8月上旬、日本に上陸した台風10号は、その過ぎ去った後にフェーン現象による各地で猛暑をもたらしました。
しかし旧盆の期間が過ぎて残暑の時期には本格的な台風が次から次へと日本にやってきます。
その頃の台風の通り道は九州地方がほとんどです。
今日から来月の9月2日まで時期遅れの避暑に出かけます。
その間はいつもの「つぶやき」をお休みしますが、連日、「1930年代」の九州の各地の風景をお届けします。
もちろん当時はオジサンは生まれていませんでしたので、出典は『日本名勝大写真帳』(成光社、1934)と『日本名勝風俗大写真帳』(忠誠堂、1931)からの風景写真を選びました。
画像ソフトで若干見栄えを良くして、さらに当時の白黒写真をAI技術で一部カラー化しました。
【1930年代の九州の風景-1】
【福岡・八幡製鉄所太宰府】
【福岡・博多東公園】
【福岡・志賀島】
【福岡・箱崎八幡日蓮太宰府博多人形】
【福岡・芥屋大門八幡製鉄】