒例の「在野のアナリスト」氏のまとめを紹介しておく。 「月12週の動き」
フジテレビと日産
フジテレビに広告を再開する、という企業もでてきましたが、国内向けの商売をするところしかそうできない、という事情もあります。フジとしてはそれが一穴となり、再開の動きを加速させたいのでしょうが、海外では『性加害、人権意識の低さ』が問題視されており、下手に広告などをだすと国際的には通用しないからです。そもそも第三者委員会の調査も待たず『前にすすんでいる』から出稿を再開するなんて判断は、極めて幼稚で意味不明です。素直に『広告費の安さと風聞とを天秤にかけ…』といった方がマシです。 日枝会長の辞任を大株主が求めていますが、日枝氏はクーデターにより創業家から権力を奪った人物。こういう手合いは、権力を手放さない。それは日産にも言えるでしょう。ゴーン会長を追い落とし、日産を手中に収めた内田社長の迷走がつづきます。ホンダとの統合を破断にし、HVをもたない日産が当面、収益力を上げるのは難しく、EVとてメインでない。日産にとって正念場ですが、この『クーデターで権力を奪う』という構図は、世界的にも厄介な指導者を仰ぐ、ということで問題になることが大変多いものです。 韓国も戒厳令で思い出されたのが、軍事クーデター。結果的に多くの犠牲をだし、軍政は見直されました。ミャンマーも軍事クーデター後、混乱がつづきます。クーデターに成功すると、多くがその後長期政権となる。フジテレビの日枝氏はまさにそうで、役員に「お前らが辞めろ」と暴言を吐いた、と伝わります。日産の内田氏は、まだそこまで権力の掌握がままならず、つづいてルノーとの闘争に明け暮れたことで、基本的な体力を落としてしまった日産で、人の下につくことがプライドでできない、という事情で今回、統合案を蹴った。フジテレビも日産も、権力闘争に長けた人物に、経営手腕が乏しい、ということを示します。 権力を掌握する能力と、経営する能力は別。むしろ真逆かもしれません。その人物がたった一人で全てをこなす、スーパーマン的な人物ならまだしも、権力を奪うというのは否応なく独裁となります。その相手に阿り、媚び諂う輩ばかりが集まる。なぜなら権力を掌握するためには、下の者を従え、多数となる力に長けた者だけが為せるから。一方で、経営は多くの人材を集め、忌憚なき意見を戦わせて、組織全体を底上げしていく力です。一人に権力が集中する独裁と、集団知を経営に生かす企業統治とは、本来相容れないのです。 フジテレビは総務省からの天下りが8人とか、コネ入社が半分とか、色々と醜聞も語られますが、そんなことはずっと分かっていた。ただ報じられてもみんな無視してきた、注目を集めていないから、気にも留めていなかった。それだけのことです。日産はゴーン氏という企業を私物化する独裁者を追いだしても、また独裁者の手に委ねたら、今度こそ終わりです。それは経営層を交代しない限り、治らない病巣ともいえるのです。 フジテレビから文春へと攻撃対象を替えた、というのも統一教会の策動がプンプンと匂います。なぜなら、SNSなどの情報を操り、この国を自分たちに都合よく導こう、とする統一教会のような人間たちにとって、文春のように邪魔をする奴らを排除するのは、マストだから。ジャーナリズムは統一教会にとって敵なのです。そう言うことも踏まえ、この動きをみておく方がよいでしょう。この問題は色々な意味で日本の縮図です。
石破首相とトランプ大統領の会談
「成功」と報じるところもありますが、そもそも今、トランプ氏の頭に日本はない。恐らく今回はふん、ふんと聞いて、石破氏が提案したことに基づいて側近たちが、あぁでもない、こうでもない、とトランプ氏に耳打ちし、その後の戦略を変えてきます。つまり今回、別に大きな反対がなかったからといって、それを成功というのは短絡的で、意味がないのです。渡米する前から「どうして寝た子を起こすんだ?」と疑問が呈されていましたが、石破氏の面子ということで渡米を急いだ。その清算はこの後で起きてくることです。 大体、トランプ氏は細かいことなんてどうでもいい。大きな金額をもってくるかどうか? 過去の投資も意味がない。日本が累積でどれだけ投資したか? なんてどうでもいいのです。トランプ氏にとって自分の成果になるかどうか? です。そして内容をみると、だいぶ細かいことを説明してきたようですが、トランプ氏の頭には微塵ものこっていないでしょう。逆にいうと、側近たちがこれを精査するときに、その細かい数字をベースにしてくるので、厄介な問題を増やした、ともいえます。安倍政権時代から「最良の関係」などといいながら、後で防衛費の増額を求めてくるなど、トランプ氏にとっては側近から後で囁かれ、自分が乗り気になったことだけが重要なのです。そこを間違えるから「成功」などと頓珍漢な評価になります。 そもそも安倍氏は「最良の関係」ではなく、「媚び諂う手下」になったから、トランプ氏に認められたのです。友人ではなく、隷従です。それが最良というのなら、この国の自虐は最悪なレベルといえるでしょう。明治維新のときも、なぜ薩長などの討幕派が勝ったのか? といえば天皇家を英王室の配下に差しだしたから、との指摘もあります。今上天皇も、英王室からガーダー勲章をうけます。ガーダー、つまりガードする者であり、英王室に何かあれば駆けつけ、英王室を守ると約束されらた。天皇家を英国にさしだすことで、英国の全面バックアップをうけた薩長が徳川幕府を倒した。これが明治維新という虚構なのです。 そんな維新から、戦前の日本までを復活させようとした安倍政権が、米国に媚びて安寧を保ったのも先祖返りということです。この国の統治を考える者は、こっそりと他国に日本の大事なものを売り渡してきた。かつて半導体大国だったのに、それを米国に明け渡したのもそう。今から出直そうとしても、とんでもない苦労を強いられる。英王室に天皇家が従う体制も変わらない。安倍氏やそれに従う連中が、何をしてきたか? もう一度考え直すべきで、変な評価であれはよい、などと言っているといずれ大変なことになるでしょう。 石丸氏の都知事選の公選法と、兵庫県の斎藤氏 ほぼ同じ構図で、公選法違反が問われています。両者ともSNSを駆使し、選挙に影響を与える戦術ですが、ともに広報、PRに対してお金をかけた、というのです。石丸氏は公選法違反に当たる、という指摘をうけながら、キャンセル料として通常にネット配信をしたときと同額を、企業に払っていた。兵庫県の斎藤知事は、その広報戦略を発注した企業に支払った額を、ポスター代とするものの、企業の言うなりの金額を払っている。名義、名目はどうであれ、ネット配信を行った企業がちゃんとお金を受けとっている形です。 これで一方の石丸氏は「公選法にふれたかも…」と半ば認めているといい、斎藤氏はまったく認めていない。しかしどう考えても公選法違反です。警察がやっと斎藤氏の依頼をうけた企業に、捜索に入っていますが、一部メディアで警察官の話として、かなり弱腰なコメントが載せられていますが、これなど怪しい。要するに、一般社会にこれは起訴するのが難しい、という印象操作をするためです。そもそも警察官が、そんなコメントを寄せることすら怪しい。ただ、これは警察官が言った、言わないということではなく、恐らく警察官僚の一部、かなり上の方の人間が及び腰、というのが影響する、とみています。それほど関西は統一教会とその一派に怯えていて、県議の自殺でも分かるように彼らに敵対することを恐れています。 でも逆に、警察とメディアのそうした動きが、関西の深刻な統一教会の病巣を示すのであり、以前も示したように創価学会も元々、関西を地盤としていた。それが公明の議員が関西で敗北したように、関西ではすでに統一教会が主流となっている。しかも彼らは敵対する者への嫌がらせ、が常套手段であり、精神的に追いこんでくる。SNSは選挙ばかりでなく、人格攻撃、破壊という形で極めて重大な問題をふくんでいるのです。 それを武器にする人間、石丸氏や斎藤氏を支援する人間たちが、人格攻撃、人格破壊ということをしないはずがない。もっともやり易く、自分を優位に立たせるのですから。イーロン・マスク氏など、言論の自由を訴えますが、そういう人物に限って平気でそういうことをする。それでいて自分への批判は消す、と極めて悪質です。結局、SNSを武器にするとは、性質の歪んだ人間がそれをしていると考えて間違いないのでしょう。それをしない、高潔さがあればその人物を支持してよいのかもしれませんが、そういう人物は皆無です。どこか人格が歪む、それが垣間見られるとき、SNS選挙への危険性を感じるべきなのでしょう。 クリスタルは、くり廃る。 SBGの孫会長がオープンAIと組んで、企業向けのAIを提供する組織をつくります。でも、30億$の予算をかけるほど、余裕のある企業も少ないし、それをもし人件費の減少で捻出するなら、従業員はほぼゼロとなるでしょう。これは笑い話ですが、AIに「上手く経営するには?」と訊ねたら、「現経営陣をすべて解雇せよ」といわれ、経営者がAIを解雇した…なんて話が、この動きの末路として起きてくることになるのでしょう。 最近、ディープシークを禁止する動きがあります。中国に情報を奪われるから、というのですが、ではなぜ米国に情報を奪われて、何も言わないのか? 米国なら信用できる、といってもトランプ型の大統領が現れ、それこそ世界征服を狙うかもしれない。そのとき情報が米国に握られていたら、危険に過ぎるでしょう。SNS、検索エンジン、ネット売買もふくめ、経済安全保障を考えたら、企業本社は海外でもよいですが、日本にサーバーをおき、日本が管理して海外にその情報をもちださせない、という契約を企業と結ぶ。それを破ったら、運営させないというぐらいの厳しい統制を布くぐらいで、管理しないといけないのでしょう。 逆にいえば、先に日本にサーバーがないと停止、と法律で決める。それに従わないSNSなどは消え、逆に日本でそうしたサービスを担う企業が勃興するかもしれない。経済安全保障を唱えるなら、米国に限らず他国に情報を委ねることは、極力避けるべきなのです。それは中国に限らず、であって、ことさらに中国を危険視するのは誤りで、日本が自立する国になるためには海外発のサービスを見直さないといけません。 クリスタルは明らかに価格が見合っていない。最先端とか、そういう文句を謳いますが、明らかにディープシークが格安でサービスを始めそうだから、焦って発表したとしか思えない。でも上記した通り、価格が見合いません。結局、前回も記したように孫AI、ひ孫AI辺りが格安のサービスを提供すると、このクリスタルは「最先端」や「オリジナル」といった文言でしか、アピールできない面があるのでしょう。それこそ日本でデータ管理をします、という話になるのか? そうなると、それをオープンAIが認めるのか? まだまだ紆余曲折がありそうな気配であり、AIに対して夢を見すぎると手痛いしっぺ返しを食らうのでしょう。 トランプ大統領は予測不能? これは完全に間違えている、というか、以前から指摘するようにトランプ氏はシンプルで分かり易い。言っていたことをする、それだけです。たまにいきなりとんでもないことを言いだしますが、それも実行に移そうとする。しかし頭がいい、と思っている市場や学者が、勝手に「そんなことできるはずがない」とか「無理だろう」といって、実際にやってびっくりする、という頭の悪いことをしているだけ。多少の軌道修正はありますが、彼の頭はシンプルで、自分がいいと思ったことはやる、ただそれだけのことなのです。 例えば、ガザの住民を移住させ、そこを米国が保有する…とか、過去や国際法といったことを知らないので、平気でそういうことが言えてしまう。さすがにまずいと思ったのか、側近が必死で軌道修正したのか、内容を多少変えてきましたが、彼はそれがいいと思ったからやろうとするだけです。難しく考える必要はなく、彼は頭が悪くて、人間性も欠如しているけれど実行力だけはある、というタイプなので、それを理解すれば全く予測不能ではなく、逆にとても分かり易い。言葉は悪いですが、自分が頭いい、と考えている人ほど彼を理解できない、という頭の悪さになってしまっているのが、現状と言えるのでしょう。 |
明日からの国会の予算委員会で、石破茂が米国からの「お土産」をどのように披露するのかが見ものである、とオジサンは思う。